05:34
15.5 km
1494 m
本日の第一登:鷹ノ巣山
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 (東京, 埼玉, 山梨)
2026年03月20日(金) 日帰り
曇天の週末なので、今回はトレーニングに徹することに。鷹ノ巣山・三頭山・御前山を一泊二日で踏破しつつ奥多摩ハイカーバッジ獲得を計画するが、日頃の不徳が祟りキャンプ場予約合戦に敗退。普通なら「これは行くなという天啓だ」と二度寝を決め込むところだが、私の業はその程度では浄化されない。プランを日帰りへ変更し、狙いを鷹ノ巣山と三頭山に絞る。 水根駐車場から鷹ノ巣山の登山口へ。前半の沢沿い歩きは緩やかだが、後半の林間ルートは急登が続く。ハァハァしながら登るうち、気づけば気温が氷点下に。山の「帰れ」という圧力が、物理的な冷気となって襲いかかる。登山道沿いの木も霧氷に覆われている。 山頂に辿り着くと、そこにあったのは絶景ではなく純白の虚無だった。おまけにミゾレがパラつき、優雅にランチやコーヒーを楽しめる状況ではない。早々に下山開始。 この天候の中、わざわざ修行に来る物好きは私を含め数えるほどだ。ガスで視界不良の山道は、控えめに言って心細さの極み。たまにすれ違うハイカーも孤独に耐えかねてか、やたら饒舌に話しかけてくる。一通り応じて「ではお気をつけて」と背を向けても、「この先危ないところはないですかぁ?」と追撃を受ける。装備を見るに難所を難所と思わないベテランぽいのに。まぁでも気持ちは分かる。 下りは縦走コースで計8座をハント。しかし、今日もまた奴がやってきた。膝の痛みという名の最後通牒。ペースは目に見えて落ち、ゴールする頃には私の膝は完全に骨格を失ってしまっていた。 逡巡しつつも、私はノロノロと車を三頭山へ向かい走らせる😇