ノエ股谷から池木屋山 

2020.08.14(金) 日帰り

またまた池木屋山行ってきました。 4日前の再放送ですか?って言われそうですがっ、5回目です😅 前回は破線ルートの登山道、カッコ書きで『難路』ってやつでした。そして今回はグレーの薄〜い線、カッコ書きで『廃路』だそうです。 先日コメントで、この『廃道』を下山路に絡めて池木屋山〜野江股ノ頭を考えてます!というのがありまして、ただし「ヒルが絶滅するまで待ってます」とのことでしたが・・ なかなかヒルは絶滅いたしません! ならばこの私が下見を献上仕ります🙇‍♂️という事で、急遽こちらの気になる廃道、下見に行って参りました。 江間小屋登山口からのアプローチ 江間小屋谷出合P〜江間小屋登山口〜上級コース分岐〜《鶴小屋滝》〜ノエ股谷渡渉〜P1024(滝見尾根合流)〜P1083(滝見台)〜野江股ノ頭ノ尾〜東尾根出合〜P1223〜《滝谷の水場》〜P1332〜池木屋山〜霜降山〜宮ノ谷出合〜江間小屋谷出合(周回コース) ルート前半部は、2014ヤマレコの以下のレポを参考にさせて頂きました↓↓↓ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-537878.html 今回は、ノエ股谷にある「鶴小屋滝」をどうしても見ておきたかったので江間小屋登山口から入山。野江股ノ頭へ向かう一般登山道から“上級コース”へ分岐し、ノエ股谷右岸沿いをトラバース、渡渉後滝見尾根へ登り詰めるルートです。 廃道のメインとなる、宮ノ谷渓谷〜P1024の区間については、親愛なる iさんのためとっておきたいと思います。初見突破の醍醐味をぜひ味わって下さい! なんだかんだで、池木屋山5th time! しかし5回目で、ようやく気づく美しさ⛰東尾根から眺める池木屋山が最高に美しいのだ! 縦走やめて、ここで過ごそうかなぁ〜って(笑) ※ 今回の軌跡、ノエ股谷の鶴小屋滝の辺りでかなり乱れてます。直ぐに一時停止して休憩すればよかったのですが・・ 案の定、休憩中に軌跡がアッチ行ったり、コッチ行ったりブレブレ、滝の前から全く動いてないのですが・・深い谷部のGPSなんでしょうがないかぁ〜 あとノエ股谷渡渉後、滝見尾根までの区間はひたすら尾根筋直登してるだけなので、目安程度に考えて下さい。おそらく古い登山道が、あったはずなのですが崩落などで分断され、探すのは難しいかと思います! 「鶴小屋滝」は一見の価値ありです。 沢登りされてる方は別ですが、一般登山道で巡り合える滝としては異次元の美しさです。 台高の自然が創り出すこの造形美、 興味ある方は是非訪れてみて下さい!

最近『山と高原地図2019・大台ヶ原』よく見てます。やっぱり広範囲の紙ベースの地図って見てて楽しい。

最近『山と高原地図2019・大台ヶ原』よく見てます。やっぱり広範囲の紙ベースの地図って見てて楽しい。

最近『山と高原地図2019・大台ヶ原』よく見てます。やっぱり広範囲の紙ベースの地図って見てて楽しい。

よーく見てると薄〜いグレーの線があり、カッコ書きで(廃道)の文字が!
宮ノ谷渓谷〜P1083を経由して東尾根へ繋がってます。

そしてよく見ると、鶴小屋滝もしっかり地図に載ってました。

よーく見てると薄〜いグレーの線があり、カッコ書きで(廃道)の文字が! 宮ノ谷渓谷〜P1083を経由して東尾根へ繋がってます。 そしてよく見ると、鶴小屋滝もしっかり地図に載ってました。

よーく見てると薄〜いグレーの線があり、カッコ書きで(廃道)の文字が! 宮ノ谷渓谷〜P1083を経由して東尾根へ繋がってます。 そしてよく見ると、鶴小屋滝もしっかり地図に載ってました。

実は5月のステイホーム期間中、色々調べてました。
江間小屋登山口から『上級コース』なるルートがこの廃道へ繋がるようで、
合流点のP1024から先を「滝見尾根」と呼ぶようです。

検索中のスクショ保存の為、出典不明です。

実は5月のステイホーム期間中、色々調べてました。 江間小屋登山口から『上級コース』なるルートがこの廃道へ繋がるようで、 合流点のP1024から先を「滝見尾根」と呼ぶようです。 検索中のスクショ保存の為、出典不明です。

実は5月のステイホーム期間中、色々調べてました。 江間小屋登山口から『上級コース』なるルートがこの廃道へ繋がるようで、 合流点のP1024から先を「滝見尾根」と呼ぶようです。 検索中のスクショ保存の為、出典不明です。

(コチラも検索中のスクショ保存、出典不明)かつてあったと思われる案内テープ。
江間小屋から通常ルートで野江股ノ頭へ向かう途中にその分岐点があったようですがっ!

この、『上級➡︎注意』っていうのが凄く気になってました!
下にはしっかり、バリエーションルートの文字・・

(コチラも検索中のスクショ保存、出典不明)かつてあったと思われる案内テープ。 江間小屋から通常ルートで野江股ノ頭へ向かう途中にその分岐点があったようですがっ! この、『上級➡︎注意』っていうのが凄く気になってました! 下にはしっかり、バリエーションルートの文字・・

(コチラも検索中のスクショ保存、出典不明)かつてあったと思われる案内テープ。 江間小屋から通常ルートで野江股ノ頭へ向かう途中にその分岐点があったようですがっ! この、『上級➡︎注意』っていうのが凄く気になってました! 下にはしっかり、バリエーションルートの文字・・

江間小屋谷出合の駐車地。3〜4台停めれます。登山ポストは江間小屋登山口にあり、歩いて20分かからない位の所

江間小屋谷出合の駐車地。3〜4台停めれます。登山ポストは江間小屋登山口にあり、歩いて20分かからない位の所

江間小屋谷出合の駐車地。3〜4台停めれます。登山ポストは江間小屋登山口にあり、歩いて20分かからない位の所

出発準備完了!

