活動データ
タイム
07:13
距離
16.4km
のぼり
787m
くだり
802m
活動詳細
すべて見る9/12のレポになります。UPが遅れました。 以下、長文・駄文です。テキトーにスルーして下さいませ🙇♀️ ーーーーーーー この日の週末は、お天気イマイチの予報。大気が安定しなくてぐずつくとか。 こういう時は知多半島は良さ気でも、三重の方はイマイチなんだろう、きっと。 こんな日に出かけるのか⁉️とゆー、呆れ顔の主人を置いて、前日から荷物をごぞごそ。ギリギリまで寝ていられるよ〜に💦 朝は早い方がいいんだろうな〜、と目覚まし掛けるも起きられず💧。じゃ、まぁ、次の電車で…。とりあえず、なーんにも考えず電車に乗り、おもむろに調べ始めると…あ、あれ、案内が変。到着1時間先になってる‼️ どうも、五十鈴川から先の普通電車が1時間1本らしい‼️ ゲゲ… 天気が良ければともかく、この予報じゃあなぁ…。 ここは時間を💸で解決だ‼️ 特急🚞&タクシー🚕つかったろ‼️ 近鉄は路線がよく分からないから、取り敢えず特急券の窓口行って「五十鈴川まで一番早い奴で‼️」…って40分待ち💦。もっと寝れたじゃん…。実は急行の方が早かったかも⁉️と思ったけど、後のまつり。 久々の座席指定はガラガラで、静かでシートも快適で…💤 寝れたしコロナ的にも意義有りか⁉️ …心地よい電車の揺れの中、少しずつ目覚め…あれ、既に道路にデカイ水溜り💦 松坂を過ぎる頃には雨☔️、ゲゲ、既に降ってる〜😭 主人の勝ち誇ったような顔がチラチラ浮かぶ… 五十鈴川の駅を降りるとやっぱり雨☔️ 幸いにも、傘はいるけど弱い雨で、これなら何とかならん事もないか… 雲が低く垂れ込める中、タクシーに乗り込み、行き先を告げる。 運ちゃんが一言、「山、見えて無いですよ…」「…」 それでも朝熊の駅前を通り、帰りのための道案内もして頂き、駐車場到着‼️ それなりに車、止まってるじゃん。 傘を差して登り始める方の姿が…。 …そっか、ここは傘でOK🙆♀️っぽい❗️ 雨晴兼用傘の裏地がギンギラの傘を差して歩き始める。結構、人が降りてくる…。荷物の少なさ、ビニール傘を掲げた姿が、何となく常連さんっぽい。 お花で有名なお山だから、足が進まない程花盛りかと思ったけど…ここの所雨続きだったせいか、それ程でも。 でも、、チャボホトトギスの葉っぱは沢山ある‼️すげぇ〜 昔から信仰のお山だけあって、〇〇町目の案内やお地蔵様が沢山ある。道幅も広くこれなら傘も納得な感じ。 途中、立派な案内板があって登山鉄道の軌跡が見えるという。こんなとこ、通っていたのかぁ〜。びっくり。 途中、僅かに海が望めるも🌫🌩🌫…。平地でもマスクで動くと眼鏡が曇るが、マスク無くても止まると曇る…そのうち、止まらなくても曇ってる💧。周りの木々も霞んでいるじゃ無いですか💦。…じとーとして暑い😵 💸使ってこんな所まで来て、目的のお花🌼🌸は葉っぱばかりだし、外はガスガスだし…主人の呆れ顔が浮かんでは消え…😑 やがて舗装道路に出て、その脇に開けた所が✨案内板が立ってて、昔豆腐料理屋があったそうな。その脇が登山鉄道終点。 山頂は…舗装道路を登って行くらしい。 …単調だ…。脇に登山道らしきモノがあったので、こっちから行く事にする。 そ、そして、よ〜やく、🌼。咲いてるのあったぁ。こうしてみると、確かホトトギスの顔してる〜💕もう少し行くとまた1つ✨。…が、なんか山頂向かってない気がする…。YAMAP確認すると…、あれ、これ別の登山口に降りる登山道らしい。赤いラインはないけど、国道地理院の点線ルートが繋がっている…。イカンイカン 慌てて引き返し、見落とした分岐から改めて山頂を目指す。こちらにも、咲いていました😃。でも、間違えたルートのお陰で沢山見えた🎵 TVの中継場っぽい所にでて、鳥居⛩がある広場に着いた。ここが山頂だろうか❓ どうも「金剛證寺八大龍王社」と言うらしい。お社というより、お寺❓。良く分からないけど、一応、お参りをしておく。 そいや雨止んだな。このまま降られませんように🌟 無人だった山頂に、後から一人到着。 「山頂はここか❓」と聞いてみたが、向こうも初めてだったらしい。聞けばお花🌼目当てで、舗装道路を通ってきた彼は見ていないらしい。お節介魂に火が付いて、「あの中継場っぽい所の裏に、登山道あるから、そっちにはあった‼️」と教える。 早速、行ってみるとのこと。立ち去って数歩、今度は向こうから「山頂の表示、ここにありますよ」との声が。…鳥居に気を取られ、気づかなかったなぁ。道標あるじゃないですか😅 ここで海を見ながらお昼。