岩手山

2020.08.10(月) 日帰り

活動データ

タイム

10:47

距離

10.8km

のぼり

1438m

くだり

1437m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 47
休憩時間
1 時間 51
距離
10.8 km
のぼり / くだり
1438 / 1437 m

活動詳細

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今回の遠征のメインイベント、岩手山に登る。テンクラの予報はCでしたが朝空を見ると雨は降らなそう宿泊先から早朝出発し駐車場に朝4時半に到着、第一駐車場に入ると既に20台程が止まってました。まだ早かったのでゆっくり支度して5時出発、日帰りで1400メートル以上の山行をした事が無かったのと膝痛と腰に違和感があったので今日はゆっくり歩き休憩をこまめに行動食を取りながら登ることにする、普段はストックを使っていませんでしたが今日は使用する事にする。標識事に小休止をとり今日の山行時間を休息を入れて10時間に想定して登って行く、途中旧新道分岐に差し掛かりどっちを歩くか迷う旧道はパノラマ、新道は森林コースらしく日が照り出し暑くなりそうでしたので新道を選択進む。1合づつの高低差がある為30分程要したが途中の区切りの合目ではしっかりと休息を取り8合目の山小屋に到着したが余り疲れませんでした水分補給して休んでいると5合目で休んでいた時にすごい勢いで登って行きすれ違った人が山頂から帰ってきて山頂はすごい風だったと話していた。話聞いてみるとすごい風で真っ直ぐ歩けない程でガスもあり展望も全く無しとの事でした、また2人のうち1人はこれから仕事で急いで下山するとの事でした(凄いと思う前におかしいと思ってしまい面と向かって変態ですか?と聞いてしまいました)8合目から山頂を見てもこの先はガスっていて山頂は見れません。ここまで苦労して登って来ましたが展望は諦めざるえませんここから先はお花畑を過ぎると風とガスがかかってきました。ザレ場を登って行く途中で上はTシャツでしたが風が強く吹いている為身体が冷え、一枚羽織る事に一苦労しましたが何とか着て山頂を目指す途中の9合目避難小屋で休息を取り装備を再度しっかりしようと考えて登って行きましたが火口淵にいきなり到着する、どうやらガスの為視界が無かったので通り過ぎたみたいです。ここからは一段と凄い風で話していた通り真っ直ぐ歩けない程でガスの為視界も全く無いまま進む事に歩いている道脇には仏像らしき石が多数ありましたが脇に来るまで見えない始末、途中被っていた帽子を飛ばされない様にシャツの中にしまい進みます、メガネに付いた水滴が風のため左から右に流れていきます。こんな風は蔵王の時以来でした。山頂迄200メートルの標識が出ましたが10メートル先も見えない始末です。いきなり山頂に到着するも全く周りの景色も見えず標識の写真を撮ってすぐに引き返す事にする。下りも風に煽られながら進んでいると一瞬ガスが晴れ周りの景色(御鉢周りのみ)見られました。火口淵からザレた道を降りる事に一苦労してなんとか9合目まで降りて来ると避難小屋を発見、ここからは風もおさまりガス気になる程では無くなりました。ここからは穏やかな道の花を撮影しながら山小屋に到着、バッチを購入してしばらく休憩をとり下山する事にする帰りは登りとは違う道(旧道)を選択した。降りる途中で思いましたが私的には登り旧下り新の方が良かったと思いました。下りはザレた道でよく滑ります、腰に違和感があった為ヘタをするとギックリになりそうなので慎重に降りる事で時間と労力が掛かりました。2度ほど滑りこけました。私は下りがいっこうに上手くなりません。2.5合目まで来る頃には足特に膝にきてまして休憩しました。膝が痛みましたがストックで分散されていつもの様な痛さが有りませんでした。登りの時もストックでいつもより楽に登れた気がします、ストックに感謝です。それでも馬返しに着く頃にはヘロヘロになりましたが湧水で頭から水を被り汗だらけの顔腕を冷やし飲んだ時には生き返りました。ここから駐車場は目と鼻の先、帰路に着きました。

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