100座目前で天罰下る?牛ノ寝通り、熊沢山他5座

2020.11.07(土) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 41
休憩時間
1 時間 51
距離
1.5 km
のぼり / くだり
134 / 19 m
DAY 2
合計時間
6 時間 58
休憩時間
36
距離
16.5 km
のぼり / くだり
707 / 1685 m
35
19
5
4
27
43
50
48
13
1 12

活動詳細

すべて見る

【牛ノ寝通り】 石丸峠から多数の牛を連れて此処を通過したものがあった。 時は慶応から明治の初め頃で、横浜の外人が食料として多く牛を要するが為とか聞いた。 多数の牛を追うて徹宵(てっしょう:夜通し)歩けばよいが、泊まるとなると人家付近では場所がない。 放しの儘では困る、厩舎の借りるようなものがあろう道理がない。 それで泊める場所に困るものであるが、この場所は平地で窪みがあって、相当多数の牛でもつなぎ場所に困らぬので、牛の寝場所即ち仮厩舎に使ったものだ、それが牛のネの名の起こりだと云う。 (引用:奥多摩 それを繞る山と渓と 田島勝太郎 著 山と渓谷社 P206) ネとは峰の古語で、近くの長峰と同じ意味かと思ったら、牛を輸送している途中で寝かせていた場所なので、牛ノ寝という名が起こり、それが尾根全体の名称として使われるようになり、牛ノ寝通りと呼ばれるようになったのが本当らしい。 たくさんの牛がそこで寝ていたら、すごい光景だし、尾根の名称になっても不思議ではないと思う。 地名は地形由来がほとんどであるが、状態由来は珍しい。 ☆詳細は「もっと見る」または画像をタップかクリック!

大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 甲斐大和駅、上日川峠行きバス時刻表 12月13日(日)まで運行

一日目

土曜日は曇りの予報だし、病院にも行かないと延命できないので病院に行ってから、福ちゃん荘で泊まって牛ノ寝通りを歩くことにした。
甲斐大和駅に早めに着いたので、ぶらついてから13:50の上日川峠行きバスに乗る。
通行止めだった区間は、信号での交互通行。
途中のバス停でも数人乗って来たが、それでも車内はガラガラ…。
朝の混雑を考えるとこの時間の出発は快適だ。
甲斐大和駅、上日川峠行きバス時刻表 12月13日(日)まで運行 一日目 土曜日は曇りの予報だし、病院にも行かないと延命できないので病院に行ってから、福ちゃん荘で泊まって牛ノ寝通りを歩くことにした。 甲斐大和駅に早めに着いたので、ぶらついてから13:50の上日川峠行きバスに乗る。 通行止めだった区間は、信号での交互通行。 途中のバス停でも数人乗って来たが、それでも車内はガラガラ…。 朝の混雑を考えるとこの時間の出発は快適だ。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 古いバスがきた
古いバスがきた
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 上日川峠のロッヂ長兵衛

上日川峠に着いて、釣銭の無いようにお願いしますと書いてあるので、いくらか聞くと1020円とのこと。
20円あったから良かったけど、細かいのが無かったらどうするんだろう?
この路線は事前に料金を調べて、予め準備しておいた方がいいな。

外に出ると、雨が降って来て、ロッヂ長兵衛の休憩舎の中に入る。
あ!
そういえば雨具が無い!

ザックを65Lの新しいやつにしたので、折り畳み傘を忘れてしまったのだ。
これは痛恨の初歩的ミス!
ポケットレインコートがあるけど、出すのがめんどいからお守りみたいなもんだし。
雨が止むのを待っていると、ますます激しくなってきた。
上日川峠のロッヂ長兵衛 上日川峠に着いて、釣銭の無いようにお願いしますと書いてあるので、いくらか聞くと1020円とのこと。 20円あったから良かったけど、細かいのが無かったらどうするんだろう? この路線は事前に料金を調べて、予め準備しておいた方がいいな。 外に出ると、雨が降って来て、ロッヂ長兵衛の休憩舎の中に入る。 あ! そういえば雨具が無い! ザックを65Lの新しいやつにしたので、折り畳み傘を忘れてしまったのだ。 これは痛恨の初歩的ミス! ポケットレインコートがあるけど、出すのがめんどいからお守りみたいなもんだし。 雨が止むのを待っていると、ますます激しくなってきた。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 甲斐大和駅行きは3台出た

あ~どうしよう?

