雨坊主「あまんぼうず」と言うようです(^^) 何だか名前に魅かれ行ってみました。 序盤は茨の藪漕ぎでした。 棘は刺さるし傷だらけ。思うように前に進まずかなり焦り、苦戦。 そしてここもクマを育む山のようで、熊棚や爪砥ぎ跡が多くあり、終始緊張しながらの歩行。 紅葉はとても綺麗だったものの、心穏やかに愛でているゆとりなどなく、メンタル的に疲れ果ててぐったりでしたが、クマにも遭わず、ヒトにも遭わず、秋のおさびし山ハイクを無事終えることができました。
路肩はぬかるんだところもあるので、うっかりしているとスタックして抜け出せなくなります。少し遠くなりましたが安全なところに留めました。
ここらが広くなっているのでSUV車ならここまで来て留められそうです。 (ここの分岐を左)
さて、ここらから、尾根を取りに行きます。 なるべく藪の薄そうなところから入ります(^-^;
突入しました。 茨をかき分け、指に棘が刺さったり、手の甲とか傷だらけに。 隙間がありそうに見えますがところどころ草木や茨で行く手を遮られます。
尾根らしきに出ました。 この尾根を頼りにひたすら登でばOKです。
モミジが綺麗(*'▽')
大峯に到着 まだここかぁ(~_~;) ここまで思うように進まず、焦りが。。。
一輪のリンドウが
熊棚 Σ(; ゚Д゚)ウハッ
クマの集合住宅でしょうか。 迂回することに(;^ω^)
Σ(||゚Д゚)ヒィィィィ ズタズタにされています。
この先で大きなガサガサ音。 Σ(゚Д゚;)ギクッ 鈴や笛を鳴らして、しばらく待機。 無事でした(;^ω^)
落ち葉でサクサクの尾根を散歩
見渡す限り、地面が落ち葉で覆われていて、 とても綺麗でした(*'▽')
雨坊主手前はこのような岩
ようやく雨坊主に到着 C= (-。- ) フゥー
雨坊主からの景色は、木の間からでした。
帰りはこんな尾根を進みます。
小さなピークは巻いて、落ち葉の斜面を下ります。滑りやすくてコケたら止まりそうもないので慎重に。(実際は少し急斜面)
だんだんと尾根が痩せてきました。 落ち葉で滑りやすいのと踏み抜いたりしないように慎重に進みました。
広めのコルに出ました。 この先、樹脂製の階段が続きます。このコルを右に降りハズが、リボンもあったので先に進んでしまい、気付いて逆戻り(^^;
岩場の下をトラバース。実は落ち葉に埋もれて登山道が隠れているようでした。
やっと林道に。 ε=( ̄。 ̄;A フゥ…
沢の水の流れる音を聴いて、緊張感が一気にほぐれました。 ホッε-(´∀`; )
クマに会うこともなくほんと無事でよかったです。
帰りに はまぐりラーメン。 めちゃ高額で驚いた。 美味しかったけどコスパがね。(;^ω^)