西粟倉村大茅発三部作エピローグ 二度あることは三度ある⁉

2020.09.13(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 40
休憩時間
0
距離
9.0 km
のぼり / くだり
431 / 432 m
41
1 20
1 29

活動詳細

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この2,3週間、休日は天気が崩れる予報が出て、 直前になってようやく行き先を決めるパターンが続きました。 不安定な天候の中、コースを決める条件として、 ①残暑の影響を受けにくい涼しいロケーション(森林や沢沿いなど) ②にわか雨が降ってもそれを防いでくれる木が多いところ ③いざという時は、エスケープしやすい歩きやすい道であること ④展望が期待できないので、動植物がじっくりと観察できる人の少ない場所 を考え、結局、 先々週https://yamap.com/activities/7515866 先週https://yamap.com/activities/7579567 に続き、西粟倉村大茅(おおがや)を起点としたコースを設定しました。 岡山県(西粟倉村)と兵庫県(千種町)の県境にある 峰越(みそぎ)峠までは舗装道路を歩きました。 この峠が三国平(みくにだいら 1,128m峰)への登山口です。 このコースに入ってしまうとゴールまで展望が効かないことが分かっていましたので、 少しだけ兵庫県側(南側)に進み、 長義山(なぎさん)の登山口から長義山を望みました<写真06>。 長義山登山口に寄ったおかげで、再び峰越峠に戻る途上で 土道の水たまりに生息する愉快な生き物たちに出会いました(*^^*) その中でも特にユニークだったのはツチガエルのオタマジャクシです。 まるでフグのように丸々と膨れ、 尻尾の生えたハンプティダンプティのような体形のオタマジャクシ<写真09>が 水面に餌があるのか、口をパクパクしていました。 また、ヒノキの葉を押しながら泳ぐ姿<写真10>が、 巣材を運ぶビーバーのようにも、 ビート板につかまってバタ足をしている人のようにも思え、 見ていて飽きません。 いずれのシーンも動画でも撮りました。 今までここで水たまりを見たことがないので、おそらく一時的にできたものでしょう。 ツチガエルはオタマジャクシで越冬することが多いようですが、 干上がる前にさっさとカエルになって越冬するのでしょうか。 なお、峰越(みそぎ)峠北西の林道ダルガ峰線入口は、 自動車のみ通行止めでした。 峰越峠から岡山と兵庫の県境尾根を北上し、 途中で地形図の破線の道から三角点「江浪」に立ち寄るつもりでした。 明瞭な道はありませんが、植林帯で木の間をどこでも歩けそうでした。 適当に歩いていると、いつの間にかまた北上しており、 しまいには県境尾根上の道に合流してしまいました。 面倒臭くなり、三角点探しはまたの機会にしようと県境尾根を歩き始めると、 数分後に突然、雨が降ってきました。 これで、三週連続、にわか雨攻撃です(*_*; しかも、時々太陽光が差し込んでくるのに 雨が降ってくるという状況まで同じです。 “二度あることは三度ある・・・(´・ω・`)” しばらくは木の傘に守られ、雨に濡れずに済みましたが、 岡山・兵庫・鳥取の三県境<写真21>でザックカバーをつけ、 江浪峠<写真22>を経て三国平<写真23>に無事到着しました。 昔はここが三国(美作、播磨、因幡)の境だったのかもしれません。 三国平からいったん三県境まで戻り、 岡山県と鳥取県(若桜町)の県境を北上、 杉のトンネル<写真24>の南で木陰から出ると、傘を差しながら歩きました。 迷いようがない安全な道のはずなのですが、 途中、すぐ後ろを歩いていたはずの連れが突然消える事件がありました(*_*; 気が付くと、遠くから呼ぶ声が聞こえました。 