YAMAP / ヤマップ
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矢筈山(どんぐりロード)の写真

常連さんの補修

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ベトコン
ID: 633625

定年退職後トレッキングを再開。若い頃のように著名な山のピークハントでなく週2回のペースで播磨、丹波、北摂の低山を歩いています。20~30年ほど前のハイキングブームで整備された登山道は一部の山を除き、荒れ始めています。そうした忘れさられようとしている山が好きです。 これまでyamapは非公開の活動日記をトレッキングの記録として活用してきました。11月からyamapの無料会員の非公開の活動日記は件数制限がなされるとのこと。この機会に活動日記の公開を始めることとしました。これまでの非公開の活動日記も遅まきながらぼつぼつ整理しながら公開していく予定です。 小生の山歩きの道案内は慶佐次盛一『兵庫丹波の山』、多田繁次『兵庫の山やま』『北神戸の山やま』等の本です。古い本ですが示唆に富む名著です。古書店で探すか図書館で一度手に取って欲しい本です。

この写真を含む活動日記

写真29
もらったドーモ4
01:37
2.6 km
301 m

矢筈山(どんぐりロード)

角尾山・五峰山・矢筈山(兵庫)

2021.01.08 (金)日帰り

ベトコン
ベトコン

気象予報通りの強烈な寒波。玄関のメダカを入れてる鉢には分厚い氷。大きな石で叩いてもなかなか割れなかった。終日氷は溶けず。 予報に反し自宅から見える今朝の千ヶ峰には雪がなかった。雲一つない青空、晴天。こんないい天気、山歩きはしたいが寒すぎる。こんな時は近場のにしわき10山、矢筈山へ散歩登山。 http://www.nishiwaki-kanko.jp/trekking/pdf/map_yahazuyama2.pdf http://www.nishiwaki-kanko.jp/trekking/pdf/map_yahazuyama.pdf 11時前から歩き始める。駐車場には3台の車。登山口の池には氷が張っている。凜とした冷え切った杉林を抜けると山頂への登山ロードとふれあいロードの分岐へ。これから急登が続く。冬の太陽の光がまぶしい。少し急な径を歩くと汗ばんでくる。気温は2度くらいだが。 矢筈山は整備された階段だらけ、膝が弱い小生には辛い登りだ。だがその階段は当初に行政が整備した後、地元の常連さんが随時、補修されている。歩く立場に立って、至れり尽くせりの補修。その熱意と献身的な作業にはいつもながら頭が下がる。 今日の山頂からの展望は東方向は澄み渡っている。妙見山から白山、西光寺山、大坂山へと連綿とつながる山並みが一望できる。遠くには白髪岳も。南方向は若干霞んではいるが播磨灘、淡路島が。寒い。 下りはどんぐりロード。葉を落としたアベマキの林が迎えてくれる。冬枯れのこの時期、この光景を見ながらつづら折りのどんぐりロードを下るのは心地よい。 ゆっくり歩き、山頂でのんびりして下山まで1時間半。気楽な散歩登山、今年初登りの矢筈山は爽快だった。