徳舜瞥山・ホロホロ山

出典: Wikipedia

徳舜瞥山(とくしゅんべつやま)は、北海道伊達市大滝区にある標高1,309mの火山である。すぐ隣のホロホロ山と双耳峰を成している。 【概要】 語源はアイヌ語で「トックシュンペツ」(アメマスの居る川)を意味する。

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掲載されている山

  • 南白老岳

    標高 944 m

  • 白老岳

    標高 966 m

  • 徳舜瞥山

    標高 1304 m

    徳舜瞥山(とくしゅんべつやま)は、北海道伊達市大滝区にある標高1,309 mの火山である。すぐ隣のホロホロ山と双耳峰を成している。北海道百名山および北海道の百名山に選定されている。 昭和46年まで日鉄鉱業徳舜瞥鉱山が存在した。 アイヌ語で「アメマス・いる・川」を意味する「トゥクシシスンペッ(tukusis-un-pet )」に由来する。現在の徳舜別川上流域にアメマスが多かったことによる名であり、所在地の伊達市大滝区の前身にあたる大滝村の旧名でもあった。

  • ホロホロ山

    標高 1322 m

    ホロホロ山(ホロホロやま)は、北海道伊達市大滝区と白老郡白老町にまたがる標高1,322.4 mの火山である。すぐ隣の徳舜瞥山と双耳峰を成しており、一等三角点(点名「徳心別山」)が若干標高の高いホロホロ山頂側に設置されている。支笏洞爺国立公園内にあるのはホロホロ山のみで、徳舜瞥山は含まれていない。胆振総合振興局内の最高峰であり、伊達市および白老町、共に各市町内の最高峰でもある。 山名はアイヌ語で「甚だ大いなる川」を意味する「ポロポロ・ペッ」に由来する。北海道道86号白老大滝線(四季彩街道)からの直登ルートが白老側にあるのに加え、大滝側からも徳舜瞥山経由の縦走路がある。また、北湯沢温泉湯元ホロホロ山荘の名の由来となっている。

  • オロオロ山

    標高 1260 m

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