傘を差して下を向いて歩いていたので、 木の間の細い踏み跡にうっかり入り込み、 尾根から逸れて谷の方に下りていったようです。 今までそんな踏み跡には気づきませんでした。 読図すると、下りていった方向に道があり、 当初の予定コースと合流するのがわかったので、 「近くに道はあるか?」と声をかけました。 ちょうど植林帯に囲まれた開けた湿地帯に出たところで、 どこでも歩けそうだったそうですが、 はぐれないか不安だったらしく、結局は引き返し尾根まで上がってきて無事合流しました。 今回のログは、連れが持っていたGPSのを載せたので、 どこで逸れてしまったのかわかりやすいと思います。 標高1,124m峰近くまで来ると、 県境尾根沿いに若杉峠方面に進む道と 大茅(おおがや)方面に進む林道との分岐があり、 林道を大茅方面に向かいました。 以前はアスファルト道だったようで、割れた塊が道端に積み上げられていたり、 露出した砂利や砂の部分が豪雨でえぐられ大きな溝ができていたりしますが、 今のところ歩くのに支障はありません。 吉野川(吉井川支流)の源流沿いなので、 しばらくは渓谷美を楽しむことができました。 そして、この道の最後に出てきた水たまりの中を期待を込めて覗くと、 やはり、いましたアカハライモリ\(^o^)/ 泳ぐ時は体を左右に振りながら脚は後ろに伸ばし、 止まる時は足を真横に広げる、 その動きがユニークなので写真や動画にも撮りました。 これで、三週連続、いろいろな動きをするアカハライモリを見ることができました。 “二度あることは三度ある・・・(´・ω・`)” アカハライモリは岡山県では準絶滅危惧種に指定されていますが、 西粟倉村では舗装道路沿いでも見られます。 ちなみに、大茅を起点とした山行は 今まではダルガ峰(なる)や駒の尾山コースがメインでしたが、 この三週にわたって訪れた県境コースは 行って初めて知る魅力がたくさん詰まっていました。 マイナーなコースらしく、すれ違ったのは前回の若杉天然林内の一人だけです。 “二度(人に会わ)ないことは三度(人に会わ)ない・・・(+_+)” 山行後は西粟倉村では行きつけの場所となった 「あわくら旬の里」で食事をしました。 ソーシャルディスタンスが徹底されていることもあり、 100席余りしか利用できず、13時過ぎに入ると順番待ちでした。 結局、閉店終了1時間前の13時半頃にテーブルに案内されました。 団体客がいなくても、人の賑わいが戻っておりホッとしました(*^^*) 食後、1Fの売店で土産物を3点購入しました。 鳥取県倉吉市の宝製菓の「大風呂敷」は、 風呂敷風の包みを開けると、山梨県名物の信玄餅のような やわらかなきな粉餅が入っており、 鳥取名産の二十世紀梨で作った特製の梨みつをかけて上品に(*'ω'*)食べました。 甘さ控えめでクセがなく、連れは信玄餅の黒蜜よりも気に入ったようです。 また、鳥取県産の米粉と大山バターを使用した「黄金のポルボローネ」は、 スペインの伝統菓子でほろほろと口の中で崩れるような食感のクッキーをもとにしたものです。 かなりサクサク感が強くバターが多そうですが、案外軽く、 直径3cm程と小さいので一度に2つ3つペロッといけます。 「黒豆コーヒー」は、黒豆の香ばしさを期待していましたが、 酸味があるタイプのコーヒーで香ばしさはなく、苦みは抑えられていました。 しばらくは我が家のコーヒーブレイクに常時出てきそうです。 なかなか越境できなくなった分、機会があれば 県境の店で隣県のお土産を購入しようと思います。

沖ノ山・若杉原生林(若杉天然林) 01ツルリンドウ…ササに絡みついている咲き始めの小さな株でした。秋になって真っ赤に熟す実も艶があってきれいです。
01ツルリンドウ…ササに絡みついている咲き始めの小さな株でした。秋になって真っ赤に熟す実も艶があってきれいです。
