活動データ
タイム
06:46
距離
21.9km
のぼり
1594m
くだり
2127m
活動詳細
すべて見る地図を見て登山ルートが繋がる瞬間が好きです。 この体験が長者ヶ岳と思親山でありました。 【スタートから長者ヶ岳まで】 「休暇村 富士」という宿泊施設まで富士宮駅からバスがあります。本数は少ないので要確認。 施設内に自販機があり、ここが飲み物補充の最終ポイントになります。案内板も適切な箇所にあり、迷うことなく整備された登山道が長者ヶ岳まであなたを誘います。途中、富士見ポイントがあり天候に恵まれれば田貫湖を収めた富士が見られるでしょう。 【長者ヶ岳から思親山まで】 地図に悪路と記載があり、その通りだと思いました。登山道は狭く砂利や浮き石が転がっている為、足元が悪く5,6回は尻餅をつきました。ストックを使用したり木の枝でも拾ったりした方が無難かもしれません。ただ、誘導テープは多めで必要な箇所には注意書きがあるので全くの手付かずの道ではありません。昔の人はここを利用していたのかなと想像に耽りながら散策するのも悪くないです。 長者ヶ岳の山塊を抜けると、唐突に茶畑や民家が現れます。無人の集落かと思いましたが、洗濯物が干してあるのを見かけ人の気配を感じ取りました。自販機等はありません。奥まで進むと村の様相で住宅地が沢山ありました。人も見かけて安心しました。 思親山への登山道は、程よく整備されています。伐採された山肌を間近に歩けるのは新鮮でした。途中の佐野峠にはトイレがあります。車でも来れるようです。水は3月31日まで止めていると張り紙がありました。 【思親山から井出駅まで】 ここからの富士を見せたいんだろうなという箇所で木が間伐されています。造られた富士見ポイントという感じが伝わり好きではありません。途中から舗装された一般道になりクネクネ道を下ります。ゴールの井出駅は無人駅で、身延線で本数が少なく、付近に自販機等もない為、タイミングが合うことを祈ります。
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