上日川峠から動けなくなってしまった。
ここにもテン場があるので覗いてみると、なかなか快適そうだけど、車の音がうるさそう。
まだ泊まったことないからわからんけど…。
トイレが臭くて我慢できないって他の人が言っているのも聞こえてくる。

うん。

福ちゃん荘まで頑張ろう!
甲斐大和駅行きは3台出た あ~どうしよう? 上日川峠から動けなくなってしまった。 ここにもテン場があるので覗いてみると、なかなか快適そうだけど、車の音がうるさそう。 まだ泊まったことないからわからんけど…。 トイレが臭くて我慢できないって他の人が言っているのも聞こえてくる。 うん。 福ちゃん荘まで頑張ろう!
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 上日川峠キャンプ場
上日川峠キャンプ場
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 上日川峠バス停時刻表

雨が小降りになって来たので、福ちゃん荘を目指して舗装路を進む。

大菩薩嶺は、電車で偶然再会した恋人と勢いで一緒に登ってしまった山だ。
色んな山に色んな思い出があるから、時々ふっと思い出して悲しくなる。
そんな気持ちに追い打ちをかけるように雨が叩きつける。
空も心もどんより、どよどよ…。
上日川峠バス停時刻表 雨が小降りになって来たので、福ちゃん荘を目指して舗装路を進む。 大菩薩嶺は、電車で偶然再会した恋人と勢いで一緒に登ってしまった山だ。 色んな山に色んな思い出があるから、時々ふっと思い出して悲しくなる。 そんな気持ちに追い打ちをかけるように雨が叩きつける。 空も心もどんより、どよどよ…。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 福ちゃん荘キャンプ場
福ちゃん荘キャンプ場
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 福ちゃん荘

福ちゃん荘に着くと、10張以上のテントが見える。
雨が降ってるのに意外と多いな~。
書類に色々記入して、料金は400円と安い。
福ちゃん荘 福ちゃん荘に着くと、10張以上のテントが見える。 雨が降ってるのに意外と多いな~。 書類に色々記入して、料金は400円と安い。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 水場

張る場所はどこがいいかな~?
と色々探すと、すぐに出られるど真ん中に決定。
雨が降る中30分ほどで設営できたので早いと思う。
夕食のお弁当を食べてから、出入口は一箇所でいいので、片側の出入り口を糸で縫って塞ぐことにする。
風が強い時にバタバタうるさくて眠れないので…。
テント型のツエルトが無かったのだろうか?
もう遅いので、自分で縫って開口部を塞ぐしかない。

先週よりも暖かく、持って来た防寒着が枕代わり。
ずいぶんと高級な枕やな。

17時…。バチバチ、ポタポタ。

21時…。バチバチ、ポタポタ。

23時…。バチバチ、ポタポタ。

ず~っと雨がやまない。
雨でベンチレーターがおかしくなったのか、雨が沁み込んで来たのかわからないが、内壁はびっしりと水滴で覆われ、時々ポタポタと顔に落ちて来て不快。
シュラフなども、びしょびしょになってしまった。
これは床上浸水か?

あ~もう、帰りたい。
曇りの予報だったのに、雨とは…。
明日は、100座目指して、牛ノ寝通りから四方津まで歩いてしまおうと陰謀を巡らせていたのが悪かったのだろうか?
天罰かこれは~?
水場 張る場所はどこがいいかな~? と色々探すと、すぐに出られるど真ん中に決定。 雨が降る中30分ほどで設営できたので早いと思う。 夕食のお弁当を食べてから、出入口は一箇所でいいので、片側の出入り口を糸で縫って塞ぐことにする。 風が強い時にバタバタうるさくて眠れないので…。 テント型のツエルトが無かったのだろうか? もう遅いので、自分で縫って開口部を塞ぐしかない。 先週よりも暖かく、持って来た防寒着が枕代わり。 ずいぶんと高級な枕やな。 17時…。バチバチ、ポタポタ。 21時…。バチバチ、ポタポタ。 23時…。バチバチ、ポタポタ。 ず~っと雨がやまない。 雨でベンチレーターがおかしくなったのか、雨が沁み込んで来たのかわからないが、内壁はびっしりと水滴で覆われ、時々ポタポタと顔に落ちて来て不快。 シュラフなども、びしょびしょになってしまった。 これは床上浸水か? あ~もう、帰りたい。 曇りの予報だったのに、雨とは…。 明日は、100座目指して、牛ノ寝通りから四方津まで歩いてしまおうと陰謀を巡らせていたのが悪かったのだろうか? 天罰かこれは~?
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 100均銀マットがグランドシート
100均銀マットがグランドシート
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 やっぱり、なんか張り方がおかしい
やっぱり、なんか張り方がおかしい
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 福ちゃん荘の公衆トイレ
臭いは少しだけ、我慢できるレベル
福ちゃん荘の公衆トイレ 臭いは少しだけ、我慢できるレベル
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 ツエルトは自分だけか~い
ツエルトは自分だけか~い
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 夕食はお弁当
ジェットボイルがザックに入らなかった
(;>_<;)
夕食はお弁当 ジェットボイルがザックに入らなかった (;>_<;)
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 わかりにくいけど、ビショビショの内壁
わかりにくいけど、ビショビショの内壁
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 大菩薩峠

