宝満山・三郡山・若杉山(福岡)
2026年10月23日 (金)日帰り
⛰️ 10/23 四王寺山縦走 山行紀行
【はじめに】
当初は裏宝満近くの大根地山に登る予定でしたが、諸事情により急遽、太宰府の「四王寺山(しおうじやま)」縦走へと変更になりました。
『四王寺山』という名前は、奈良時代に山上に大宰府鎮護の寺院である四王院(四王寺)が造られ、東西南北の峰にそれぞれ四天王(持国天・広目天・増長天・多聞天)を祀ったことが由来とされています。
【スタート〜都府楼跡から坂本八幡神社へ】
午前7時半過ぎ、都府楼跡から縦走がスタート!歩き始めると、自作の飛行機を飛ばしているおじいちゃんと出会いました。実際に飛ばせていただいたのですが、素晴らしい飛行を魅せてくれました。登山ではこうした思いがけない出会いがあるから面白いです。
その後は、「令和」の由来となった坂本八幡神社⛩️へ。家内安全と安全登山をしっかりと祈願しました。
鳥のさえずりが響く木漏れ日の山道は、とても気持ちよく登ることができます。……とはいえ、身体が温まると汗がどんどん吹き出します💦 10月下旬とは思えない、暑いのか寒いのかよくわからない難しい気候です。
【大城山へ】
まずは1つ目のピーク、大城山を目指します。急登はあまりなく、適度な登りとフラットななだらかな道が交互に続く歩きやすいルートです。途中、千手観音や十一面観音などの石仏を多く見かけ、思わず手を合わせます。さすが霊験あらたかな四王寺山です。
およそ70分ほどで山頂に到着。大城山の山頂には毘沙門天があり、境内や山頂トイレなども非常に綺麗に手入れされていました。信心深い方々に大切に守られていることが伝わってきます。
【大城山から大原山・焼米ヶ原へ】
大城山からは野外音楽堂を経由し、大原山を目指してかなりの勾配を下っていきます。途中、『百間石垣』を見学。約1400年前に造られた山城跡で、180mにわたって絶壁に見事な石垣が築かれています。先人の卓越した技術力と凄まじい労力には、ただただ感服させられます。ここで記念スナップをパシャリ📸。
そこからは、鮎登りの滝や尾根伝いに大原山を通り、焼米ヶ原へ。焼米ヶ原からの太宰府方面の眺めは絶景でした! 当初登る予定だった大根地山の独立峰も綺麗に見渡せます。大福などの行動食をいただきながら、ここで小休止です。
【岩屋山を経て無事に下山】
少しずつ小さな雨が降り始めたため、ここからは少しスピードを上げて進みます。増長天の建物礎石跡を横目に見つつ、本日3つ目のピークである岩屋山へ。ここはかつて島津藩と大友氏が激戦を繰り広げた歴史の地です。現在は近隣の山々を一望できる穏やかな景色が広がり、当時の激戦の面影は感じられません。
麓近くの観世音寺へと下りたため少し迂回にはなりましたが、耐えられる程度の雨降りの中で無事に下山完了となりました!
📊 【本日の山行データ】
所要時間: 4時間30分
歩数: 22,000歩
踏破距離: 13.5 km
ここで一句
四王寺の
道案内の
石蕗の花
いかがでしょう