沖ノ山・若杉原生林(若杉天然林) 02クリの実(イガ栗)…直径3~4cm程でした。栗の木には雌花と雄花があり、受精した雌花が実をつけます。もともと雌花にあるトゲが実をつけたときにイガになります。
02クリの実(イガ栗)…直径3~4cm程でした。栗の木には雌花と雄花があり、受精した雌花が実をつけます。もともと雌花にあるトゲが実をつけたときにイガになります。
沖ノ山・若杉原生林(若杉天然林) 03イタドリ…もうほとんど咲き終わって実ができているだろうと思っていましたが、この株は小さな白い花をびっしりつけていました。動画も撮りました。
03イタドリ…もうほとんど咲き終わって実ができているだろうと思っていましたが、この株は小さな白い花をびっしりつけていました。動画も撮りました。
沖ノ山・若杉原生林(若杉天然林) 04ゲンノショウコ…花は紅色と白色があり、紅色は西日本に多く、白色は東日本に多いといわれています。岡山県では混生していますが、北東部に行く機会が多いためか、白色のほうがよく見かけます。
04ゲンノショウコ…花は紅色と白色があり、紅色は西日本に多く、白色は東日本に多いといわれています。岡山県では混生していますが、北東部に行く機会が多いためか、白色のほうがよく見かけます。
沖ノ山・若杉原生林(若杉天然林) 05ヒカゲノカズラ…ツル性のシダ植物で法面から垂れ下がるように伸び、1.5m程になっていたので動画も撮りました。和名は日陰の葛ですが、今回見たのは、どこも日当たりのよい場所でした。
05ヒカゲノカズラ…ツル性のシダ植物で法面から垂れ下がるように伸び、1.5m程になっていたので動画も撮りました。和名は日陰の葛ですが、今回見たのは、どこも日当たりのよい場所でした。
沖ノ山・若杉原生林(若杉天然林) 06長義山登山口より長義山(なぎさん)東尾根…ススキは咲き始めたばかりです。動画も撮りました。あと数週間もすれば、白い穂が風になびき斜面が白銀の世界と化します。長義山に登るのは10月中旬頃がおすすめです。ススキの間の細道なので、登るより下ったほうがわかりやすいかもしれません。
06長義山登山口より長義山(なぎさん)東尾根…ススキは咲き始めたばかりです。動画も撮りました。あと数週間もすれば、白い穂が風になびき斜面が白銀の世界と化します。長義山に登るのは10月中旬頃がおすすめです。ススキの間の細道なので、登るより下ったほうがわかりやすいかもしれません。
沖ノ山・若杉原生林(若杉天然林) 07ちくさ高原越しに大海里山&駒の尾山…このアングルから見る大海里山(手前右)と駒の尾山(左奥)は初めてです。
07ちくさ高原越しに大海里山&駒の尾山…このアングルから見る大海里山(手前右)と駒の尾山(左奥)は初めてです。
沖ノ山・若杉原生林(若杉天然林) 08コセアカアメンボ…峰越(みそぎ)峠近くの土道に道幅いっぱいの水たまりができており、水面にたくさんいました。獲物を食べているようだったので動画も撮りました。ここに駐車することも考えていたのですが、やめてよかったです。ちなみに、岡山県側から入れば、水たまり手前に2台程駐車可能です。
08コセアカアメンボ…峰越(みそぎ)峠近くの土道に道幅いっぱいの水たまりができており、水面にたくさんいました。獲物を食べているようだったので動画も撮りました。ここに駐車することも考えていたのですが、やめてよかったです。ちなみに、岡山県側から入れば、水たまり手前に2台程駐車可能です。
沖ノ山・若杉原生林(若杉天然林) 09パクパクするツチガエルのオタマジャクシ…お腹が風船のように膨らんでいます。おちょぼ口でパクパクする様子が可愛かったので動画も撮りました。
09パクパクするツチガエルのオタマジャクシ…お腹が風船のように膨らんでいます。おちょぼ口でパクパクする様子が可愛かったので動画も撮りました。
