気象予報通りの強烈な寒波。玄関のメダカを入れてる鉢には分厚い氷。大きな石で叩いてもなかなか割れなかった。終日氷は溶けず。 予報に反し自宅から見える今朝の千ヶ峰には雪がなかった。雲一つない青空、晴天。こんないい天気、山歩きはしたいが寒すぎる。こんな時は近場のにしわき10山、矢筈山へ散歩登山。 http://www.nishiwaki-kanko.jp/trekking/pdf/map_yahazuyama2.pdf http://www.nishiwaki-kanko.jp/trekking/pdf/map_yahazuyama.pdf 11時前から歩き始める。駐車場には3台の車。登山口の池には氷が張っている。凜とした冷え切った杉林を抜けると山頂への登山ロードとふれあいロードの分岐へ。これから急登が続く。冬の太陽の光がまぶしい。少し急な径を歩くと汗ばんでくる。気温は2度くらいだが。 矢筈山は整備された階段だらけ、膝が弱い小生には辛い登りだ。だがその階段は当初に行政が整備した後、地元の常連さんが随時、補修されている。歩く立場に立って、至れり尽くせりの補修。その熱意と献身的な作業にはいつもながら頭が下がる。 今日の山頂からの展望は東方向は澄み渡っている。妙見山から白山、西光寺山、大坂山へと連綿とつながる山並みが一望できる。遠くには白髪岳も。南方向は若干霞んではいるが播磨灘、淡路島が。寒い。 下りはどんぐりロード。葉を落としたアベマキの林が迎えてくれる。冬枯れのこの時期、この光景を見ながらつづら折りのどんぐりロードを下るのは心地よい。 ゆっくり歩き、山頂でのんびりして下山まで1時間半。気楽な散歩登山、今年初登りの矢筈山は爽快だった。
駐車場には4台
凜とした空気の中杉林を歩く
登山ロードへの分岐はすぐそこ
一本松の峠が見える
常連さんの設置した休憩イス
鳴尾山、播磨灘方向
常連さんが補修してる
西脇市街地
常連さんの補修
常連さんの補修
左側奥に清水寺、正面奥が大坂山等のすそうじ山塊、手前が先日周回したテレビ塔の山
右側奥が西光寺、左側が妙見山から白山。手前の稜線が西林寺~寺山
正面奥に播磨灘
ここからどんぐりロード
こうした冬枯れの光景が好きだ
つづら折りのどんぐりロード
ふれあいロードから登山口へ
登山口の池、氷は解けない
駐車場からの矢筈山
この活動日記で通ったコース
矢筈山 周回コース
- 01:42
- 2.3 km
- 293 m
- コース定数 6