高知市

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高知市(こうちし)は、四国の中南部に位置する都市で、高知県の県庁所在地である。国から中核市に指定されている。旧土佐郡・長岡郡・吾川郡。 【概要】 山内一豊の入府以来、土佐藩の城下町から発展した都市である。 高知県中部の中心都市であると同時に、四国太平洋側の中心都市ともなっている。県内最大の商業地を持つと同時に、県内の人口の40%を占めるプライメイトシティ(一極集中型都市)でもある。 国内では、酒類の消費量が多い都市の一つ。名物にはカツオのたたきとよさこい鳴子踊り。高知市民の気風とされている要素は、女性はハチキン(八金:「『男4人分』より強い」とも言われる、勝気な女衆。)、男性はいごっそう(偉骨相:頑固者。ただし敬意の念も含まれる)等である。 日曜市を初めとする定期市(いわゆる「街路市」。開催場所、形態や運営方法は異なるものの、月曜日を除く毎日、市内で開かれている。)が有名であり、「スローライフ」志向が強いとする見方もある。1998年(平成10年)に市の中心部に開設された「ひろめ市場」は、地元資本が運営しており、コンパクトな造りに比して多様な店舗(飲食店、食料品店が多い)の利用を楽しむことができるため、休日を中心に市内外からの来店者で賑わっている。

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    高知県にある、標高303mの山。この山岳一帯は南嶺(なんれい)と呼ばれ、春野町と高知市を結ぶ古い道や、健康志向の市民によって歩きこまれている山域である。筆山(118m)、皿ヶ峰(162m)、鷲尾山(303m)、烏帽子山(358m)を縦走するハイカーが多く、低山ながら海や川、市街地などが望め、家族ハイキングにも向いている。鷲尾山の山頂は、戦国時代には物見台、第二次世界大戦時には対空監視所があったとか。それだけ眺望がよく、浦戸湾から太平洋に広がる様は絶景である。一年中登山が楽しめるが、3月のヤマザクラ、12月の紅葉は人気のシーズン。鷲尾山山頂は、元旦のご来光に多くの人が訪れる。

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  • 筆山

    標高:118 m

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