天城山縦走コース

伊東市内に前泊。早朝タクシーで、天城縦走登山口へ。午前6時半頃から登山開始。すでに明るくなっていました。快晴で、富士山もくっきりキレイに見えました。気持ち良い登山。 八丁池口からバスで下山。

天城山といえば、石楠花が咲く5月がベストシーズンと言われていますが、今年は終わるのが早くてタイミングが合わず、山行を見送ったという人も多かったようです(私です) 盛りの頃はシャクナゲコースを歩いたら綺麗だろうなあ…。 しかし、その頃の天城山はものすごい人出になり、伊東駅からバスの増便が何本も出るとか。 晩秋の今、暖かい天城もさすがに紅葉は終わりかけだし、今ならそこまで混まないだろうという読みと、最近雨が降ってないから天城名物ドロドロ泥濘を味わわずに済むという理由で、よし今だ！と行くことにしました。 八丁池へ行ってみたくて縦走にしようと調べたところ、東海バスの八丁池口線は、気象庁による前日17時の発表で降水確率が50%を超えると運休になるとかいうルールがありましたので、行かれる方はご注意ください。 なお、八丁池口発着のバスの運行は11月までです(土・休日のみ)。 午前のうちに富士山を見たかったので、八丁池からではなく天城縦走登山口から八丁池に降りましたが、午後は雲が出たので正解だったのかな？

【交通】 バス／伊東駅〜天城縦走登山口　 タクシー／寒天駐車場〜民宿しみず　 　　　　　約30分7,460円 【宿泊】 　持越温泉　民宿しみず　一泊夕食付7,700円 ・快適な宿 ・風早峠までの送迎対応（別料金） 【入浴】 　いずみ園 　http://www.terme-idumien.co.jp/ ・秘湯感漂う、源泉かけ流し

天城山に登りました。 雨がまあまあ降っててさらに霧も濃く、周りの風景は全く見えませんでした🥲 【⚠️注意ポイント】 雨の日にバスのみで行き帰りする人かつ縦走路を歩く人は気をつけて欲しいのですが、帰りの際、天城峠バス停まで行かないとバスがありません。途中のバスは50％以上の降水確率を超えると、天城峠前のバスは来ません。 なので、20kmくらいは歩くことは覚悟した方がいいです。

天城縦走路の今は、シャクナゲやミツバツツジの花はすっかり終わり、ヤマツツジのオレンジ色が山を彩っていました。 サラサドウダンツツジ、ツクバネウツギ、カマツカの小さな可愛らしい花が、樹上に、落下して地面に白い花を咲かせていました。 新緑が主役となった縦走路は、鳥の鳴き声も生き生きと響き渡り、万三郎岳付近で雨粒が落ちた以外は、曇り空で暑さもしのげ、森林浴の快適山歩き。 ブナやヒメシャラ、アセビの大木が伸び伸びと息づき、縦走路４回目のやや長い道のりではありますが、新緑が十分癒してくれました。 今回は公共交通機関を使ってのアプローチ。 伊東駅～伊豆高原ゴルフ場 東海バス 1340円(suica可) 八丁池口～修善寺駅 東海バス 1610円(suica可) 修善寺駅からは、伊豆箱根鉄道からJR乗り換え切符を現金で購入

あさぎり山の会メンバー6名で天城縦走に行って来ました 今回は公共交通機関を利用 [往路] 最寄り駅(身延線)→富士(東海道線) →熱海( 伊東線) →伊東(東急バス) →天城高原ゴルフ場 [復路] 八丁池口(東海バス)→修善寺(伊豆箱根鉄道)→三島(東海道線)→富士(身延線) →最寄り駅 お天気は曇り予報 万三郎岳山頂でランチタイムの頃を中心に雨が落ちていた時間があったものの、コースはほぼ樹林帯の中 ザックカバー(人によってはレインウェア)装着で、予定のコースを歩くことができました 山ツツジや可愛らしいドウダンツツジの花、ブナやヒメシャラの美しい原生林に癒されました😊

天城山縦走、お天気に恵まれ、爽やかな青空、石楠花に三葉躑躅、馬酔木、すみれ、青青と茂る鳥兜の若葉。姫沙羅、橅の大木、木立の間にクッキリと富士山。それはそれは最高の山行でした。