出発準備完了!

出発準備完了!

林道終点が二股になっており、左手が江間小屋谷、右手がノエ股谷。
ノエ股谷を渡渉して右岸へ出て登山道へ入ります
沢登りの方は、ここから遡上するようです。

林道終点が二股になっており、左手が江間小屋谷、右手がノエ股谷。 ノエ股谷を渡渉して右岸へ出て登山道へ入ります 沢登りの方は、ここから遡上するようです。

林道終点が二股になっており、左手が江間小屋谷、右手がノエ股谷。 ノエ股谷を渡渉して右岸へ出て登山道へ入ります 沢登りの方は、ここから遡上するようです。

最初は、野江股ノ頭へ向かう通常の登山道を登ります

最初は、野江股ノ頭へ向かう通常の登山道を登ります

最初は、野江股ノ頭へ向かう通常の登山道を登ります

この大きな岩に突き当たってすぐ、

この大きな岩に突き当たってすぐ、

この大きな岩に突き当たってすぐ、

このマークが分岐点、右折れして写真の方向へ登ります。

おそらく、ここにネットで見た
「上級コース➡︎注意」のテープがあったのだと思われます!

このマークが分岐点、右折れして写真の方向へ登ります。 おそらく、ここにネットで見た 「上級コース➡︎注意」のテープがあったのだと思われます!

このマークが分岐点、右折れして写真の方向へ登ります。 おそらく、ここにネットで見た 「上級コース➡︎注意」のテープがあったのだと思われます!

ワイヤーグルグル巻きのところへ出れば正解です。

ワイヤーグルグル巻きのところへ出れば正解です。

ワイヤーグルグル巻きのところへ出れば正解です。

3本まとめて一蓮托生で剥がされてしまい・・

3本まとめて一蓮托生で剥がされてしまい・・

3本まとめて一蓮托生で剥がされてしまい・・

暫くノエ股谷右岸沿いの山腹をトラバースしていきます。

暫くノエ股谷右岸沿いの山腹をトラバースしていきます。

暫くノエ股谷右岸沿いの山腹をトラバースしていきます。

出だしで高度を上げた分、谷底からはまだ距離があるようです。

出だしで高度を上げた分、谷底からはまだ距離があるようです。

出だしで高度を上げた分、谷底からはまだ距離があるようです。

ちょっとしたコースサインもあり、踏み跡もしっかりしてます。
このテープのところで写真の方へ山道を進むのだと思いますが、沢から離れてしまうので・・・

ちょっとしたコースサインもあり、踏み跡もしっかりしてます。 このテープのところで写真の方へ山道を進むのだと思いますが、沢から離れてしまうので・・・

ちょっとしたコースサインもあり、踏み跡もしっかりしてます。 このテープのところで写真の方へ山道を進むのだと思いますが、沢から離れてしまうので・・・

コチラの方へ直進し、沢へ向かいます最初の目的地は、鶴小屋滝なのだ〜!

コチラの方へ直進し、沢へ向かいます最初の目的地は、鶴小屋滝なのだ〜!

コチラの方へ直進し、沢へ向かいます最初の目的地は、鶴小屋滝なのだ〜!

降りやすい所を探して、沢へ降ります!

降りやすい所を探して、沢へ降ります!

降りやすい所を探して、沢へ降ります!

ちょうどこの滝の所へ降りてきました。いい水流れてて、両手ですくって飲める感じ・・

ちょうどこの滝の所へ降りてきました。いい水流れてて、両手ですくって飲める感じ・・

ちょうどこの滝の所へ降りてきました。いい水流れてて、両手ですくって飲める感じ・・

ここで左岸へ・・

ここで左岸へ・・

ここで左岸へ・・

左岸沿いに河原を詰めて上がります

左岸沿いに河原を詰めて上がります

左岸沿いに河原を詰めて上がります

この奥の辺りのはず・・気持ちも高ぶります💕

この奥の辺りのはず・・気持ちも高ぶります💕

この奥の辺りのはず・・気持ちも高ぶります💕

げっ!
満を辞して、出てきたのはマムシ💦

げっ! 満を辞して、出てきたのはマムシ💦

げっ! 満を辞して、出てきたのはマムシ💦

この滝壺・・

この滝壺・・

この滝壺・・

ココに注がれるのが・・

ココに注がれるのが・・

ココに注がれるのが・・

鶴小屋滝です!
落差8mと小ぶりな滝ですが、大きさなんて関係無い。
どうやったら、こんなん作れるんですか?って、もう呆然です。

鶴小屋滝です! 落差8mと小ぶりな滝ですが、大きさなんて関係無い。 どうやったら、こんなん作れるんですか?って、もう呆然です。

鶴小屋滝です! 落差8mと小ぶりな滝ですが、大きさなんて関係無い。 どうやったら、こんなん作れるんですか?って、もう呆然です。

奇跡の造形美・・・ありがとう、
過去最高の寄り道でした。

奇跡の造形美・・・ありがとう、 過去最高の寄り道でした。

奇跡の造形美・・・ありがとう、 過去最高の寄り道でした。

渡渉し直し右岸へ、降りてきた崖を登り返し・・

渡渉し直し右岸へ、降りてきた崖を登り返し・・

渡渉し直し右岸へ、降りてきた崖を登り返し・・

再び山道へ・・

再び山道へ・・

再び山道へ・・

この下に見える滝が、ちょうど渡渉した辺りです。この辺り不明瞭なので、ルートの位置関係がわかるかと思います。

この下に見える滝が、ちょうど渡渉した辺りです。この辺り不明瞭なので、ルートの位置関係がわかるかと思います。

この下に見える滝が、ちょうど渡渉した辺りです。この辺り不明瞭なので、ルートの位置関係がわかるかと思います。

古いですが、トラロープが見つかれば、ルート上に居ます。安心して下さい!

古いですが、トラロープが見つかれば、ルート上に居ます。安心して下さい!

古いですが、トラロープが見つかれば、ルート上に居ます。安心して下さい!

