【塩の道】千国街道7 平岩-根知

2017.07.15(土) 日帰り

千国街道Walkingも今回が最終回 平岩から根知までの約17km 最高地点は標高800m スタート地点との標高差は550m 千国街道の白眉とも言われる大網峠越えの難所を歩きます

大糸線の一両編成のディーゼル車で平岩駅に到着

大糸線の一両編成のディーゼル車で平岩駅に到着

大糸線の一両編成のディーゼル車で平岩駅に到着

昨年11月以来です

昨年11月以来です

昨年11月以来です

午前7時
初夏の朝日がまぶしい

午前7時 初夏の朝日がまぶしい

午前7時 初夏の朝日がまぶしい

Walking開始です

Walking開始です

Walking開始です

大糸線の踏切を渡り姫川の河川敷を少し上流に戻ります

大糸線の踏切を渡り姫川の河川敷を少し上流に戻ります

大糸線の踏切を渡り姫川の河川敷を少し上流に戻ります

姫川と左岸の国道148号と大糸線の洞門

姫川と左岸の国道148号と大糸線の洞門

姫川と左岸の国道148号と大糸線の洞門

橋を渡り、いよいよ大網峠越えへ

橋を渡り、いよいよ大網峠越えへ

橋を渡り、いよいよ大網峠越えへ

すると・・
いきなり通行止め!
ここで断念すると千国街道Walkingが完了しない
多分通行止は車両だろうということでかまわず進みます

すると・・ いきなり通行止め! ここで断念すると千国街道Walkingが完了しない 多分通行止は車両だろうということでかまわず進みます

すると・・ いきなり通行止め! ここで断念すると千国街道Walkingが完了しない 多分通行止は車両だろうということでかまわず進みます

パイプで水を落とし発電する施設の上から
平岩と姫川を見下ろすことが出来ます

パイプで水を落とし発電する施設の上から 平岩と姫川を見下ろすことが出来ます

パイプで水を落とし発電する施設の上から 平岩と姫川を見下ろすことが出来ます

歩き始めて40分
地図ではここを右に行くことになっていますが・・

歩き始めて40分 地図ではここを右に行くことになっていますが・・

歩き始めて40分 地図ではここを右に行くことになっていますが・・

途中まで行ったものの、背のたけもある草が茂りすぎていて道がわかりにくい 
安全のために引き返し林道を迂回することにしました

途中まで行ったものの、背のたけもある草が茂りすぎていて道がわかりにくい  安全のために引き返し林道を迂回することにしました

途中まで行ったものの、背のたけもある草が茂りすぎていて道がわかりにくい  安全のために引き返し林道を迂回することにしました

標高400Mくらい
まだ半分も来ていない

標高400Mくらい まだ半分も来ていない

標高400Mくらい まだ半分も来ていない

歩き出して1時間、大網の集落に入ります
薪がたくさん積んでありました

歩き出して1時間、大網の集落に入ります 薪がたくさん積んでありました

歩き出して1時間、大網の集落に入ります 薪がたくさん積んでありました

大網バス停
小谷村営バス
新潟県から長野県に戻ってきたことになります

大網バス停 小谷村営バス 新潟県から長野県に戻ってきたことになります

大網バス停 小谷村営バス 新潟県から長野県に戻ってきたことになります

大網はかつて荷継ぎ宿として栄え、
古いお墓や石仏が多く残ります

大網はかつて荷継ぎ宿として栄え、 古いお墓や石仏が多く残ります

大網はかつて荷継ぎ宿として栄え、 古いお墓や石仏が多く残ります

ギフチョウ、ヒメギフチョウという希少な古代のアゲハ蝶の生息地だそう

ギフチョウ、ヒメギフチョウという希少な古代のアゲハ蝶の生息地だそう

ギフチョウ、ヒメギフチョウという希少な古代のアゲハ蝶の生息地だそう

大網周辺案内図

大網周辺案内図

大網周辺案内図

大網峠へ

大網峠へ

大網峠へ

二十三夜塔

二十三夜塔

二十三夜塔

芝原

芝原

芝原

石仏があちこちにあります

石仏があちこちにあります

石仏があちこちにあります

往還安全の為石仏群
牛方、歩荷を見守ってくれていたのでしょう

往還安全の為石仏群 牛方、歩荷を見守ってくれていたのでしょう

往還安全の為石仏群 牛方、歩荷を見守ってくれていたのでしょう

キツイ坂を上ります

キツイ坂を上ります

キツイ坂を上ります

六地蔵

六地蔵

六地蔵

道はごつごつした岩になって来ました
谷へ下って行きます

道はごつごつした岩になって来ました 谷へ下って行きます

道はごつごつした岩になって来ました 谷へ下って行きます

横川のつり橋

横川のつり橋

横川のつり橋

清水が勢いよく流れ落ちています

清水が勢いよく流れ落ちています

清水が勢いよく流れ落ちています

渓谷になっています

渓谷になっています

渓谷になっています

山肌から幾筋もの湧水が出てとても歩きにくいです
気を付けないと滑る!

