コロナ禍もあり山からも、YAMAPからもしばらく遠ざかっていましたが、思い立って家族同伴で中央アルプスに挑戦。 6年前に空木岳~木曽駒ヶ岳の縦走に挑戦したときは、暑さと疲労から途中でエスケープし、千畳敷からロープウェイで下山しました。個人にも思い入れがあるコースです。 今回も駒ヶ岳目前の中岳で引き返したので、残念ながらピークハントはなりませんでしたが、3歳の息子もすごく喜んでくれて、思い出に残る登山となりました。
千畳敷ハイキングコースを散策。 妻と1歳の次男はここまで。 私と3歳の長男は背負子を使い駒ヶ岳にアタック。
乗越直前の登りは少し急だが、道は歩きやすい。
乗越浄土に到着。ここからは眺望の良い緩やかな道が続く
ここからは緩やかなので、息子も自分で歩く。宝剣小屋は目の前。
宝剣小屋から中岳までの登り
中岳山頂
中岳山頂から宝剣岳を望む
中岳山頂から駒ヶ岳頂上を望む
小屋でソフトクリーム
剣ヶ池
ロープウェイ駅から駒ヶ根市街地を望む
この活動日記で通ったコース
木曽駒ヶ岳(千畳敷)
- 03:29
- 3.5 km
- 446 m
- コース定数 12
木曽駒ヶ岳の鉄板コースである、駒ヶ岳ロープウェイの千畳敷駅から登山するコース。ロープウェイを降りると、目の前には千畳敷カールと宝剣岳のアルペンな雰囲気抜群の絶景に包まれ、序盤からテンションアップ間違いなし。千畳敷カール周辺は遊歩道が整備されており、観光にも楽しめる。登山者も途中までは遊歩道を歩くことになるが、途中から本格的な登山道となり、岩稜の急坂に差し掛かる。乗越浄土までたどり着けば一安心。この周囲にはいくつかの山小屋が立ち並ぶ。乗越浄土は、木曽駒ヶ岳、宝剣岳、伊那前岳など各方面への分岐点となっているが、今回はもっとも向かう登山者が多いであろう木曽駒ヶ岳方面へ行こう。中岳を越えた先にあるなだらかなピークが、木曽駒ヶ岳頂上だ。山頂は360度の大展望が広がる。