その後は、コースサインも出て来ます

その後は、コースサインも出て来ます

その後は、コースサインも出て来ます

色とりどりのマーキング、おそらく沢登りの方が下山用につけられたのかなぁ?

色とりどりのマーキング、おそらく沢登りの方が下山用につけられたのかなぁ?

色とりどりのマーキング、おそらく沢登りの方が下山用につけられたのかなぁ?

鶴小屋滝への注ぎ込み口・・

鶴小屋滝への注ぎ込み口・・

鶴小屋滝への注ぎ込み口・・

その後もいくつか滝がありますが、鶴小屋滝の後だと、やはり色褪せてしまう・・😅

その後もいくつか滝がありますが、鶴小屋滝の後だと、やはり色褪せてしまう・・😅

その後もいくつか滝がありますが、鶴小屋滝の後だと、やはり色褪せてしまう・・😅

いい滝なんですけど・・ね!

いい滝なんですけど・・ね!

いい滝なんですけど・・ね!

コチラのマーキングで谷へ降ります!

コチラのマーキングで谷へ降ります!

コチラのマーキングで谷へ降ります!

寄り道せずにきた場合、ここで初めてノエ股谷を渡渉して左岸へ渡ります。

寄り道せずにきた場合、ここで初めてノエ股谷を渡渉して左岸へ渡ります。

寄り道せずにきた場合、ここで初めてノエ股谷を渡渉して左岸へ渡ります。

渡渉先の岩壁にロープが見えます!
ここの渡渉ポイント見逃すとイタイと思うので、行かれる方は注意して下さい。

渡渉先の岩壁にロープが見えます! ここの渡渉ポイント見逃すとイタイと思うので、行かれる方は注意して下さい。

渡渉先の岩壁にロープが見えます! ここの渡渉ポイント見逃すとイタイと思うので、行かれる方は注意して下さい。

渡渉用のサンダル要ったかなぁ〜?

渡渉用のサンダル要ったかなぁ〜?

渡渉用のサンダル要ったかなぁ〜?

「エイッ、ヤァー」でジャンプしました。やれば出来るのです💪

「エイッ、ヤァー」でジャンプしました。やれば出来るのです💪

「エイッ、ヤァー」でジャンプしました。やれば出来るのです💪

まあドボンしても、この美しさ・・・いっそのこと、そのまま水浴びコースですね(笑)

まあドボンしても、この美しさ・・・いっそのこと、そのまま水浴びコースですね(笑)

まあドボンしても、この美しさ・・・いっそのこと、そのまま水浴びコースですね(笑)

渡渉したら直ぐに、この岩壁を登ります!常に水が流れてきて、岩肌もぬめって滑るるので慎重に!
完全にロープ頼りで登るのは嫌なんですが、三点支持だけでクライミングするにはやや難しい壁だと感じます。

登山道なら、アンカー打ってガッツリ鎖場になってるような箇所だと思いますが、いかんせん廃道ですから・・・トラロープで頑張りましょう💪

渡渉したら直ぐに、この岩壁を登ります!常に水が流れてきて、岩肌もぬめって滑るるので慎重に! 完全にロープ頼りで登るのは嫌なんですが、三点支持だけでクライミングするにはやや難しい壁だと感じます。 登山道なら、アンカー打ってガッツリ鎖場になってるような箇所だと思いますが、いかんせん廃道ですから・・・トラロープで頑張りましょう💪

渡渉したら直ぐに、この岩壁を登ります!常に水が流れてきて、岩肌もぬめって滑るるので慎重に! 完全にロープ頼りで登るのは嫌なんですが、三点支持だけでクライミングするにはやや難しい壁だと感じます。 登山道なら、アンカー打ってガッツリ鎖場になってるような箇所だと思いますが、いかんせん廃道ですから・・・トラロープで頑張りましょう💪

登りきって、上から・・やはり転落の危険性をはらむ、本ルート最大の難所。ぬめった岩肌への対応が難しいと感じたら、特にソロの場合は、潔く撤退すべきだと思います。
鶴小屋滝を見て帰るだけでも充分価値あると思いますので!

登りきって、上から・・やはり転落の危険性をはらむ、本ルート最大の難所。ぬめった岩肌への対応が難しいと感じたら、特にソロの場合は、潔く撤退すべきだと思います。 鶴小屋滝を見て帰るだけでも充分価値あると思いますので!

登りきって、上から・・やはり転落の危険性をはらむ、本ルート最大の難所。ぬめった岩肌への対応が難しいと感じたら、特にソロの場合は、潔く撤退すべきだと思います。 鶴小屋滝を見て帰るだけでも充分価値あると思いますので!

その後もコースサインあるけど、かなり厳しいです。ストック使って4WD状態キープ😅
前足&後脚って感じの四足歩行で乗り切りました(笑)

その後もコースサインあるけど、かなり厳しいです。ストック使って4WD状態キープ😅 前足&後脚って感じの四足歩行で乗り切りました(笑)

その後もコースサインあるけど、かなり厳しいです。ストック使って4WD状態キープ😅 前足&後脚って感じの四足歩行で乗り切りました(笑)

ようやく滝見尾根に通ずる尾根筋へ到着。ただしココから参考軌跡は無し。ルート不明のひたすら尾根直登コース!

ようやく滝見尾根に通ずる尾根筋へ到着。ただしココから参考軌跡は無し。ルート不明のひたすら尾根直登コース!

ようやく滝見尾根に通ずる尾根筋へ到着。ただしココから参考軌跡は無し。ルート不明のひたすら尾根直登コース!