沖ノ山・若杉原生林(若杉天然林) 10ヒノキの葉を押すツチガエルのオタマジャクシ…後ろ足だけが生えた状態で体長3cm前後、尾などに白斑が多数あります。ヒノキを押しているところを動画に撮り、後でよく見ると、やはり口をパクパクさせていました。
10ヒノキの葉を押すツチガエルのオタマジャクシ…後ろ足だけが生えた状態で体長3cm前後、尾などに白斑が多数あります。ヒノキを押しているところを動画に撮り、後でよく見ると、やはり口をパクパクさせていました。
沖ノ山・若杉原生林(若杉天然林) 11ハネナシアメンボ…体長5mm程の小さなアメンボで、体の幅が広いです。名前のとおり、ほとんどが羽の無い無翅型ですが、秋になると羽のある長翅型の個体が現れます。これは無翅型のほうですが、この小さな水たまりにいつどうやってやってきたのでしょうか。
11ハネナシアメンボ…体長5mm程の小さなアメンボで、体の幅が広いです。名前のとおり、ほとんどが羽の無い無翅型ですが、秋になると羽のある長翅型の個体が現れます。これは無翅型のほうですが、この小さな水たまりにいつどうやってやってきたのでしょうか。
沖ノ山・若杉原生林(若杉天然林) 12チシオタケ…カサの直径は2~3cm、カサの色は淡い赤紫色から淡い赤褐色で中心部分は色が濃く、フチに近づくほど色が薄くなっています。縁に白いフリルのようなフリンジがあるのが特徴のおしゃれで可愛らしいキノコです。アポロチョコのようでおいしそうですが、毒性は不明で食用とはされていません。
12チシオタケ…カサの直径は2~3cm、カサの色は淡い赤紫色から淡い赤褐色で中心部分は色が濃く、フチに近づくほど色が薄くなっています。縁に白いフリルのようなフリンジがあるのが特徴のおしゃれで可愛らしいキノコです。アポロチョコのようでおいしそうですが、毒性は不明で食用とはされていません。
沖ノ山・若杉原生林(若杉天然林) 13微妙につながった木…H型につながった変わった木でした(*_*;これ以外にも気になる木がいくつかありました。
13微妙につながった木…H型につながった変わった木でした(*_*;これ以外にも気になる木がいくつかありました。
沖ノ山・若杉原生林(若杉天然林) 14ツガサルノコシカケ幼菌?…発生初期は白いこぶ状で、表面から多数の水滴を分泌するので、カエルの卵のように見えます。この時期はやわらかく美味だという人もいます。これは直径5cm程で水滴はほとんどありませんでした。
14ツガサルノコシカケ幼菌?…発生初期は白いこぶ状で、表面から多数の水滴を分泌するので、カエルの卵のように見えます。この時期はやわらかく美味だという人もいます。これは直径5cm程で水滴はほとんどありませんでした。
沖ノ山・若杉原生林(若杉天然林) 15ニカワホウキタケ…先端に向かって分岐を繰り返していき、サンゴ状になります。花のような可愛らしい印象もありますが、一方で、木から手が生えているようにも見えます。高さは1cm程でした。
15ニカワホウキタケ…先端に向かって分岐を繰り返していき、サンゴ状になります。花のような可愛らしい印象もありますが、一方で、木から手が生えているようにも見えます。高さは1cm程でした。
沖ノ山・若杉原生林(若杉天然林) 16薄黄色のキノコ…カサが横に広がったキノコと丸く小さな幼菌の対比がおもしろかったです。大きいほうはカサの直径12cm程でした。
16薄黄色のキノコ…カサが横に広がったキノコと丸く小さな幼菌の対比がおもしろかったです。大きいほうはカサの直径12cm程でした。
沖ノ山・若杉原生林(若杉天然林) 17白いキノコ…高さ4cm、直径3cm程でした。コロンと可愛らしい形です。周辺は少し開けており、ピンクテープに従って進みました。
17白いキノコ…高さ4cm、直径3cm程でした。コロンと可愛らしい形です。周辺は少し開けており、ピンクテープに従って進みました。
沖ノ山・若杉原生林(若杉天然林) 18テングタケの仲間…つばがあるので、テングタケの仲間だろうと思います。カサの直径は10cm程でした。ここから西に進んでみるはずが、北上してしまい、そのうちに県境尾根の東を巻いていた道に合流しました。