二日目

雨音がうるさかったがいつの間にか寝ていたようで、トイレに行って帰って来ると、3時のアラームが鳴る。
11月だというのに、妙に暖かい。
先週の厳しい寒さとは大違いで9月に戻ったような感じ。
温暖化の影響で、南から湿った空気が入って雨になったのだろうか。
月が出ていて、おにぎりとチキンを食べる。

やれやれ、ツエルトは雨天だと最悪のコンディションになるね。
心がポッキリと折れて、やる気がなくなる。
雨でビショビショのツエルトを持つと、水滴がボタボタと垂れてくる。
シュラフなど色々なものがビショビショで、背負うとその分重くなっている。

と、とにかく牛ノ寝通りを歩くか。
真っ暗な中を歩いて、大菩薩峠に到着。
ここから、人気の無い熊沢山を目指す。
名前からしてもう怖い。
時々道を見失いながら進み、だいだいは尾根の右寄りに道があって、緩やかだ。

右手の展望が開けると、指導標に熊沢山とあり、西側日川の支流に熊沢がありその源頭に当たるため熊沢山と武田博士(1883年 - 1972年)が命名した。
山頂は登山道から外れているので、寄り道してみたが、石標があるだけ。
大菩薩峠 二日目 雨音がうるさかったがいつの間にか寝ていたようで、トイレに行って帰って来ると、3時のアラームが鳴る。 11月だというのに、妙に暖かい。 先週の厳しい寒さとは大違いで9月に戻ったような感じ。 温暖化の影響で、南から湿った空気が入って雨になったのだろうか。 月が出ていて、おにぎりとチキンを食べる。 やれやれ、ツエルトは雨天だと最悪のコンディションになるね。 心がポッキリと折れて、やる気がなくなる。 雨でビショビショのツエルトを持つと、水滴がボタボタと垂れてくる。 シュラフなど色々なものがビショビショで、背負うとその分重くなっている。 と、とにかく牛ノ寝通りを歩くか。 真っ暗な中を歩いて、大菩薩峠に到着。 ここから、人気の無い熊沢山を目指す。 名前からしてもう怖い。 時々道を見失いながら進み、だいだいは尾根の右寄りに道があって、緩やかだ。 右手の展望が開けると、指導標に熊沢山とあり、西側日川の支流に熊沢がありその源頭に当たるため熊沢山と武田博士(1883年 - 1972年)が命名した。 山頂は登山道から外れているので、寄り道してみたが、石標があるだけ。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 熊沢山
熊沢山
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 怪しい色

怪しげな赤い線が見え、日の出が近いが、上空は雲に覆われ、日差しは期待できない。
笹原の斜面を下ると、石丸峠で古くは大菩薩峠に対して(大菩薩)下峠と呼ばれていた。
昔は男根があったので石マラ峠という俗称で地元では呼ばれていたが、悪戯してそれを折損した者がいて、祟られて死んだという。
国土地理院が石丸峠と当て字して、それ以来石丸峠と呼ばれて現在に至る。
怪しい色 怪しげな赤い線が見え、日の出が近いが、上空は雲に覆われ、日差しは期待できない。 笹原の斜面を下ると、石丸峠で古くは大菩薩峠に対して(大菩薩)下峠と呼ばれていた。 昔は男根があったので石マラ峠という俗称で地元では呼ばれていたが、悪戯してそれを折損した者がいて、祟られて死んだという。 国土地理院が石丸峠と当て字して、それ以来石丸峠と呼ばれて現在に至る。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 夜明けか~
夜明けか~
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 雲海も
雲海も
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 石丸峠
石丸峠
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 左の牛ノ寝通りへ
左の牛ノ寝通りへ
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 小笹が茂る道で濡れる