高度628mから1024まで高度差400mを直登します⤴︎

高度628mから1024まで高度差400mを直登します⤴︎

高度628mから1024まで高度差400mを直登します⤴︎

完全に針葉樹植林帯なので、山仕事されてる杣道があるはずですが・・

完全に針葉樹植林帯なので、山仕事されてる杣道があるはずですが・・

完全に針葉樹植林帯なので、山仕事されてる杣道があるはずですが・・

崩落してるものはしょうがない・・

崩落してるものはしょうがない・・

崩落してるものはしょうがない・・

登山テープ反対向いてるし(笑)

登山テープ反対向いてるし(笑)

登山テープ反対向いてるし(笑)

それでも尾根筋を直登⤴︎直登⤴︎
izuさんの父上のお言葉ですが、
「尾根さえあれば登山はなんとかなる」の精神で、ひたすら尾根筋にしがみつきます(笑)

それでも尾根筋を直登⤴︎直登⤴︎ izuさんの父上のお言葉ですが、 「尾根さえあれば登山はなんとかなる」の精神で、ひたすら尾根筋にしがみつきます(笑)

それでも尾根筋を直登⤴︎直登⤴︎ izuさんの父上のお言葉ですが、 「尾根さえあれば登山はなんとかなる」の精神で、ひたすら尾根筋にしがみつきます(笑)

登って来た尾根を振り返り・・・

登って来た尾根を振り返り・・・

登って来た尾根を振り返り・・・

まだまだ登ります⤴︎⤴︎

まだまだ登ります⤴︎⤴︎

まだまだ登ります⤴︎⤴︎

直登⤴︎直登⤴︎
もう、何がなんでも直登なのだ!

直登⤴︎直登⤴︎ もう、何がなんでも直登なのだ!

直登⤴︎直登⤴︎ もう、何がなんでも直登なのだ!

ようやく植林帯を抜けると登山道のテープがチラホラ・・(旧)登山道に合流出来たようです。

ようやく植林帯を抜けると登山道のテープがチラホラ・・(旧)登山道に合流出来たようです。

ようやく植林帯を抜けると登山道のテープがチラホラ・・(旧)登山道に合流出来たようです。

いつもそうですが、稜線に到達する瞬間、最高に気持ちいい!
「尾根さえあれば・・・」なんとかなりました💪

いつもそうですが、稜線に到達する瞬間、最高に気持ちいい! 「尾根さえあれば・・・」なんとかなりました💪

いつもそうですが、稜線に到達する瞬間、最高に気持ちいい! 「尾根さえあれば・・・」なんとかなりました💪

北方向へ下れば宮ノ谷渓谷、犬飛岩辺りへの廃道・・・一番おいしい所なんで iさんにとっておこうと思います。

北方向へ下れば宮ノ谷渓谷、犬飛岩辺りへの廃道・・・一番おいしい所なんで iさんにとっておこうと思います。

北方向へ下れば宮ノ谷渓谷、犬飛岩辺りへの廃道・・・一番おいしい所なんで iさんにとっておこうと思います。

私はコチラ、南方向
『野江股ノ頭ノ尾』を目指します
ノエマタノアタマノオって、早口言葉みたい(笑)

私はコチラ、南方向 『野江股ノ頭ノ尾』を目指します ノエマタノアタマノオって、早口言葉みたい(笑)

私はコチラ、南方向 『野江股ノ頭ノ尾』を目指します ノエマタノアタマノオって、早口言葉みたい(笑)

ビバークできそうな木の祠

ビバークできそうな木の祠

ビバークできそうな木の祠

P1083到着、「マウンテン」の表示プレート。この辺りが、滝見台のはずなんですが・・マウンテンって?意味不明????

P1083到着、「マウンテン」の表示プレート。この辺りが、滝見台のはずなんですが・・マウンテンって?意味不明????

P1083到着、「マウンテン」の表示プレート。この辺りが、滝見台のはずなんですが・・マウンテンって?意味不明????

風折滝方面・・木が生い茂り何も見えず。滝の音も聞こえません!

風折滝方面・・木が生い茂り何も見えず。滝の音も聞こえません!

風折滝方面・・木が生い茂り何も見えず。滝の音も聞こえません!

結局、滝見台わからぬままでしたが先へ・・

結局、滝見台わからぬままでしたが先へ・・

結局、滝見台わからぬままでしたが先へ・・

ここまで多少の登り下りはありますが、廃道というような厳しいものはありませんでした。

ここまで多少の登り下りはありますが、廃道というような厳しいものはありませんでした。

ここまで多少の登り下りはありますが、廃道というような厳しいものはありませんでした。

右手に池木屋山が・・少しだけ顔を覗かせます

右手に池木屋山が・・少しだけ顔を覗かせます

右手に池木屋山が・・少しだけ顔を覗かせます

左手には野江股ノ頭がハッキリと!

左手には野江股ノ頭がハッキリと!

左手には野江股ノ頭がハッキリと!

崩落地、要注意区間です

崩落地、要注意区間です

崩落地、要注意区間です

滑落するとかなり下までエンドレス⤵︎
途中ロープ張ってあるのは滑落防止のためでしょうか?

滑落するとかなり下までエンドレス⤵︎ 途中ロープ張ってあるのは滑落防止のためでしょうか?

滑落するとかなり下までエンドレス⤵︎ 途中ロープ張ってあるのは滑落防止のためでしょうか?

手摺り代わりのロープでしょうか?
雨風無ければ、尾根自体歩くのは、さほど難しくないと思いますが、
高所苦手な方は、両側切れ落ちてるので怖いと思います!
あと、テン泊系の重装備の方もたいへんだと思います。

手摺り代わりのロープでしょうか? 雨風無ければ、尾根自体歩くのは、さほど難しくないと思いますが、 高所苦手な方は、両側切れ落ちてるので怖いと思います! あと、テン泊系の重装備の方もたいへんだと思います。

手摺り代わりのロープでしょうか? 雨風無ければ、尾根自体歩くのは、さほど難しくないと思いますが、 高所苦手な方は、両側切れ落ちてるので怖いと思います! あと、テン泊系の重装備の方もたいへんだと思います。

結局、滝見台分からずの滝見尾根
廃道感も無かったような・・

おそらくこの尾根自体は大丈夫なのですが、P1024から先、宮ノ谷側へ降りるにせよ、ノエ股谷側へ降りるにせよどちらのルートも不明瞭だということだと思います。
確かに、初見の下山路では使わない方が良さそうです!

