活動データ
タイム
07:07
距離
8.8km
のぼり
995m
くだり
994m
活動詳細
すべて見る今回は南八ケ岳の編笠山に登って来ました。 編笠山は八ヶ岳連峰(南北約30 km)の最南端にあり標高2,524m 早朝の野辺山周辺は濃霧でスピードを落とし過。八ヶ岳高原ラインに入り八ヶ岳の初冠雪に気付いた。2週間前の硫黄岳で寒い思いをしたので服装は冬支度で万全だが、アイゼンは早いと思い準備しなかった。 スタート時から紅葉がみられ、特に雲海周辺での紅葉は見事で、鮮やかな紅葉に時々足が止まる。 落葉樹林帯を過ぎ、標高2100mの押手川分岐に着く頃には植生もすっかり変わり、針葉樹林帯になった。ここでご夫妻の方と知り合い意気投合し山頂を目指します。徐々に高度を上げて行くと、積雪が増し一歩々慎重で苦しい登りが続く。やがて針葉樹林帯を抜けると展望が開けた。山頂はもう手の届く距離だ焦らずゆっくり登る 山頂からの展望は言うまでもなく360°の絶景だ!。初冠雪の八ヶ岳連峰が白く輝き素晴らしい先ほどの苦しい登りが一気に吹き飛び、ルンルン気分、翼があるなら赤岳まで飛んで行きたいが、腰を降し展望を楽しんだ。やはり雪化粧の山はいいね計画では此処から青年小屋へ下り周回予定だが、予想外の雪で小屋までの積雪状況がわからず、安全を考慮し来た道を引き返します。 雪が付いた急斜面での下りは怖いね。今日は夏靴なの良く滑る。雪山にはアイゼンだと今更ながら分かった(笑) 押手川分岐まで無事に下った。此処まで下れば一安心。紅葉を楽しみながらゆっくり下り無事駐車場に戻りました。滅多に体験出来ない初冠雪と紅葉が楽しめた編笠山山行でした。 ❖初冠雪で八ヶ岳連峰一帯は根雪になるのかなぁ いや、まだ早い・・・(笑) お疲れさま
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。