西光寺山

出典: Wikipedia

西光寺山(さいこうじやま)は、兵庫県西脇市と篠山市とにまたがる標高712.9mの山である。山頂の三角点は西脇市に置かれる。 【概要】 丹波、播州地域では、標高700mを越える数少ない山であり、西脇市と篠山市今田町との播丹界に優美な稜線を描き気品のある山容を持つ。修験道の山として修験者が往来するところであったという。上人と金の鶏の伝説を秘めた山頂には三宝荒神が祀られ、360度の展望が開け、丹波・北摂・六甲方面などの眺望が素晴らしい。ふるさと兵庫50山のひとつ。 今田町側の登山道入り口付近には珍しいサギソウが8月中旬の時期には咲き乱れる。また、豊かな雑木林が広がり、ウバメガシの群落が見られ、ふもとの登山道には炭焼き窯が残される。

このエリアについて

掲載されている山

西光寺山、洞ヶ山、加東神山、大峯

  • 八日山

    標高 210 m

    八日山(ようかやま)は、兵庫県西脇市に位置する標高210mの山である。播磨国風土記には「伊夜岡(いやのおか」と記載されており、山名の由来と考えられている。東麓を流れる加古川と西麓を流れる杉原川の合流地点のすぐ北側にそびえている。南麓の八幡神社・西麓の中池から登山道が伸びており、山頂部は東八日山古墳群に近い東峰(204.5m)と、頂上広場がある西峰(209.5m)から構成される。中腹には森の広場があり、上部には弁天様の赤い社と鳥居がある。また近くにある展望広場から南側を望むと、西脇市街の背後にそびえる左右の山の稜線が富士山を逆さにしたように見える「逆さ富士」を見ることができる。

  • 西光寺山(さいこうじやま)は、兵庫県西脇市と丹波篠山市にまたがる標高712.9mの山である。山頂の三角点は西脇市に置かれる。 丹波、播州地域では、標高700mを越える数少ない山であり、西脇市と丹波篠山市今田町との播丹界に優美な稜線を描き気品のある山容を持つ。修験道の山として修験者が往来するところであったという。上人と金の鶏の伝説を秘めた山頂には三宝荒神が祀られ、360度の展望が開け、丹波・北摂・六甲方面などの眺望が素晴らしい。ふるさと兵庫50山のひとつ。 今田町側の登山道入り口付近には珍しいサギソウが8月中旬の時期には咲き乱れる。また、豊かな雑木林が広がり、ウバメガシの群落が見られ、ふもとの登山道には炭焼き窯が残される。

  • 加東神山

    標高 648 m

    加東神山(かとうこやま)は、兵庫県加東市と西脇市の境に位置する標高648mの山である。奇岩が点在する信仰の山・西光寺山(さいこうじさん・712m)から南西に伸びる稜線上にあり、洞ヶ山(672m)を経て加東神山に登り、大峯(618m)まで縦走することも可能。西光寺山西麓からの往復ルートや、加東神山東麓からの周回コースも設定可能である。詳細は西光寺山を参照。 https://yamap.com/mountains/7438

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