18テングタケの仲間…つばがあるので、テングタケの仲間だろうと思います。カサの直径は10cm程でした。ここから西に進んでみるはずが、北上してしまい、そのうちに県境尾根の東を巻いていた道に合流しました。
沖ノ山・若杉原生林(若杉天然林) 19タマゴタケの成菌…色が鮮やかなため毒キノコと間違われがちですが、テングタケの仲間には珍しく無毒で、おいしいといわれています。生食も可能なことで知られています。誰かかじっているようです(*_*;この辺りで天気予報に反して雨が降ってきました。
19タマゴタケの成菌…色が鮮やかなため毒キノコと間違われがちですが、テングタケの仲間には珍しく無毒で、おいしいといわれています。生食も可能なことで知られています。誰かかじっているようです(*_*;この辺りで天気予報に反して雨が降ってきました。
沖ノ山・若杉原生林(若杉天然林) 20コブのある大木…いわゆる樹木のガンでしょうか⁉木が太ければ、コブもデカいです。
20コブのある大木…いわゆる樹木のガンでしょうか⁉木が太ければ、コブもデカいです。
沖ノ山・若杉原生林(若杉天然林) 21三県境…兵庫県、鳥取県、岡山県の県境です。若杉峠にも道がつながっています。
21三県境…兵庫県、鳥取県、岡山県の県境です。若杉峠にも道がつながっています。
沖ノ山・若杉原生林(若杉天然林) 22江浪峠…兵庫県と鳥取県の県境の峠です。ここは三国平(みくにだいら)の入口です。道の反対側に石仏があります。
22江浪峠…兵庫県と鳥取県の県境の峠です。ここは三国平(みくにだいら)の入口です。道の反対側に石仏があります。
沖ノ山・若杉原生林(若杉天然林) 23三国平…昔はここが播磨(はりま)、因幡(いなば)、美作(みまさか)の国境だったのでしょうか。展望は効きませんが、開けており団体でもゆっくり休憩できます。木の間から雨粒が落ちてくるので、すぐに引き返しました。
23三国平…昔はここが播磨(はりま)、因幡(いなば)、美作(みまさか)の国境だったのでしょうか。展望は効きませんが、開けており団体でもゆっくり休憩できます。木の間から雨粒が落ちてくるので、すぐに引き返しました。
沖ノ山・若杉原生林(若杉天然林) 24杉のトンネル…このまま水平に伸びていくのでしょうか(*_*;このような明瞭で歩きやすい道が続くのですが、この北で連れがなぜか踏み跡に入り込みコースアウトしました(*_*;
24杉のトンネル…このまま水平に伸びていくのでしょうか(*_*;このような明瞭で歩きやすい道が続くのですが、この北で連れがなぜか踏み跡に入り込みコースアウトしました(*_*;
沖ノ山・若杉原生林(若杉天然林) 25吉野川源流二段小滝…吉井川の支流吉野川の源流に入りました。落差は1~2mしかありませんが、動画も撮りました。北に延びる作業道がありましたが、県境尾根に続いているのでしょうか。
25吉野川源流二段小滝…吉井川の支流吉野川の源流に入りました。落差は1~2mしかありませんが、動画も撮りました。北に延びる作業道がありましたが、県境尾根に続いているのでしょうか。
沖ノ山・若杉原生林(若杉天然林) 26吉野川源流垂直小滝…歩いていると常に小滝の心地よい音が響きます。動画も撮りました。周辺は砂地で、豪雨で掘れたような溝が続いていました。
26吉野川源流垂直小滝…歩いていると常に小滝の心地よい音が響きます。動画も撮りました。周辺は砂地で、豪雨で掘れたような溝が続いていました。
沖ノ山・若杉原生林(若杉天然林) 27吉野川源流二筋小滝…滝壺に魚がいないか覗き込みましたが、視界には入ってきませんでした。動画も撮りました。道端に割れた古いアスファルトの塊が積み上げられていました。
