阿武山・野登呂山
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このエリアについて
掲載されている山
阿武山, 権現山, 野登呂山
武田山
標高 410 m
広島市にある、標高410mの山。広島市中心部の北西に連なる山塊を武田山群とよび、武田山は火山(ひやま・467m)と同じく盟主である。武田山の山頂は木々に囲まれているが、南方面の広島市街、さらに光り輝く瀬戸内海まで一望できる。ここは安芸の守護であった武田氏の本拠銀山城(かなやまじょう)の築かれていた山で、武田氏にちなんで武田山と呼ばれるようになった。この周辺は、戦国期に毛利氏が広島に本拠を移してそこに城下町を築くまで、中世を通じて安芸国の政治や経済の中心地として繁栄していた。付近にはお守岩、館跡などの遺構がたくさん残っている。武田山はなだらかな山容、火山は鋭鋒で、黒谷山(353m)、小堀山(399m)などと合わせて縦走されることが多い。史跡が残る縦走路を歩いてみよう。
火山(広島県広島市安佐南区)
標高 487 m
広島市にある、標高487mの山。広島市中心部の北西に連なる山塊を武田山群とよび、火山は武田山(たけだやま・410m)と並ぶ盟主である。武田山はなだらかな山容、火山は鋭鋒で、黒谷山(353m)、小堀山(399m)などと合わせて縦走されることが多い。頂上からの展望はすばらしく、東に牛田山、呉娑々宇山、西に窓ヶ山、大峯山などが眼前に広がる。頂上から5分ほど下がったところにも展望の良い岩畳があるので立ち寄ってみよう。火山には神武天皇ののろし台の伝説が残っている。武田山の山頂は木々に囲まれているが、南方面の広島市街、さらに瀬戸内海までが眺望できる。さらに山頂一帯が安芸国の守護職・武田氏の居城であった銀山城址となっており、付近にはお守岩、館跡などの遺構がある。史跡や伝説が残る縦走路を歩いてみよう。
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