雲は低く垂れ込めているものの、なんとか見えるじゃないですか💕 そしてアレは我が住まい、知多半島✨先週は、向こうからこっちを眺めていたんだなぁ〜☺️ リンゴを丸かじりしていると💦、もう1人現れて❗️、ここは初めてかと聞く。 その方は常連さんで、下のカウンタで今日は26人目だったが、多い時は100人を超えるという。今日は雨☔️だからね〜。 その方は、ここに来ると必ず山頂をぐるり一周してゆくと言う。なんでも「高野山みたいに卒塔婆が沢山あって」「スカイラインの展望台からの眺めは最高〜‼️」「歴史を感じる古刹」らしい。良かったら案内して下さると言うので、お言葉に甘えてさせて貰う事に。 「この辺りでは、亡くなった時、麓のお墓とは別に、この山に卒塔婆を納める風習があるんだ」「年に何度か儀式があってお参りする」「この辺でも志摩の人々は特に信仰があつい」「卒塔婆は値段によって大きさが違う😅」などなと、興味深いお話を伺う。 「伊勢湾台風は、この辺りでも大変で、木が倒れたり山が崩れたり。気味が悪いから、あまり行かないけど、この先の経塚群はその時に崩れて発見された」なんて話も出て。 私も「伊勢湾台風は、親から色々聞かされて、知多半島も洪水、強風で大変だったらしい」 「小さい頃は、海沿いの堤防には、ずーっとどこまでも白い線が続いていて、伊勢湾台風の水位だと父から聞かされた。」と続ける。 が、今はそんなモノは無い。「市役所の向こうは一面の海だった」と言う所は今は一面の住宅地、市役所も消防署も同じ所にある。 伊勢の方も、台風直後は「2階建ては止めよう」との話もあったらしいけど、今はそんな言葉は過去のもの。それどころか、雨戸すら無い家もあるよねぇ〜と盛り上がる。 今、With コロナや After コロナなんて言っているけど、そのうち慣れて・忘れて、何事もなかったように元の生活に戻るんろうなぁ〜。 案内されて、お寺の門をくぐると、卒塔婆の連なる金剛證寺奥之院。新しいものもあり、故人の思い出の品が立て掛けてあるものあり(お寺的には、禁止だそうですが・・)、現在に脈々と信仰が引き継がれているのを感じる。一人じゃ、お寺の門の所で引き返し、こんな奥まで入ることは思いもしなかったと思う。気づけば空は真っ青。朝の雨が嘘のよう✨ 次はスカイラインのドライブインへ。奥に続くさんぽ道があって、パラグライダーの発着場まである。ちょっとした散策コースみたいになっていて、ここまで来る人は少なく、志摩の島々、伊良湖、知多半島と眺めが素晴らしい✨ おじさんはいつも、ここでお昼という。雨の後だからか、いつもより遠くまでよく見えている、とのこと。あれは、渥美の雨乞〜大山だろうか、あっちは湖西か。菅島、坂手島、答志島、神島。篠島と日間賀島。テンション⤴️⤴️ 金剛證寺の赤い門、立派なお庭。ここは伊勢神宮の鬼門を守る寺とのこと。「お伊勢参らば朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参り」とも言われていたとのこと。かつては凄い賑わいだったのだろう。登山鉄道からバスが通っていたというルートを歩いて、豆腐屋旅館の跡地に到着。行きのルートに合流。 おじさんが言うには、「この尾根沿いの分岐を進めば、おかげ横丁の裏手に出る。時間的は2時間くらいかな。おかげ横町からは、バスが何本でも出てるよ。」 よし、天気も回復したし、1時間に1本の電車を待つよりは、良い。しかもと違うルート♫ おじさんにお礼を言い、ここでお別れ。 残念ながら、このルートはお花も少なめ。所々目につくのはシマジタムラソウぐらいか。ただ、木々が小さく岩岩した斜面があって、蛇紋岩質の雨生山あたりを彷彿とさせる箇所もある。 少々疲れ気味で、無事下山。 伊勢神宮に寄らないと「片詣り」かなぁ、と思ったけど、そんな気分になれず、五十鈴川駅まで歩くことにする。 ・・気分的に、「人が多いんだろうなぁ」と思うと、なんだかうざったい気分。あぁ、そうか、私にとっては「おかげ横町で、かき氷」とかは、譲れる場所だったんだなぁ、としみじみ思う。 何度か道を間違えそうになりながら、たどり着いた五十鈴川駅。丁度名古屋行きの急行が来たところで、タイミングばっちり✌️ 雨合羽覚悟の山行きで、まさかの青空の写真が撮れるとは‼️✨ よし、これで山で雨が降っても、私のせいじゃ無いぞ‼️ みんな主人の所為にしてやれ‼️😤 #帰ったら、左足、足首に献血後が💦 人生初。なぜ、左足だけ❓ 写真撮るとき片膝ついてなかったけ・・・ でも、前回蓼科跡の靴ずれのや、ちょっと前台所のグリルで作った火傷とか思うと・・・。
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