笹原の中を緩やかに上がると、牛ノ寝通りと天狗棚山分岐で、昔はここに避難小屋があって、私が初めて来たときは骨組みがあったのを憶えている。
捲道を進んで、右上に天狗がいそうな岩を見上げると、尾根を下るようになる。
小笹の被る細道で、足下がビショビショになってしまう。
小笹が茂る道で濡れる 笹原の中を緩やかに上がると、牛ノ寝通りと天狗棚山分岐で、昔はここに避難小屋があって、私が初めて来たときは骨組みがあったのを憶えている。 捲道を進んで、右上に天狗がいそうな岩を見上げると、尾根を下るようになる。 小笹の被る細道で、足下がビショビショになってしまう。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 雁ヶ腹摺山
雁ヶ腹摺山
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 小金沢山
小金沢山
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 長峰分岐
長峰分岐
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 雲海、後でこの中に入るとは…
雲海、後でこの中に入るとは…
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 玉蝶山分岐

先週登った雁ヶ腹摺山が見えると、指導標が立っていて、長峰が分かれているが、小笹に覆われ、かなり怪しい感じ。
道跡不明瞭通行注意と指導標にも書かれているが、いつかは歩きたい道。
葉の落ちた広葉樹林越しに雲海が見えて、気が付くと玉蝶山を捲いていたので、ザックをデポして、来た道を戻って、尾根上を進むと二つ目のコブに玉蝶山と書いてあった。

葛野川源流の土室沢の支流に玉蝶沢、尾根を玉蝶尾根と言ってその源頭に当たるので、玉蝶山の名がある。
玉蝶尾根には、露岩がありそれに玉蝶岩の名があり、付近の字名になったという。
タマは神社や山頂という意味があり、チョウにも神社という意味があるので、信仰の対象になった岩と思われる。
玉蝶山分岐 先週登った雁ヶ腹摺山が見えると、指導標が立っていて、長峰が分かれているが、小笹に覆われ、かなり怪しい感じ。 道跡不明瞭通行注意と指導標にも書かれているが、いつかは歩きたい道。 葉の落ちた広葉樹林越しに雲海が見えて、気が付くと玉蝶山を捲いていたので、ザックをデポして、来た道を戻って、尾根上を進むと二つ目のコブに玉蝶山と書いてあった。 葛野川源流の土室沢の支流に玉蝶沢、尾根を玉蝶尾根と言ってその源頭に当たるので、玉蝶山の名がある。 玉蝶尾根には、露岩がありそれに玉蝶岩の名があり、付近の字名になったという。 タマは神社や山頂という意味があり、チョウにも神社という意味があるので、信仰の対象になった岩と思われる。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 玉蝶山山頂
玉蝶山山頂
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 日差しがあるといいね

日差しが少しだけあって、急に暖かく感じる。
左に巡視道が分かれて荷渡し場に続いているらしいが、今でも歩けるかどうかわからない。

ザレ場になると、榧ノ尾山(武田博士命名)で三角点が設置してあるが、山頂らしく盛り上がってはいない。
川入三角点、南東尾根をホンゴウ尾根というので、ホンゴウの頭ともいう。
榧ではなく、茅が多く、この付近の字名を榧ノ尾と云ったそうで、しばらく先に榧ノ尾と書かれた指導標があり、これは字名である。
日差しがあるといいね 日差しが少しだけあって、急に暖かく感じる。 左に巡視道が分かれて荷渡し場に続いているらしいが、今でも歩けるかどうかわからない。 ザレ場になると、榧ノ尾山(武田博士命名)で三角点が設置してあるが、山頂らしく盛り上がってはいない。 川入三角点、南東尾根をホンゴウ尾根というので、ホンゴウの頭ともいう。 榧ではなく、茅が多く、この付近の字名を榧ノ尾と云ったそうで、しばらく先に榧ノ尾と書かれた指導標があり、これは字名である。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 巡視道分岐
巡視道分岐
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 榧ノ尾山山頂
榧ノ尾山山頂
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 榧ノ尾山からの展望、ほぼ空しか見えない
榧ノ尾山からの展望、ほぼ空しか見えない
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 黄葉が出て来る
黄葉が出て来る
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 榧ノ尾(字名)
榧ノ尾(字名)
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 紅葉
紅葉
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 牛ノ寝(字名)