結局、滝見台分からずの滝見尾根 廃道感も無かったような・・ おそらくこの尾根自体は大丈夫なのですが、P1024から先、宮ノ谷側へ降りるにせよ、ノエ股谷側へ降りるにせよどちらのルートも不明瞭だということだと思います。 確かに、初見の下山路では使わない方が良さそうです!

結局、滝見台分からずの滝見尾根 廃道感も無かったような・・ おそらくこの尾根自体は大丈夫なのですが、P1024から先、宮ノ谷側へ降りるにせよ、ノエ股谷側へ降りるにせよどちらのルートも不明瞭だということだと思います。 確かに、初見の下山路では使わない方が良さそうです!

この辺りが野江股ノ頭ノ尾・・

この辺りが野江股ノ頭ノ尾・・

この辺りが野江股ノ頭ノ尾・・

これから向かうべく稜線がよく見えます!

これから向かうべく稜線がよく見えます!

これから向かうべく稜線がよく見えます!

このケルンのところを下りていきます

このケルンのところを下りていきます

このケルンのところを下りていきます

けっこうな激下りのような・・

けっこうな激下りのような・・

けっこうな激下りのような・・

大きな岩のテラスへ出ました。
コチラの見晴台からの眺めが、あまりにも素晴らしいので休憩することに!

大きな岩のテラスへ出ました。 コチラの見晴台からの眺めが、あまりにも素晴らしいので休憩することに!

大きな岩のテラスへ出ました。 コチラの見晴台からの眺めが、あまりにも素晴らしいので休憩することに!

南方向、P1245あたり。この先の東尾根への分岐で結構間違って行ってしまうようです。気をつけないと!

南方向、P1245あたり。この先の東尾根への分岐で結構間違って行ってしまうようです。気をつけないと!

南方向、P1245あたり。この先の東尾根への分岐で結構間違って行ってしまうようです。気をつけないと!

西方向、池木屋山方面への稜線、東尾根です。今回一番の絶景📷
あるくさんが言われる通り、池木屋山へは、東側から登るとほんと景色がいい。同感です!

西方向、池木屋山方面への稜線、東尾根です。今回一番の絶景📷 あるくさんが言われる通り、池木屋山へは、東側から登るとほんと景色がいい。同感です!

西方向、池木屋山方面への稜線、東尾根です。今回一番の絶景📷 あるくさんが言われる通り、池木屋山へは、東側から登るとほんと景色がいい。同感です!

いい休憩が出来ました。余裕があればぜひ皆さんも、コチラの大岩、見晴台テラスでのご休憩をお勧めします!

この大岩を通過するには、(軌跡を見るとわかりますが)右手に大きく巻いて下ります。

いい休憩が出来ました。余裕があればぜひ皆さんも、コチラの大岩、見晴台テラスでのご休憩をお勧めします! この大岩を通過するには、(軌跡を見るとわかりますが)右手に大きく巻いて下ります。

いい休憩が出来ました。余裕があればぜひ皆さんも、コチラの大岩、見晴台テラスでのご休憩をお勧めします! この大岩を通過するには、(軌跡を見るとわかりますが)右手に大きく巻いて下ります。

この辺りが水越、水越谷へ少し下ると水場があるようです。どの位下るのかは不明。
今回は、この先の滝谷の水場を再訪したいので水場チェックはまたの機会に!

この辺りが水越、水越谷へ少し下ると水場があるようです。どの位下るのかは不明。 今回は、この先の滝谷の水場を再訪したいので水場チェックはまたの機会に!

この辺りが水越、水越谷へ少し下ると水場があるようです。どの位下るのかは不明。 今回は、この先の滝谷の水場を再訪したいので水場チェックはまたの機会に!

コチラの小ピーク、右手に巻く感じで東尾根へ向かいます!
ここを尾根通り真っ直ぐ行ってしまうと、おそらくP1243へ行ってしまうのかと・・

コチラの小ピーク、右手に巻く感じで東尾根へ向かいます! ここを尾根通り真っ直ぐ行ってしまうと、おそらくP1243へ行ってしまうのかと・・

コチラの小ピーク、右手に巻く感じで東尾根へ向かいます! ここを尾根通り真っ直ぐ行ってしまうと、おそらくP1243へ行ってしまうのかと・・

東尾根へ合流。
(振り返って)左手からピークを巻く感じで出てきました。読みどおりです。手前の見晴台でしっかり休憩出来たのが良かったのだと思います!

東尾根へ合流。 (振り返って)左手からピークを巻く感じで出てきました。読みどおりです。手前の見晴台でしっかり休憩出来たのが良かったのだと思います!

東尾根へ合流。 (振り返って)左手からピークを巻く感じで出てきました。読みどおりです。手前の見晴台でしっかり休憩出来たのが良かったのだと思います!

P1223を通過して・・

P1223を通過して・・

P1223を通過して・・

この倒木があるこの辺り・・4日前は向こう側からやってきました。
そう滝谷の水場です!

この倒木があるこの辺り・・4日前は向こう側からやってきました。 そう滝谷の水場です!

この倒木があるこの辺り・・4日前は向こう側からやってきました。 そう滝谷の水場です!

再訪の目的は、出来れば水場までのマーキングをして、安全なルートを確立したいなぁ〜っと!

再訪の目的は、出来れば水場までのマーキングをして、安全なルートを確立したいなぁ〜っと!

再訪の目的は、出来れば水場までのマーキングをして、安全なルートを確立したいなぁ〜っと!

水場到着。ここが大和谷林道終点Pあたりに注ぐ三滝の源流部。この水が大和谷へ注ぎ、その後宮川ダムへと流れていくんです。まさにその源流にいるって、凄くないですか!
もう、絶対汚してはいけない・・ピュアな環境を守らないと!

水場到着。ここが大和谷林道終点Pあたりに注ぐ三滝の源流部。この水が大和谷へ注ぎ、その後宮川ダムへと流れていくんです。まさにその源流にいるって、凄くないですか! もう、絶対汚してはいけない・・ピュアな環境を守らないと!

水場到着。ここが大和谷林道終点Pあたりに注ぐ三滝の源流部。この水が大和谷へ注ぎ、その後宮川ダムへと流れていくんです。まさにその源流にいるって、凄くないですか! もう、絶対汚してはいけない・・ピュアな環境を守らないと!

