今回の寒波には日曜日にしか山に行けない自分は間に合わない。ならば前から行きたかった緩木からの祖母山に行ってみよう。花の季節ではないので人も少ないはずだ。緩木神社のすぐ上の登山口は尾平とほぼ同じ標高なので登り甲斐があるに違いない。 雪が溶けた後で足元はズルズルだったけど、予想通りの静けさの中、山にドップリ浸かって楽しい一日となった。
この地図のPの所に駐車しました。ヤマップの地図にあるPは周回する場合は使いにくいです。
膝の悪い自分は越敷岳から。地図を見て急な方から登り緩く下山する方を選択します。
最初は林道から。この奥の登山口までは車で行けます。
仙人がいたようです。嫁さんは千人枕と勘違いして、1000人は無理やろと言っていました。
欅がどっしりと
谷を詰めます。
ハサミ岩に挟まれる。
越敷山は岩山です。左右から巻けます。
岩屋があります。
展望台より。
ここからは稜線歩き。
ここからの展望は気分最高です。
分岐から祖母山へ。ここに戻ってくるまで往復5時間の道のりです。
ここまでは順調。しかし、この登りからドロドロズルズルの始まり。
まだ遠いなぁ。
稜線も素敵です。踏み跡もテープもあまりありませんが、素直に稜線を歩けば大丈夫です。
千間平に到着します。この道への案内はここだけです。
左を行くと北谷へ。右は緩木への道。踏み跡が全然違います。
ここからはハイウェイ。
雪もまだありました。
到着です。
傾が美しい。
天狗。
障子岳北面は雪。
大障子が綺麗に見えます。
今日の昼ごはん❔
薄っすらと大船と黒岳。
下りのズルズルの始まり。
状態が良ければ、走れそうな道です。今日は千間平より下ではだれにも会いませんでした。
烏帽子岳に戻ってきました。
この下りがズルズルの核心部でした。
阿蘇を見ながら下ります。
祖母山を振り返りながら下ります。
緩木山到着です。
ここはどこ❔ちょっと気になる。HINATAさんの故郷の山❔
さっき見えてた荻岳から祖母山を見上げる。今日登った稜線が真正面です。
夕日はイマイチでしたが、
雲が燃えていました。
ここから見る根子岳はいつもと違う顔です。
まだ外食は自粛中です。お弁当のヒライのテイクアウトを車内でいただいて帰りました。