山の辺の道は三輪から奈良へ通じる古道で山裾を縫うようして南北に通じている道です。 日本最古の道ともいわれています。 桜井~天理間を歩く人が多いですのですが通しで奈良公園まで歩くことしました。 名勝地、古墳群、由緒ある神社仏閣、古刹があり訪れる場所には事欠きません。 ほとんどか舗装路でまた交通量のある車道沿いを歩いたり横断したりしますので注意が必要です。 以下は参考にしたページです。 「近鉄てくてくまっぷ」 https://www.kintetsu.co.jp/zigyou/teku2/#tab2 山の辺の道コース約16km 北・山の辺の道コース(1)約10km 北・山の辺の道コース(2)約12km 白毫(びゃくごう)寺・正暦(北・山の辺の道コース(1)約10km
桜井駅から出発です。
大和川沿いにある公園で朝食をとることに。
金屋の石仏。平安時代に造立と言われ、祠には二体の仏様が収められています。
平等寺。廃仏毀釈で全廃しその後、復興されました。
大神(おおみわ)神社(三輪明神)。後ろの三輪山が御神体です。
桧原神社。拝殿はありません。
道沿いには沢山の道標や案内板が設置されています。
生駒山の稜線。この先、生駒山が真正面に見えてきます。
無人販売所も沢山あります。一袋100円の物が多い。
公衆トイレも充実しています。
古墳群も沢山あります。
ここからも生駒山~信貴山の稜線が一望できます。
こちらは二上山~金剛山の稜線です。
石上(いそのかみ)神宮。ここから先は北・山の辺の道へ進みます。
道沿いには季節の草木が植えられていて色とりどりで綺麗です。
今日始めて見る滝。
ハタの滝です。
名阪国道の高架を潜って。
白川ダム、溜池ですが池ではなく湖のような景観です。ここで昼食にします。
弘仁寺の境内を通り抜けます。
春の花のヒメオドリコソウ。
ホトケノザ。春ですね。
北・山の辺の道も道標や案内板が沢山設置されています。
円照寺。非公開で拝観はできません。
道標の無い脇道からこの道標に到着。どうやら少し道を外したようです。
ムスカリ。庭先で良く見る花です。
白毫(びゃくごう)寺。花の寺として知られている古刹です。
振り返って白毫寺の山門より。真正面に生駒山が見えてきました。
新薬師寺横を歩き。
春日神社の境内にある案内板。
春日神社。ここから先は奈良公園を抜けて近鉄奈良駅まで歩きました。