山肌から幾筋もの湧水が出てとても歩きにくいです 気を付けないと滑る!

山肌から幾筋もの湧水が出てとても歩きにくいです 気を付けないと滑る!

大きな岩を滝のように水が流れ落ちています
牛の水飲み場
牛馬が水を飲みやすいように岩に穴が掘られてる

大きな岩を滝のように水が流れ落ちています 牛の水飲み場 牛馬が水を飲みやすいように岩に穴が掘られてる

大きな岩を滝のように水が流れ落ちています 牛の水飲み場 牛馬が水を飲みやすいように岩に穴が掘られてる

急な坂が続きます
休み休み歩きます

急な坂が続きます 休み休み歩きます

急な坂が続きます 休み休み歩きます

茶屋跡

茶屋跡

茶屋跡

屋敷跡

屋敷跡

屋敷跡

大網峠到着
歩き始めて3時間
一休み

大網峠到着 歩き始めて3時間 一休み

大網峠到着 歩き始めて3時間 一休み

ようやく下りになりました
木が倒れかかっています

ようやく下りになりました 木が倒れかかっています

ようやく下りになりました 木が倒れかかっています

林の向こうに池が見えます

林の向こうに池が見えます

林の向こうに池が見えます

角間池です
長野、新潟の県境

角間池です 長野、新潟の県境

角間池です 長野、新潟の県境

意外と広い

意外と広い

意外と広い

自然環境保全地域になっています

自然環境保全地域になっています

自然環境保全地域になっています

しばらく行くと諏訪社跡
向こうは白池

しばらく行くと諏訪社跡 向こうは白池

しばらく行くと諏訪社跡 向こうは白池

諏訪神社復興の記
諏訪神社は信州だが、元禄年間に国境が変わり越後領となったことにより諸事不都合なことが起こったと言うことが書かれています

諏訪神社復興の記 諏訪神社は信州だが、元禄年間に国境が変わり越後領となったことにより諸事不都合なことが起こったと言うことが書かれています

諏訪神社復興の記 諏訪神社は信州だが、元禄年間に国境が変わり越後領となったことにより諸事不都合なことが起こったと言うことが書かれています

白池
見る場所、角度、光の加減で湖面の色が変わる

白池 見る場所、角度、光の加減で湖面の色が変わる

白池 見る場所、角度、光の加減で湖面の色が変わる

山を下って行きます
道は一面草で覆われています
道を間違えたかも?

山を下って行きます 道は一面草で覆われています 道を間違えたかも?

山を下って行きます 道は一面草で覆われています 道を間違えたかも?

案内が出てきました
塩の道(山口)へ
良かった(^^♪

案内が出てきました 塩の道(山口)へ 良かった(^^♪

案内が出てきました 塩の道(山口)へ 良かった(^^♪

日向茶屋跡

日向茶屋跡

日向茶屋跡

大網峠へ向かう歩荷、旅人で賑わった

大網峠へ向かう歩荷、旅人で賑わった

大網峠へ向かう歩荷、旅人で賑わった

山に雲がかかって来ました
確か雷雨の予報が出ていたような・・・

山に雲がかかって来ました 確か雷雨の予報が出ていたような・・・

山に雲がかかって来ました 確か雷雨の予報が出ていたような・・・

大ザイの神
「一本杉」で村境・峠・辻などに祀られる

大ザイの神 「一本杉」で村境・峠・辻などに祀られる

大ザイの神 「一本杉」で村境・峠・辻などに祀られる

道が平たんになってきた
山を越えました

道が平たんになってきた 山を越えました

道が平たんになってきた 山を越えました

根知川と田んぼが見えます

根知川と田んぼが見えます

根知川と田んぼが見えます

山口関所跡

山口関所跡

山口関所跡

大網峠の入口にあり、荷物のあらため、運上銀の取り立てを行った

大網峠の入口にあり、荷物のあらため、運上銀の取り立てを行った

大網峠の入口にあり、荷物のあらため、運上銀の取り立てを行った

根知の七夕飾り
綱に花嫁、花婿を中心とした花嫁行列を表した手作りの人形を連ね、道路など頭上に渡してつり下げる(糸魚川タイムス)