雲海の中に入りガスってくると、緩やかな登りとなって、牛ノ寝と書かれた指導標がある。
この辺りが由来となった数頭の牛を寝かせていた場所だろう。
狩場まで広くて平らな場所が広がる。
牛ノ寝(字名) 雲海の中に入りガスってくると、緩やかな登りとなって、牛ノ寝と書かれた指導標がある。 この辺りが由来となった数頭の牛を寝かせていた場所だろう。 狩場まで広くて平らな場所が広がる。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 牛がたくさん寝ていたらしい
牛がたくさん寝ていたらしい
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 黄葉
黄葉
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 狩場(字名)

狩場の指導標が立つ場所は、左に踏み跡を分けて、狩場巡視道と書いてある。
付近に祠があるらしいがわからなかった。
しばらく進むと、黄色いテープが巻かれて、尾根伝いに進むと、狩場山に導かれる。
紅葉を愛でながら、牛ノ寝通りに戻って、進むと開けた場所になって、峠状の場所となる。
「オオダワノ」と呼ばれる場所で、なぜ「ノ」が付くのかわからない。
地図には、棚倉小屋跡(大ダワ)となっており、小屋跡の残骸がある。
狩場(字名) 狩場の指導標が立つ場所は、左に踏み跡を分けて、狩場巡視道と書いてある。 付近に祠があるらしいがわからなかった。 しばらく進むと、黄色いテープが巻かれて、尾根伝いに進むと、狩場山に導かれる。 紅葉を愛でながら、牛ノ寝通りに戻って、進むと開けた場所になって、峠状の場所となる。 「オオダワノ」と呼ばれる場所で、なぜ「ノ」が付くのかわからない。 地図には、棚倉小屋跡(大ダワ)となっており、小屋跡の残骸がある。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 狩場山山頂
狩場山山頂
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 黄葉
黄葉
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 紅葉
紅葉
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 黄葉
黄葉
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 明るく開けている大ダワノ(大ダワ)

雨で濡れたツエルトやシュラフが重いので、奈良倉山に行くのは諦めてここから小菅の湯に下ることにする。
ぐやじ~~~!

左の捲道を進むと、黄葉が盛りで桟道は慎重に通過する。
見下ろすとどこで止まるかわからない涸れ沢が下っていて恐ろしい。
文字の消えた私製指導標で右に踏み跡を分けると、紅葉が見事な場所となる。
すれ違う人も思わず足を止めてうっとりしてしまうほど素晴らしい。
道が左へ下る地点でザックをデポして、尾根を登る。
右手の紅葉も美しく、それを眺めつつ登ると、高指山に着く。
山沢川の支流、高指沢の源頭に当たるのでこの名がある。
北側は急なので、来た道を戻る。
明るく開けている大ダワノ(大ダワ) 雨で濡れたツエルトやシュラフが重いので、奈良倉山に行くのは諦めてここから小菅の湯に下ることにする。 ぐやじ~~~! 左の捲道を進むと、黄葉が盛りで桟道は慎重に通過する。 見下ろすとどこで止まるかわからない涸れ沢が下っていて恐ろしい。 文字の消えた私製指導標で右に踏み跡を分けると、紅葉が見事な場所となる。 すれ違う人も思わず足を止めてうっとりしてしまうほど素晴らしい。 道が左へ下る地点でザックをデポして、尾根を登る。 右手の紅葉も美しく、それを眺めつつ登ると、高指山に着く。 山沢川の支流、高指沢の源頭に当たるのでこの名がある。 北側は急なので、来た道を戻る。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 棚倉小屋跡
棚倉小屋跡
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 黄葉
黄葉
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 桟道は慎重に進む、落ちたら確実に死ねる
桟道は慎重に進む、落ちたら確実に死ねる
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 分岐を直進
分岐を直進
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 高指山分岐付近の紅葉が盛り
高指山分岐付近の紅葉が盛り
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 高指山分岐
高指山分岐
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 黄葉
黄葉
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 高指山山名標
高指山山名標
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 高指山山頂
高指山山頂
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 高指山付近の紅葉
高指山付近の紅葉
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 高指山付近の紅葉
高指山付近の紅葉
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 高指山付近の紅葉