感謝の気持ちで、沢山頂きました。
今回は新調した浄水器を試したかったのですが・・・必要なかった(笑)
源流部ですから、まさに湧き出る瞬間の水・・ほんと、冷たくて美味しい!

感謝の気持ちで、沢山頂きました。 今回は新調した浄水器を試したかったのですが・・・必要なかった(笑) 源流部ですから、まさに湧き出る瞬間の水・・ほんと、冷たくて美味しい!

感謝の気持ちで、沢山頂きました。 今回は新調した浄水器を試したかったのですが・・・必要なかった(笑) 源流部ですから、まさに湧き出る瞬間の水・・ほんと、冷たくて美味しい!

しかし、またこの急登を登らなあかんか〜😅

しかし、またこの急登を登らなあかんか〜😅

しかし、またこの急登を登らなあかんか〜😅

結局、二往復してもいいルート見つけられなかったのでコースサインは諦めました。ただ水場をスルーしないように、水場へのアプローチサインだけ、2箇所、稜線上のこちらの木と・・

結局、二往復してもいいルート見つけられなかったのでコースサインは諦めました。ただ水場をスルーしないように、水場へのアプローチサインだけ、2箇所、稜線上のこちらの木と・・

結局、二往復してもいいルート見つけられなかったのでコースサインは諦めました。ただ水場をスルーしないように、水場へのアプローチサインだけ、2箇所、稜線上のこちらの木と・・

下っていく方向のあちらの木、2箇所にテープ巻かせて貰いました。
勝手にテープ巻きは基本的にダメかと思いますが、縦走中このエリアでの水不足は命取りになるかと思いますので、ご理解頂けると有り難いです🙇‍♂️

ちなみに、水場への往復は、ちょうど10分程でした。
ただしかなりの斜度なんで、ザック置いて下りるのはいいですが、片手に水筒持ってとかやめた方がいいと思います。両手使ってガシガシ登る感じになるので・・

下っていく方向のあちらの木、2箇所にテープ巻かせて貰いました。 勝手にテープ巻きは基本的にダメかと思いますが、縦走中このエリアでの水不足は命取りになるかと思いますので、ご理解頂けると有り難いです🙇‍♂️ ちなみに、水場への往復は、ちょうど10分程でした。 ただしかなりの斜度なんで、ザック置いて下りるのはいいですが、片手に水筒持ってとかやめた方がいいと思います。両手使ってガシガシ登る感じになるので・・

下っていく方向のあちらの木、2箇所にテープ巻かせて貰いました。 勝手にテープ巻きは基本的にダメかと思いますが、縦走中このエリアでの水不足は命取りになるかと思いますので、ご理解頂けると有り難いです🙇‍♂️ ちなみに、水場への往復は、ちょうど10分程でした。 ただしかなりの斜度なんで、ザック置いて下りるのはいいですが、片手に水筒持ってとかやめた方がいいと思います。両手使ってガシガシ登る感じになるので・・

ではでは、ここから先は、美しすぎる稜線歩きに集中したいと思います!

ではでは、ここから先は、美しすぎる稜線歩きに集中したいと思います!

ではでは、ここから先は、美しすぎる稜線歩きに集中したいと思います!

P1332到着、そうです・・・

P1332到着、そうです・・・

P1332到着、そうです・・・

4日前、コチラの稜線から登って来たんです!
実際に登るのは辛いですが・・

4日前、コチラの稜線から登って来たんです! 実際に登るのは辛いですが・・

4日前、コチラの稜線から登って来たんです! 実際に登るのは辛いですが・・

遠くから眺める分には最高の稜線・・

遠くから眺める分には最高の稜線・・

遠くから眺める分には最高の稜線・・

焼山谷と大杉国見山・・ほんと何度も同じ写真をスイマセン、4日前の再放送ではないのですが😅

ほんといい景色、縦走やめてしばらく過ごしたくなる・・

焼山谷と大杉国見山・・ほんと何度も同じ写真をスイマセン、4日前の再放送ではないのですが😅 ほんといい景色、縦走やめてしばらく過ごしたくなる・・

焼山谷と大杉国見山・・ほんと何度も同じ写真をスイマセン、4日前の再放送ではないのですが😅 ほんといい景色、縦走やめてしばらく過ごしたくなる・・

というわけで・・池木屋山 5th time
5回目って💦
さすがにノーコメントです(笑)

というわけで・・池木屋山 5th time 5回目って💦 さすがにノーコメントです(笑)

というわけで・・池木屋山 5th time 5回目って💦 さすがにノーコメントです(笑)

小屋池も・・この暑さ

小屋池も・・この暑さ

小屋池も・・この暑さ

干上がってました・・

干上がってました・・

干上がってました・・

霜降山へ、ここからの景色もまた最高ですね!

霜降山へ、ここからの景色もまた最高ですね!

霜降山へ、ここからの景色もまた最高ですね!

先ずは、檜塚方面〜

先ずは、檜塚方面〜

先ずは、檜塚方面〜

ナメラ山〜

ナメラ山〜

ナメラ山〜

振り返って、野江股ノ頭〜

振り返って、野江股ノ頭〜

振り返って、野江股ノ頭〜

最後に、奥香肌湖方面〜
では、コチラの稜線を降りて行きます!

最後に、奥香肌湖方面〜 では、コチラの稜線を降りて行きます!

最後に、奥香肌湖方面〜 では、コチラの稜線を降りて行きます!

