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太宰府市

出典: Wikipedia

太宰府市(だざいふし)は、福岡県中西部の筑紫地域に位置する市である。 九州地区の統治組織「大宰府」が置かれた事により栄えた。太宰府天満宮などの史跡が多くあり、毎年700万余りもの観光客が訪れる観光都市でもある。

このエリアについて

掲載されている山

太宰府市, 九州自然歩道

  • 福岡県筑紫野市と太宰府市にまたがる山で、三郡山地に位置する標高869mの山。信仰の山・宝満山から15分ほどの場所にあり、宝満山と合わせて登られることが多い。登山口はいくつかあるが、竈門(かまど)神社から正面登山道を登り、宝満山、仏頂山を目指すコースが人気。三郡山〜宝満山を縦走するルートにもこの山が含まれるため、多くの登山者が行き交う。詳細は、宝満山を参照。https://yamap.com/mountains/112

  • 福岡平野と筑豊盆地の間に位置する標高901mの山。一本松公園(昭和の森)から頭巾山を経由し三郡山へ登る登山者が多い。スタートは緩やかな登りで、木々に囲まれ展望はない。急登になり頭巾山の狭い山頂と小さな看板が現れる。山頂は、戦国時代に山城が築かれ、お城の防御施設として堀切と呼ばれる大きな溝が残っている。詳細は、三郡山を参照。https://yamap.com/mountains/16159

  • 天拝山

    標高 257 m

    福岡県筑紫野市に位置する標高257mの山。手軽に登れる初心者向けの山として人気。この山の名は、平安時代、昌泰の変で大宰府に左遷された菅原道真が何度も登って「自身の無実を天に拝んだ」という伝承に由来する。登山口は天拝山歴史自然公園の利用が多い。この公園の奥には九州最古のお寺「武蔵寺」があり、武蔵寺の手前から続く登山道は「天神さまの径」、公園側の登山道は「開運の道」で、どちらも山頂に続いている。開運の道と天神さまの径には1合ごとに道真公の詠んだ歌碑が設置されているので、道真の心境を追体験しながら登ろう。山頂には展望台があり、筑紫野市をはじめ近郊の市街地を一望できる。基山への縦走もおすすめ。

  • 福岡県太宰府市、大野城市、宇美町にまたがる丘陵は「四王寺山」と呼ばれ、大城山は四王寺山脈のピークのひとつで最高峰(409m)。大城山を中心に、岩屋山・水瓶山・大原山と呼ばれる4つの山から構成され、一帯の山地の総称として四王寺山脈・四王寺山地と呼称されることがある。四王寺山一帯は古代山城跡となっており、白村江の戦いの翌年である天智天皇3年(664年)、大城山の山頂に大野城が設置されたとされる。先人に思いを馳せながら、日本最古の古代山城遺跡を巡る歴史ウォークを満喫しよう。山頂は三角点や境界標があり広いが、樹木に覆われ眺望はない。ぜひ岩屋山・水瓶山・大原山と合わせて歩いてみよう。

  • 福岡県太宰府市、大野城市、宇美町にまたがる丘陵は「四王寺山」と呼ばれ、岩屋山は四王寺山脈のピークの一つ(281m)。大城山を中心に、岩屋山・水瓶山・大原山と呼ばれる4つの山から構成され、一帯の山地の総称として四王寺山脈・四王寺山地と呼称されることがある。一帯は古代山城跡となっており、白村江の戦いの翌年である天智天皇3年(664年)、大城山の山頂に大野城が設置されたとされる。中世には岩屋山の山腹に岩屋城が築かれ、戦国時代末期の岩屋城の戦いの舞台にもなった。先人に思いを馳せながら、日本最古の古代山城遺跡を巡る歴史ウォークを満喫しよう。岩屋山の山頂からの眺めは良く、福岡市方面から筑紫野、太宰府まで見渡せる。

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