「北海道の計画はありませんか?」と言われ、石田さんに「名越が行きたいと言っていますが、どうしますか?」と話すと「行っても良いよ」の返事。一週間後は新日本海フェリ-で舞鶴から小樽へ。札幌で一泊して、ナゴちゃんの希望もあり、層雲峡、オシンコシンの滝経由で羅臼へ。ビジターセンターで手続きをしてテント泊。 早朝、ウトロの羅臼岳登山口へ移動。曇っていたが登山開始。極楽平から沢に下り、ピンクのリボンに沿っていくとおかしいことに気づく。GPSで確認すると小さな尾根を越えていた。藪を越えて正規のルートの雪渓に出る。羅臼平では一張りのテントが有り、ドイツから来たファミリーであった。キバナシャクナゲの咲いた斜面をゆっくり登って行き、岩清水から雪渓を登ると羅臼岳頂上へ到着。数名の登山者が登ってきた。羅臼平まで下ると「どうせなら羅臼に下りましょう」と言う。ウトロで待っている石田さんに無線で「羅臼に下りたいと言うていますが」だと。人のせいにしたが了解を得る。おかげで知床半島を横断できることに。ビジターセンターで合流して、キャンプ場へ。
層雲峡へ
ビジターセンターのヒグマの剥製 このヒグマ、後に遭遇。
層雲峡・流星の滝と銀河の滝
展望台で
オシンコシンの滝 この時の気温は6℃ 寒かった~
横断道路で出没するエゾシカ
ウトロ登山口の木下小屋
登山道
ヒグマの足跡
ピンクのリボンに誘導されて
正規のルート
羅臼岳
シャクナゲ
ドイツから来たファミリー
ドイツ人ファミリーのテント
羅臼平から羅臼岳
岩清水
まもなく頂上
羅臼岳(1661m)
羅臼岳でビデオ撮影
羅臼岳で
クマ避けの食料箱
羅臼キャンプ場