(ほぼ下山して、宮ノ谷側からの写真)
ちょうどこの稜線が滝見尾根、写真右奥までずーと歩いた稜線・・

(ほぼ下山して、宮ノ谷側からの写真) ちょうどこの稜線が滝見尾根、写真右奥までずーと歩いた稜線・・

(ほぼ下山して、宮ノ谷側からの写真) ちょうどこの稜線が滝見尾根、写真右奥までずーと歩いた稜線・・

下山後少しだけ宮ノ谷林道を歩き・・

下山後少しだけ宮ノ谷林道を歩き・・

下山後少しだけ宮ノ谷林道を歩き・・

江間小屋谷出合へ・・無事帰還出来ました。

江間小屋谷出合へ・・無事帰還出来ました。

江間小屋谷出合へ・・無事帰還出来ました。

池木屋山、三峰山にら並び登頂回数トップへ!
ていうか、TOP10ほぼ台高がらみ・・

ご覧頂き有難うございました。

池木屋山、三峰山にら並び登頂回数トップへ! ていうか、TOP10ほぼ台高がらみ・・ ご覧頂き有難うございました。

池木屋山、三峰山にら並び登頂回数トップへ! ていうか、TOP10ほぼ台高がらみ・・ ご覧頂き有難うございました。

最近『山と高原地図2019・大台ヶ原』よく見てます。やっぱり広範囲の紙ベースの地図って見てて楽しい。

よーく見てると薄〜いグレーの線があり、カッコ書きで(廃道)の文字が! 宮ノ谷渓谷〜P1083を経由して東尾根へ繋がってます。 そしてよく見ると、鶴小屋滝もしっかり地図に載ってました。

実は5月のステイホーム期間中、色々調べてました。 江間小屋登山口から『上級コース』なるルートがこの廃道へ繋がるようで、 合流点のP1024から先を「滝見尾根」と呼ぶようです。 検索中のスクショ保存の為、出典不明です。

(コチラも検索中のスクショ保存、出典不明)かつてあったと思われる案内テープ。 江間小屋から通常ルートで野江股ノ頭へ向かう途中にその分岐点があったようですがっ! この、『上級➡︎注意』っていうのが凄く気になってました! 下にはしっかり、バリエーションルートの文字・・

江間小屋谷出合の駐車地。3〜4台停めれます。登山ポストは江間小屋登山口にあり、歩いて20分かからない位の所

出発準備完了!

林道終点が二股になっており、左手が江間小屋谷、右手がノエ股谷。 ノエ股谷を渡渉して右岸へ出て登山道へ入ります 沢登りの方は、ここから遡上するようです。

最初は、野江股ノ頭へ向かう通常の登山道を登ります

この大きな岩に突き当たってすぐ、

このマークが分岐点、右折れして写真の方向へ登ります。 おそらく、ここにネットで見た 「上級コース➡︎注意」のテープがあったのだと思われます!

ワイヤーグルグル巻きのところへ出れば正解です。

3本まとめて一蓮托生で剥がされてしまい・・

暫くノエ股谷右岸沿いの山腹をトラバースしていきます。

出だしで高度を上げた分、谷底からはまだ距離があるようです。

ちょっとしたコースサインもあり、踏み跡もしっかりしてます。 このテープのところで写真の方へ山道を進むのだと思いますが、沢から離れてしまうので・・・

コチラの方へ直進し、沢へ向かいます最初の目的地は、鶴小屋滝なのだ〜!

降りやすい所を探して、沢へ降ります!

ちょうどこの滝の所へ降りてきました。いい水流れてて、両手ですくって飲める感じ・・

ここで左岸へ・・

左岸沿いに河原を詰めて上がります

この奥の辺りのはず・・気持ちも高ぶります💕

げっ! 満を辞して、出てきたのはマムシ💦

この滝壺・・

ココに注がれるのが・・

鶴小屋滝です! 落差8mと小ぶりな滝ですが、大きさなんて関係無い。 どうやったら、こんなん作れるんですか?って、もう呆然です。

奇跡の造形美・・・ありがとう、 過去最高の寄り道でした。

渡渉し直し右岸へ、降りてきた崖を登り返し・・

再び山道へ・・

この下に見える滝が、ちょうど渡渉した辺りです。この辺り不明瞭なので、ルートの位置関係がわかるかと思います。

古いですが、トラロープが見つかれば、ルート上に居ます。安心して下さい!

その後は、コースサインも出て来ます

色とりどりのマーキング、おそらく沢登りの方が下山用につけられたのかなぁ?

鶴小屋滝への注ぎ込み口・・

その後もいくつか滝がありますが、鶴小屋滝の後だと、やはり色褪せてしまう・・😅

いい滝なんですけど・・ね!

コチラのマーキングで谷へ降ります!

寄り道せずにきた場合、ここで初めてノエ股谷を渡渉して左岸へ渡ります。

渡渉先の岩壁にロープが見えます! ここの渡渉ポイント見逃すとイタイと思うので、行かれる方は注意して下さい。

渡渉用のサンダル要ったかなぁ〜?

「エイッ、ヤァー」でジャンプしました。やれば出来るのです💪

まあドボンしても、この美しさ・・・いっそのこと、そのまま水浴びコースですね(笑)

渡渉したら直ぐに、この岩壁を登ります!常に水が流れてきて、岩肌もぬめって滑るるので慎重に! 完全にロープ頼りで登るのは嫌なんですが、三点支持だけでクライミングするにはやや難しい壁だと感じます。 登山道なら、アンカー打ってガッツリ鎖場になってるような箇所だと思いますが、いかんせん廃道ですから・・・トラロープで頑張りましょう💪

登りきって、上から・・やはり転落の危険性をはらむ、本ルート最大の難所。ぬめった岩肌への対応が難しいと感じたら、特にソロの場合は、潔く撤退すべきだと思います。 鶴小屋滝を見て帰るだけでも充分価値あると思いますので!

その後もコースサインあるけど、かなり厳しいです。ストック使って4WD状態キープ😅 前足&後脚って感じの四足歩行で乗り切りました(笑)

ようやく滝見尾根に通ずる尾根筋へ到着。ただしココから参考軌跡は無し。ルート不明のひたすら尾根直登コース!

高度628mから1024まで高度差400mを直登します⤴︎

完全に針葉樹植林帯なので、山仕事されてる杣道があるはずですが・・

崩落してるものはしょうがない・・

登山テープ反対向いてるし(笑)

それでも尾根筋を直登⤴︎直登⤴︎ izuさんの父上のお言葉ですが、 「尾根さえあれば登山はなんとかなる」の精神で、ひたすら尾根筋にしがみつきます(笑)

登って来た尾根を振り返り・・・

まだまだ登ります⤴︎⤴︎

直登⤴︎直登⤴︎ もう、何がなんでも直登なのだ!

