赤兎山
標高 1629 m
赤兎山は、石川県白山市と福井県大野市、勝山市にまたがる標高1,629mの山。兎のようななだらかな山容が山名の由来とされているが、「赤」については特に意味はないようだ。山頂東側の赤兎平には福井県唯一の高層湿原である赤池があり、ニッコウキスゲやコバイケイソウ、モウセンゴケなどが咲く。また、登山道沿いでは鮮やかなブナの新緑や黄葉が見られる。山頂は広々としており、初夏には残雪の白山、晩秋には冠雪の白山を存分に楽しめる。主な登山道は、最短時間で登れる勝山市側の小原林道終点から小原峠を経由するコースと、大野市側の一軒宿・鳩ヶ湯から奥の塚峠を経由するコース。ほかに経ヶ岳や三ノ峰からの縦走コースなどもある。