27吉野川源流二筋小滝…滝壺に魚がいないか覗き込みましたが、視界には入ってきませんでした。動画も撮りました。道端に割れた古いアスファルトの塊が積み上げられていました。
沖ノ山・若杉原生林(若杉天然林) 28吉野川源流激流小滝…水量が少ない割に時々水の流れが激しい滝に出くわします。動画を撮っていると、珍しく連れが見に来ました。ちょうど雨もやみ、歩きやすそうだったので下りてみる気になったようです。
28吉野川源流激流小滝…水量が少ない割に時々水の流れが激しい滝に出くわします。動画を撮っていると、珍しく連れが見に来ました。ちょうど雨もやみ、歩きやすそうだったので下りてみる気になったようです。
沖ノ山・若杉原生林(若杉天然林) 29カワラタケ…左右の群でそれぞれ色が異なっていました。最初は茶色で、次第に黒っぽくなります。
29カワラタケ…左右の群でそれぞれ色が異なっていました。最初は茶色で、次第に黒っぽくなります。
沖ノ山・若杉原生林(若杉天然林) 30吉野川源流末広がり小滝…見ているだけで涼しいです(*^^*)これは道からもよく見えます。
30吉野川源流末広がり小滝…見ているだけで涼しいです(*^^*)これは道からもよく見えます。
沖ノ山・若杉原生林(若杉天然林) 31吉野川源流出合い小滝…沢登り好きな方は断続的に続くサワークライミング⁉は楽しいはずです。
31吉野川源流出合い小滝…沢登り好きな方は断続的に続くサワークライミング⁉は楽しいはずです。
沖ノ山・若杉原生林(若杉天然林) 32吉野川源流幅広小滝…蛇行具合いが風流で癒されます。動画も撮りました。
32吉野川源流幅広小滝…蛇行具合いが風流で癒されます。動画も撮りました。
沖ノ山・若杉原生林(若杉天然林) 33吉野川源流小滝連続…このような小滝の連続が幾度となく見られました。動画も撮りました。
33吉野川源流小滝連続…このような小滝の連続が幾度となく見られました。動画も撮りました。
沖ノ山・若杉原生林(若杉天然林) 34吉野川源流段々小滝…左側の石段に水がもっと流れると、より芸術的なロケーションになったでしょう。
34吉野川源流段々小滝…左側の石段に水がもっと流れると、より芸術的なロケーションになったでしょう。
沖ノ山・若杉原生林(若杉天然林) 35ミゾホオズキ…花は茎上部の葉腋に1花ずつまばらにつけるので、群生して咲くことがありません。この周辺だけでした。
35ミゾホオズキ…花は茎上部の葉腋に1花ずつまばらにつけるので、群生して咲くことがありません。この周辺だけでした。
沖ノ山・若杉原生林(若杉天然林) 36泳ぐアカハライモリ…道の端に水たまりがあり、覗き込むといました。もうゴール直前で、今回は見られないと思っていたのでうれしかったです。動画も撮りました。前に進むときは脚がすべて後ろに伸びます。「起立!」
36泳ぐアカハライモリ…道の端に水たまりがあり、覗き込むといました。もうゴール直前で、今回は見られないと思っていたのでうれしかったです。動画も撮りました。前に進むときは脚がすべて後ろに伸びます。「起立!」
沖ノ山・若杉原生林(若杉天然林) 37泳ぎをやめるアカハライモリ…泳ぎをやめて止まるときは脚は真横に広げます。<写真36>の動作と合わせて動画に撮りました。「横(左右)に倣え!」
37泳ぎをやめるアカハライモリ…泳ぎをやめて止まるときは脚は真横に広げます。<写真36>の動作と合わせて動画に撮りました。「横(左右)に倣え!」
沖ノ山・若杉原生林(若杉天然林) 38あわくら旬の里お土産「大風呂敷」&「黄金のポルボローネ」…鳥取県産の食材と風習(祝い事に大風呂敷を使用)にこだわった地元特産のお菓子です。詳細は活動メモにて。
38あわくら旬の里お土産「大風呂敷」&「黄金のポルボローネ」…鳥取県産の食材と風習(祝い事に大風呂敷を使用)にこだわった地元特産のお菓子です。詳細は活動メモにて。

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