ようやく植林帯を抜けると登山道のテープがチラホラ・・(旧)登山道に合流出来たようです。

いつもそうですが、稜線に到達する瞬間、最高に気持ちいい! 「尾根さえあれば・・・」なんとかなりました💪

北方向へ下れば宮ノ谷渓谷、犬飛岩辺りへの廃道・・・一番おいしい所なんで iさんにとっておこうと思います。

私はコチラ、南方向 『野江股ノ頭ノ尾』を目指します ノエマタノアタマノオって、早口言葉みたい(笑)

ビバークできそうな木の祠

P1083到着、「マウンテン」の表示プレート。この辺りが、滝見台のはずなんですが・・マウンテンって?意味不明????

風折滝方面・・木が生い茂り何も見えず。滝の音も聞こえません!

結局、滝見台わからぬままでしたが先へ・・

ここまで多少の登り下りはありますが、廃道というような厳しいものはありませんでした。

右手に池木屋山が・・少しだけ顔を覗かせます

左手には野江股ノ頭がハッキリと!

崩落地、要注意区間です

滑落するとかなり下までエンドレス⤵︎ 途中ロープ張ってあるのは滑落防止のためでしょうか?

手摺り代わりのロープでしょうか? 雨風無ければ、尾根自体歩くのは、さほど難しくないと思いますが、 高所苦手な方は、両側切れ落ちてるので怖いと思います! あと、テン泊系の重装備の方もたいへんだと思います。

結局、滝見台分からずの滝見尾根 廃道感も無かったような・・ おそらくこの尾根自体は大丈夫なのですが、P1024から先、宮ノ谷側へ降りるにせよ、ノエ股谷側へ降りるにせよどちらのルートも不明瞭だということだと思います。 確かに、初見の下山路では使わない方が良さそうです!

この辺りが野江股ノ頭ノ尾・・

これから向かうべく稜線がよく見えます!

このケルンのところを下りていきます

けっこうな激下りのような・・

大きな岩のテラスへ出ました。 コチラの見晴台からの眺めが、あまりにも素晴らしいので休憩することに!

南方向、P1245あたり。この先の東尾根への分岐で結構間違って行ってしまうようです。気をつけないと!

西方向、池木屋山方面への稜線、東尾根です。今回一番の絶景📷 あるくさんが言われる通り、池木屋山へは、東側から登るとほんと景色がいい。同感です!

いい休憩が出来ました。余裕があればぜひ皆さんも、コチラの大岩、見晴台テラスでのご休憩をお勧めします! この大岩を通過するには、(軌跡を見るとわかりますが)右手に大きく巻いて下ります。

この辺りが水越、水越谷へ少し下ると水場があるようです。どの位下るのかは不明。 今回は、この先の滝谷の水場を再訪したいので水場チェックはまたの機会に!

コチラの小ピーク、右手に巻く感じで東尾根へ向かいます! ここを尾根通り真っ直ぐ行ってしまうと、おそらくP1243へ行ってしまうのかと・・

東尾根へ合流。 (振り返って)左手からピークを巻く感じで出てきました。読みどおりです。手前の見晴台でしっかり休憩出来たのが良かったのだと思います!

P1223を通過して・・

この倒木があるこの辺り・・4日前は向こう側からやってきました。 そう滝谷の水場です!

再訪の目的は、出来れば水場までのマーキングをして、安全なルートを確立したいなぁ〜っと!

水場到着。ここが大和谷林道終点Pあたりに注ぐ三滝の源流部。この水が大和谷へ注ぎ、その後宮川ダムへと流れていくんです。まさにその源流にいるって、凄くないですか! もう、絶対汚してはいけない・・ピュアな環境を守らないと!

感謝の気持ちで、沢山頂きました。 今回は新調した浄水器を試したかったのですが・・・必要なかった(笑) 源流部ですから、まさに湧き出る瞬間の水・・ほんと、冷たくて美味しい!

しかし、またこの急登を登らなあかんか〜😅

結局、二往復してもいいルート見つけられなかったのでコースサインは諦めました。ただ水場をスルーしないように、水場へのアプローチサインだけ、2箇所、稜線上のこちらの木と・・

下っていく方向のあちらの木、2箇所にテープ巻かせて貰いました。 勝手にテープ巻きは基本的にダメかと思いますが、縦走中このエリアでの水不足は命取りになるかと思いますので、ご理解頂けると有り難いです🙇‍♂️ ちなみに、水場への往復は、ちょうど10分程でした。 ただしかなりの斜度なんで、ザック置いて下りるのはいいですが、片手に水筒持ってとかやめた方がいいと思います。両手使ってガシガシ登る感じになるので・・

ではでは、ここから先は、美しすぎる稜線歩きに集中したいと思います!

P1332到着、そうです・・・

4日前、コチラの稜線から登って来たんです! 実際に登るのは辛いですが・・

遠くから眺める分には最高の稜線・・

焼山谷と大杉国見山・・ほんと何度も同じ写真をスイマセン、4日前の再放送ではないのですが😅 ほんといい景色、縦走やめてしばらく過ごしたくなる・・

というわけで・・池木屋山 5th time 5回目って💦 さすがにノーコメントです(笑)

小屋池も・・この暑さ

干上がってました・・

霜降山へ、ここからの景色もまた最高ですね!

先ずは、檜塚方面〜

ナメラ山〜

振り返って、野江股ノ頭〜

最後に、奥香肌湖方面〜 では、コチラの稜線を降りて行きます!

(ほぼ下山して、宮ノ谷側からの写真) ちょうどこの稜線が滝見尾根、写真右奥までずーと歩いた稜線・・

下山後少しだけ宮ノ谷林道を歩き・・

江間小屋谷出合へ・・無事帰還出来ました。

池木屋山、三峰山にら並び登頂回数トップへ! ていうか、TOP10ほぼ台高がらみ・・ ご覧頂き有難うございました。