根知の七夕飾り 綱に花嫁、花婿を中心とした花嫁行列を表した手作りの人形を連ね、道路など頭上に渡してつり下げる(糸魚川タイムス)

根知の七夕飾り 綱に花嫁、花婿を中心とした花嫁行列を表した手作りの人形を連ね、道路など頭上に渡してつり下げる(糸魚川タイムス)

根知城(根小屋城)跡
上杉謙信が武田軍の侵攻に備えて築いた山城
城主は上杉家家臣として川中島で戦い武勇で知られた村上義清

根知城(根小屋城)跡 上杉謙信が武田軍の侵攻に備えて築いた山城 城主は上杉家家臣として川中島で戦い武勇で知られた村上義清

根知城(根小屋城)跡 上杉謙信が武田軍の侵攻に備えて築いた山城 城主は上杉家家臣として川中島で戦い武勇で知られた村上義清

73才で病没

73才で病没

73才で病没

根知到着
千国街道完了しました
延べ7日間、140kmでした

根知到着 千国街道完了しました 延べ7日間、140kmでした

根知到着 千国街道完了しました 延べ7日間、140kmでした

大糸線の一両編成のディーゼル車で平岩駅に到着

昨年11月以来です

午前7時 初夏の朝日がまぶしい

Walking開始です

大糸線の踏切を渡り姫川の河川敷を少し上流に戻ります

姫川と左岸の国道148号と大糸線の洞門

橋を渡り、いよいよ大網峠越えへ

すると・・ いきなり通行止め! ここで断念すると千国街道Walkingが完了しない 多分通行止は車両だろうということでかまわず進みます

パイプで水を落とし発電する施設の上から 平岩と姫川を見下ろすことが出来ます

歩き始めて40分 地図ではここを右に行くことになっていますが・・

途中まで行ったものの、背のたけもある草が茂りすぎていて道がわかりにくい  安全のために引き返し林道を迂回することにしました

標高400Mくらい まだ半分も来ていない

歩き出して1時間、大網の集落に入ります 薪がたくさん積んでありました

大網バス停 小谷村営バス 新潟県から長野県に戻ってきたことになります

大網はかつて荷継ぎ宿として栄え、 古いお墓や石仏が多く残ります

ギフチョウ、ヒメギフチョウという希少な古代のアゲハ蝶の生息地だそう

大網周辺案内図

大網峠へ

二十三夜塔

芝原

石仏があちこちにあります

往還安全の為石仏群 牛方、歩荷を見守ってくれていたのでしょう

キツイ坂を上ります

六地蔵

道はごつごつした岩になって来ました 谷へ下って行きます

横川のつり橋

清水が勢いよく流れ落ちています

渓谷になっています

山肌から幾筋もの湧水が出てとても歩きにくいです 気を付けないと滑る!

大きな岩を滝のように水が流れ落ちています 牛の水飲み場 牛馬が水を飲みやすいように岩に穴が掘られてる

急な坂が続きます 休み休み歩きます

茶屋跡

屋敷跡

大網峠到着 歩き始めて3時間 一休み

ようやく下りになりました 木が倒れかかっています

林の向こうに池が見えます

角間池です 長野、新潟の県境

意外と広い

自然環境保全地域になっています

しばらく行くと諏訪社跡 向こうは白池

諏訪神社復興の記 諏訪神社は信州だが、元禄年間に国境が変わり越後領となったことにより諸事不都合なことが起こったと言うことが書かれています

白池 見る場所、角度、光の加減で湖面の色が変わる

山を下って行きます 道は一面草で覆われています 道を間違えたかも?

案内が出てきました 塩の道(山口)へ 良かった(^^♪

日向茶屋跡

大網峠へ向かう歩荷、旅人で賑わった

山に雲がかかって来ました 確か雷雨の予報が出ていたような・・・

大ザイの神 「一本杉」で村境・峠・辻などに祀られる

道が平たんになってきた 山を越えました

根知川と田んぼが見えます

山口関所跡

大網峠の入口にあり、荷物のあらため、運上銀の取り立てを行った

根知の七夕飾り 綱に花嫁、花婿を中心とした花嫁行列を表した手作りの人形を連ね、道路など頭上に渡してつり下げる(糸魚川タイムス)

根知城(根小屋城)跡 上杉謙信が武田軍の侵攻に備えて築いた山城 城主は上杉家家臣として川中島で戦い武勇で知られた村上義清

73才で病没

根知到着 千国街道完了しました 延べ7日間、140kmでした