活動データ
タイム
04:35
距離
10.8km
のぼり
1057m
くだり
1056m
活動詳細
すべて見るてんくらAの秋の登山日和。高山は雪景色となり夏山装備で行ける山が限られる中、6年ぶりに標高1,331mの富良野西岳山頂を目指す。 沢コースは繰り返しの渡渉でズブ濡れるのを避け、皆ゴアテックスのトレランシューズ&ポールを駆使して滑りまくる悪評高き渡渉を何とかクリア。 その後は九十九折の急登で一気に高度を稼ぐ。 高度が上がるにつれて少しずつ雪が現れ、尾根に出ると積もった雪でトレイルが不明瞭になったり、藪漕ぎしながら片側が切れ落ちた狭いトレイルを進むなどなかなかスリリングな道のり。 決して快適とは言えないトレイルだけに登りで2時間半を要してしまったが、山頂は抜群の高度感と大展望。そして風が吹き付けると凍てつく寒さ。 白く雪化粧した十勝岳連峰〜大雪山や迫力ある芦別岳を望みながら友人たちと熱々のカップ麺をすすり終えたのち、復路は富良野スキー場に抜ける快適な尾根歩きを楽しむ。時にスキー場をがっつりと駆け降り、立ち止まっては真っ赤に紅葉した木々に感動しながらあっという間にスキー場ベースに到着。短い山旅だったが充実感でいっぱい。 道中スライドしたのはソロの女性1名のみ。 密対策にはもってこいでした。
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