グレートトラバース3の田中陽希さんが、蓬莱山に向けてとても気持ちの良さそうな稜線を歩いていたので、これは行きたい!と。 それに観光地の琵琶湖バレイがどんなところか、前から興味津々で行ってきた! 京都府側の登山口は駐車場がいまいちわからず、諦め。 滋賀県側は霊仙山口に何台か停められるのを確認。 霊仙山登山口にはトイレなしなので、和邇IC「道の駅妹子の郷」で行っておく。 心配していた駐車場は一台も車がなく一番のり。 7台くらいは停められそう。 今日は初めてなので、登られるところは登っておこうと霊仙山から。 霊仙山へはけっこう急登。 杉ばかりで印象が薄いけれど、苔はところどころ豊富で足元までモフモフな道もあり。 ズコノバン(なぜにこの名)で巻き道と合流。 権現山への道もだんだん険しく、山頂直下は岩がゴロゴロ、落石しやすく危険だった。 権現山で視界が開け、京都、滋賀の様子が美しく見えた。 ただこの日はちょっともやっとした天気。 でもここからはあまりアップダウンなく、快調な歩き。 見晴らしもずっと良く、ホッケ山でも遮るものは何もなく、気持ち良い。 ただ途中からガスが上がってきていたので、テレビで見ていた稜線を見たいがために足早に。 小女郎峠を過ぎたあと、トレランさんが後ろからやってきた。 いつものように先に行ってもらって、マイペースに登っているとまたもやトレランさん。 そして次も次も。 よく見るとゼッケンをつけていて、大会があるみたい。 道も狭くなるし、何故か避けてるほうにトレランさんが来るわ来るわでなんか楽しくなってきて、蓬莱山手前では私たちも軽く走るようにして登った。 気づけば蓬莱山山頂。 山頂は広く、急に観光客がたくさんでなんだか変な感じ。 とりあえず噂の絶景場所を見るために打見山へ。 打見山へ行く間には鐘を鳴らしたり、糸電話ならぬ糸ホースやら竹馬やら、フリスビーやらドックランやら数えきれないほどの遊びがあってたくさんの人がいる。 いやほんと登山してきて、この風景は不思議。 打見山のロープウェイ乗り場にはさらに続々と人が降りてきていた。 そして話題の絶景場所へ。 うーん、ガスで何も見えないのでテレビで素敵に見えた場所もいまひとつ。 まあそんなもんだよね。 今度は天気の良い日に来よう。 お昼を食べて、蓬莱山へ引き返す。 リフトは無料みたいで心惹かれたけれど、やっぱり自分の足で登る。 地味につらい坂を登り、ご褒美にジンジャーコーラを買って飲む。 帰りは小女郎ヶ池に寄ってみる。 峠からも見えているので、寄りやすい。 ごはんはここのほうがゆっくり食べられそう。 景色は変わらずそんな良くないので、山頂ごとにおやつタイムで気を紛らわせながら戻った。 権現山直下の下りが唯一、気を張るところ。 それ以外はトントンと下りてこられた。 今度は琵琶湖を一望、晴天の日に行きたい。
霊仙山口駐車場。
帰りは奥から帰ってくる。
まずばコンクリ道。
コンクリはこの中継塔まで。
振り返ると登山口。
今日行く稜線が見えている。
三角点。
霊仙山山頂。
緑が少なめ、赤い黄金虫。
ズコノバン。巻き道と合流。
胞子いっぱいの苔。
もやっとしている。
琵琶湖もすっきりとはいかない。
権現山。
気持ち紅葉。
リンドウ。何リンドウかな?
ホッケ山。
蓬莱山目指して。
気持ちいい!
来た道を振り返って。
お地蔵さんがたくさん。手作りのもある?
おーテレビのはこのあたりじゃない?
蓬莱山三角点。
広い山頂。
打見山方面。
武奈ヶ岳が見える。
蓬莱山を振り返って。
うーん、テレビや写真と違う。
カフェもある。登山服だし、覗くのはちょっと。
観光客はスルーな山頂。
山価格、500円。でも美味しかった。
蓬莱山山頂にもくつろぎの場所あり。
コーラはここで購入。
登山者のんびりスペース。
朝よりは見えた。
比叡山も雲がとれて見える。
道はいいけど、意外にここから長い。
蝶がいるらしい。
今はいないっぽい。
帰ってきた!
この活動日記で通ったコース
霊仙山口-権現山-ホッケ山-小女郎峠-蓬莱山 往復コース
- 06:02
- 10.3 km
- 1008 m
- コース定数 24