明神平・桧塚奥峰(ひのきづかおくみね)は、私の好きな森と山。 もう、ゆうに10回以上は行ってる山。 魅力は、明神平から桧塚奥峰にかけての原生林の (ブナが主体) 緩やかな径。 そこを落ち葉を踏みながら、さまざまな形、表情の樹木を見ながら、 ある時は野鳥の囀ずりを聞きながら歩くんだ。そして、桧塚奥峰に着くと、初めて山また山の広闊な眺望が拡がる。 その頂上は、どれだけ居ても飽きることがない。今回も嬉しい山歩きとなった。 膝の痛みは、それほど痛くなく(筋トレの成果と薬のおかげ)、また、西日を受けた美しい紅葉と青い空が、今日を至福の一日にさせてくれた。バッハな山歩きだったなぁ♪(平均律が、ずーっと頭の中で鳴っていた)
明神平とあしび山荘(非公開)
明神平から明神岳への縦走路
ブナの森へ
明神岳1432m 何故か穂高明神(信州)と関係あり
桧塚奥峰頂上 1420m
お向かいの桧塚(1402m) 桧塚奥峰と双耳峰になっている。 奥の山は一週間前に登った三峰山
端正な姿の池木屋山
遠くに大峰山脈の大普賢岳が見える
最後のニホンオオカミ 明神平の登山口のある奈良県東吉野村鷲家口(わしかぐち)は、 最後のニホンオオカミが捕獲されたところ。 現在、イギリスの大英博物館に保存されています。
最後のニホンオオカミ捕獲地の案内板 昭和天皇もここへ行幸された土地です。
この活動日記で通ったコース
明神平-明神岳-桧塚奥峰 往復コース
- 06:42
- 11.7 km
- 1083 m
- コース定数 27