三嶺・次郎笈周回 2020-02-24

2020.02.24(月) 日帰り

活動データ

タイム

07:59

距離

22.1km

のぼり

1467m

くだり

2256m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 59
休憩時間
1 時間 27
距離
22.1 km
のぼり / くだり
1467 / 2256 m
31
24
15
55
30
24
52
38
15
32
18

活動詳細

すべて見る

2月23日(日)夕方に名頃駐車場に到着し、夕日を見ながら夕食(冷凍炒飯2人前)を食べ、車中泊。駐車場のトイレや休憩所が冬季のため閉鎖されており、残念だった。 24日(月)午前6時過ぎ、名頃駐車場を出発。まず三嶺に登り、カヤハゲ、白髪分岐を経て、高ノ瀬、丸石避難小屋、丸石まで到達した時、予定より50分遅れの12時50分。目の前に見える次郎笈の勇姿を5分ほど眺め、3時間で往復できれば、午後5時までに奥祖谷かずら橋に到着できると判断。必死で次郎笈を目指しました。結果的に行きは51分、帰りは37分で丸石まで帰ることができました。 後は丸石避難小屋近くの分岐を奥祖谷かずら橋まで下りましたが、沢沿いの道は狭く、もしライトを照らして降りていたら厳しい状態になっていたと思いました。 かずら橋に着いてから、そこにザックをデポして、前日に隠しておいたワラーチ(自家製の地下足袋のようなもの)で名頃までの2.5kmを走って下り、午後4時10分頃に駐車場に到着しました。天候は良かったのですが、2月の三嶺や次郎笈が無雪というのはここ最近なかったことだと思います。地球温暖化がいよいよ深刻になってきたかと感じています。 YAMAP記録が途中からだったので、ガーミン腕時計のデータを掲載します。  距離 27.63km 行動時間 10時間3分(午前6時1分~午後4時3分)獲得標高 2191m  名頃駐車場~三嶺~白髪避難小屋~丸石~ジロウギュウ~丸石避難小屋~奥祖谷かずら橋~名頃駐車場

三嶺・天狗塚・石立山 名頃駐車場入口の休憩所。「どなたでもご利用ください」と書いてあるのに、鍵がかかっている。
名頃駐車場入口の休憩所。「どなたでもご利用ください」と書いてあるのに、鍵がかかっている。
三嶺・天狗塚・石立山 休憩所の様子。反対側にはイスとテーブルがあった。
休憩所の様子。反対側にはイスとテーブルがあった。
三嶺・天狗塚・石立山 トイレも冬季のため閉鎖中
トイレも冬季のため閉鎖中
三嶺・天狗塚・石立山 駐車場の住人たち。名頃は住人の数よりかかしの数が多いらしい。
駐車場の住人たち。名頃は住人の数よりかかしの数が多いらしい。
三嶺・天狗塚・石立山 モルゲンロート(朝焼け)の三嶺。光石からは絶対に見ることができない風景です。
モルゲンロート(朝焼け)の三嶺。光石からは絶対に見ることができない風景です。
三嶺・天狗塚・石立山 右からカヤハゲ、白髪山、白髪分岐。
右からカヤハゲ、白髪山、白髪分岐。
三嶺・天狗塚・石立山 中央が今日目指す次郎笈。結構遠い(^^;
中央が今日目指す次郎笈。結構遠い(^^;
三嶺・天狗塚・石立山 頂上の池は凍っていましたが、氷の厚さはどうでしょうか?上に乗らない方が賢明です。
頂上の池は凍っていましたが、氷の厚さはどうでしょうか?上に乗らない方が賢明です。
三嶺・天狗塚・石立山 遭難碑その1(昭和38年4月15日)
遭難碑その1(昭和38年4月15日)
三嶺・天狗塚・石立山 遭難碑その2(昭和54年2月)
遭難碑その2(昭和54年2月)
三嶺・天狗塚・石立山 雪が全く無い2月の三嶺
雪が全く無い2月の三嶺
三嶺・天狗塚・石立山 カヤハゲからの堂々とした三嶺
カヤハゲからの堂々とした三嶺
三嶺・天狗塚・石立山 白髪避難小屋1
白髪避難小屋1
三嶺・天狗塚・石立山 白髪避難小屋2
白髪避難小屋2
三嶺・天狗塚・石立山 白髪避難小屋3
白髪避難小屋3
三嶺・天狗塚・石立山 中東山、石立山への分岐点
中東山、石立山への分岐点
三嶺・天狗塚・石立山 高ノ瀬
高ノ瀬
三嶺・天狗塚・石立山 奥祖谷かずら橋への分岐
奥祖谷かずら橋への分岐
三嶺・天狗塚・石立山 丸石避難小屋の内部。白髪避難小屋とまったく同じ間取りでした。
丸石避難小屋の内部。白髪避難小屋とまったく同じ間取りでした。
三嶺・天狗塚・石立山 次郎笈の勇姿
次郎笈の勇姿
三嶺・天狗塚・石立山 丸石 1684m
丸石 1684m
三嶺・天狗塚・石立山 雪が全く無い次郎笈頂上。2月厳冬期とは思えない。
雪が全く無い次郎笈頂上。2月厳冬期とは思えない。
三嶺・天狗塚・石立山 帰りの丸石
帰りの丸石
三嶺・天狗塚・石立山 奥祖谷かずら橋
奥祖谷かずら橋
三嶺・天狗塚・石立山 写真下が自作のワラーチ。片足約70gで、登山靴より早く走れます。ワラーチはメキシコの北西部に住む先住民族タウラマラ族(ララムリ)が履いているサンダルで、彼らはこのサンダルで1日100マイル(160km)を走ることから“走る民族”と呼ばれています。
写真下が自作のワラーチ。片足約70gで、登山靴より早く走れます。ワラーチはメキシコの北西部に住む先住民族タウラマラ族(ララムリ)が履いているサンダルで、彼らはこのサンダルで1日100マイル(160km)を走ることから“走る民族”と呼ばれています。
三嶺・天狗塚・石立山 こちらが全コースを記録できたガーミンのデータです。
こちらが全コースを記録できたガーミンのデータです。

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