それにしても、この辺りの紅葉は見事で、雨でびしょびしょになったことを忘れさせてくれる。
予定変更して良かったのかもしれない。

大きくジグザグ下るとモロクボ平で右に進むと、この辺りでようやく待望の日差しが出て来て、黄金色に輝き出す。
次の指導標も右に曲がって小菅の湯を目指す。
植林の中を下って、山沢川を渡り、舗装路に出るが、次の指導標で左へ曲がるとまた山道。
指導標のないT字路で右折して、車道に出たら指導標に従って直進。
鹿倉山やウズモ山を眺めて、小菅の湯の前に出た。
指導標が無いけど逆コースだとどうなんだろう?

トイレに行ってバス停に戻ると、バスがやって来た。
高指山付近の紅葉 それにしても、この辺りの紅葉は見事で、雨でびしょびしょになったことを忘れさせてくれる。 予定変更して良かったのかもしれない。 大きくジグザグ下るとモロクボ平で右に進むと、この辺りでようやく待望の日差しが出て来て、黄金色に輝き出す。 次の指導標も右に曲がって小菅の湯を目指す。 植林の中を下って、山沢川を渡り、舗装路に出るが、次の指導標で左へ曲がるとまた山道。 指導標のないT字路で右折して、車道に出たら指導標に従って直進。 鹿倉山やウズモ山を眺めて、小菅の湯の前に出た。 指導標が無いけど逆コースだとどうなんだろう? トイレに行ってバス停に戻ると、バスがやって来た。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 桟道注意!
桟道注意!
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 黄葉
黄葉
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 崩壊地注意!
崩壊地注意!
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 分岐は右へ
分岐は右へ
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 ひろびろ~
ひろびろ~
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 やっと日差しが~
やっと日差しが~
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 日差しないとね
日差しないとね
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 右へ
右へ
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 材木置き場
材木置き場
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 山沢川を渡る
山沢川を渡る
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 左折
左折
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 直進
直進
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 鹿倉山
鹿倉山
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 ウズモ山
ウズモ山
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 小菅の湯にゴール!

11:29

乗客は、私の他に一人だけなので余裕だな~。
と調子こいていたら、留浦でほぼ満席になり、窓の外は島勝に行列ができていてびっくりくり~w(☆o◎)w
ドラマで紹介されてブレイクしたようだ。
こうなるともう「絶メシ」ではない。
奥多摩湖でものすごい行列ができていて、ギュウギュウのすし詰めになったが、五人ほど乗れない人がいて、臨時便が出ることになったようだ。
次の水根でも「臨時便が出ますので」とアナウンスして通過。
コロナ禍が嘘のような混み方だ。
紅葉の時期は地獄のような奥多摩のバス路線。
時間帯や下る場所を考えた方がいいのかもしれない。
帰宅してからビショビショのツエルトとシュラフを干したけど、次の週末までに乾くのだろうか?
ツエルト山行はもうやめなさい!

と神様に言われているような気分だ。
小菅の湯にゴール! 11:29 乗客は、私の他に一人だけなので余裕だな~。 と調子こいていたら、留浦でほぼ満席になり、窓の外は島勝に行列ができていてびっくりくり~w(☆o◎)w ドラマで紹介されてブレイクしたようだ。 こうなるともう「絶メシ」ではない。 奥多摩湖でものすごい行列ができていて、ギュウギュウのすし詰めになったが、五人ほど乗れない人がいて、臨時便が出ることになったようだ。 次の水根でも「臨時便が出ますので」とアナウンスして通過。 コロナ禍が嘘のような混み方だ。 紅葉の時期は地獄のような奥多摩のバス路線。 時間帯や下る場所を考えた方がいいのかもしれない。 帰宅してからビショビショのツエルトとシュラフを干したけど、次の週末までに乾くのだろうか? ツエルト山行はもうやめなさい! と神様に言われているような気分だ。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 奥多摩駅行きバス時刻表
紅葉シーズンはめちゃ混み
奥多摩駅行きバス時刻表 紅葉シーズンはめちゃ混み
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 大月駅行きバス時刻表
紅葉シーズンは大月に出るのがおすすめ
大月駅行きバス時刻表 紅葉シーズンは大月に出るのがおすすめ

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