高畑山-天神山-穴路峠-倉岳山 周回コース

黄砂の影響か、、、富士山ははっきりとは見られませんでしたが、仲間とおしゃべりしながら楽しく歩いて来ました。

60年以上も前のお話しになります。 高畑山に山師５名のチームが働きに行きました。 内訳は伐採職人２名、その手元作業1名、馬方（ズル引きと言い、馬に丸太を運ばせる）２名のメンバーです。 その当時、高畑山の中腹に仙人が住んでおりまして、気のいい仙人は彼らを可愛がり、自分の住居に時々寝泊まりもせて下さいました。 そんな関係で、山師達は仙人小屋に風呂釜を担ぎ上げ、井戸も掘ったとの事でした。 また遊び心旺盛な彼らは仙人と共に、大きな松の木に空中ブランコを2基作りました。 私もその当時、家族皆で仙人にお会いする機会が有りました。 勿論空中ブランコも楽しんで！ 何故かって？ 山師の一人、伐採担当は私の父だったのです。 仙人は霞を食して生きていると言われます。 しかしそれは？ 彼は日頃、書をしたためたり、木の枝でパイプなどをこしらえたりの、自由奔放な生活を送られていた様です。 そんな昔の事ですけど当時の山師２名は、今なお健在で時々お話もさせて頂いております。 今日は2年ぶりに、仙人の住居跡を訪ねました。 山友アッちゃんと共に！ 日が差して、小枝から雪とその滴がぽたぽた落ちる山道を〜

2024年11月17日、高畑山、蔵竹山に行ってきました。 9：00頃鳥沢駅着、すでに駅前には数十人ハイカーがいて、駅前トイレは行列が出来ていました。 今回のルートは、YAMAPのルートからコピーして登山計画としましたが、復路の穴路峠から小篠への道は、推奨ルートではなく、ガイドブックを改めて見ると、点線になっていました。 （後で書きますが、このルートはあまりお勧めしません） 鳥沢駅にはおそらく扇山へのハイカーが多かったように思います。ちょうどタクシーが来たので、小篠の住宅街までタクシーを乗りました（1100円）登山口までは入れないので、住宅街で適当に降してもらいます。林道に入り、ゲートを通過します。 沢沿いの道を歩いていきます。登山道全体的にピンクテープはほとんどありません。沢沿いは蜜も不明瞭なところがおおく、倒木も多かったです。人工林でついているものは林業の関係者用でしょう。人工林を抜けると自然林が見られます。広葉樹主体で、木々の間隔が大きいので明るく感じられます。一旦尾根に出るとさらに明るくなり、快適な尾根歩きが楽しめます。眺望をあまりなし。最後に斜面を歩くようになり、急登をジグザグに登っていくと、高畑山に到着です。富士山は雲に覆われていて見えませんでしたが、多くのハイカーが休憩していました。今年は紅葉が遅れているようです。 高畑山からは急坂を下りていきます。落ち葉に覆われた斜面は滑りやすいので注意が必要です。穴路峠を通過し、天神山を抜けます。アップダウンを繰り返して倉岳山に到着です。ここでも富士山は拝めず、行動職をとって、穴路峠に引き返します。 穴路峠を右に降りていきます。最初こそ道沿いに歩けますが、だんだんと道が不明瞭なところが増えてきます。斜面では一部崩落しているところもあり、また落ち葉で覆われていて、落ち葉の下が固まった土なのか、砂状のくずれやすい地面なのかが見た目ではわかりません。GPSを確認しながらそれらしい方向に進んでいきますが、ピンクテープが少なく、踏み跡もなくただ彼はに覆われたような分からないところが多く時間を取られました。一部ピンクテープがあるところは、それを見つけて道が正しいと後からわかりますが、無い場合が多く、正しいかどうかの判断に迷います。それでも進んでいくと、沢の音が聞こえてきます。渡渉を何度か繰り返しながらも、沢沿いを降りていき、往路での分岐点に到着しました。分岐点の近くでは、夫婦杉という杉があり、これはガイドブック等に載っておらず、ちょっと得をした気分です。 往路で歩いた道を戻っていき、小篠貯水池を過ぎ、倉沢駅まで歩きました。 倉岳山からは、梁川方面がメジャールートのようなので、そちらをお勧めします。

大月秀麗富嶽十二景9番 高畑山、倉岳山へ 山桜、ウグイスの鳴き声 春らしい楽しい山行 高畑山では肉眼ならなんとか見えた富士山。 スマホでは写らない😅 お山ランチは焼きそば 山頂で食べるごはんはなんでも美味しい！ お昼食べたら天神山経由で倉岳山へ 天神山は眺望なし🤣 倉岳山では肉眼でも富士山見えませんでした💦お天気は良かったのになー 下山は穴路峠分岐から夫婦杉があるルートで。 これがなかなかのデンジャラスコース 登山道が崩れて崖っぷちを歩くはめに。 倒木で登山道が塞がってました😭 でも綺麗な滝や川眺めてながら 楽しい山行になりました♪ つくづく山って素晴らしい⛰

男2女2の4名

大月市が大月市域から選定した富嶽十二景 山頂から望む美しい富士山🗻✨ 天気も良く☀️富士山🗻もドーンと見れました🤩

天気☀️ 所々雪はあったものの、ゆっくり歩けて、気持ちの良い山歩きができました😌

天気も直前まで微妙だったので、今回は近場の山へ。山友さんの提案で、山梨百名山の未踏の山をあるきました。 車で行っているので、小篠地区にある公民館前の駐車スペースから、高畑山、倉岳山を縦走し、梁川駅に下山、中央線で鳥沢駅、駐車場にもどる予定でしたが、 途中で案内図を確認していたら、気がかわり、駐車場から高畑山登山口、高畑山、天神山、穴路峠、倉岳山をピストンして、高畑山登山口にもどりました。 高畑山・倉岳山は、 大月市秀麗富獄十二景　https:www.city.otsuki.yamanashi.jp/kanko/shurefugaku.html の一つの山ですが、あいにくの曇空で、1日をとおして、富士山を見ることはできず、残念でした。 でも、コースを変更したことで通った、穴路峠から高畑山への分岐までの沢ぞいの道が、苔むしゾーンが続いて今回一番良かったです。 下山後は、大月市でプチ観光。 日本三奇橋の猿橋を見てきました。橋桁などが、かわった骨組みの木造の橋です。 調べてみたら、身延山久遠寺の垂れ桜が満開であると知ったので、下山が早かったので立ち寄ってみることにしました。 16時頃に着いたのに、駐車場にはいるには、車が列をなしていて、なかなか進みません😅途中の駐車場を見つけて、やむなく参道下から歩くことにしました。 本堂への階段は、菩提梯(ぼだいてい)と言われるそうで距離350m、獲得標高104ｍ、階段数287段という壁のような階段です。 頑張って登ったかいあり、本堂の垂れサクラは、満開です😍 三本の大きな垂れ桜があり、どれも見ごたえのある大木です。 一番古い木は、樹齢400年の老木だそうです。 山も楽しみ、思いがけずお花見もできて、充実したいい1日になりました😊