安達太良山烏川沢左俣

2016.10.18(火) 日帰り

安達太良山の沢は杉田川、赤留川~中ノ俣下降に続いて3回目、いずれもそれほど困難なところも無く癒し系の和やかな沢。特に今回は本当に沢自体の難易度は低くロープやお助け紐のだすことはなかった。遡行のハイライトはのナメの連続する前半と最後の40m階段状の滝。上部スリップを気をつければ普通に登っていける。ただ問題は沢の後半からはじまる木の処理。沢が狭まると両岸から覆いかぶさる枝の五月蠅さ、さらに上部崩壊による粘土質の土砂と行く手を遮る倒木。そして最後は表登山口分岐に詰め上げるの猛烈なヤブ。ネット検索によると正解の詰め上げな筈ですが、視界を遮る笹薮に交じえるクモの巣のような灌木の枝には手を焼いた。  一般登山道から山頂へそしてクロガネ小屋に泊まる贅沢な沢登り。当日は一時にわか雨にも降られたが、翌日は素晴らし天気。再び山頂を登り秋のドンピシャの紅葉と眩しい位の山容を満喫。山頂直下ではコーヒーを沸かしさらに下山後には大内宿を巡るなどして東北の秋の一日を満喫した。

岳温泉駐車場を出発。ウィークデイなのに結構人が来ています。

岳温泉駐車場を出発。ウィークデイなのに結構人が来ています。

岳温泉駐車場を出発。ウィークデイなのに結構人が来ています。

魚止の滝、唯一巻いた滝。巻きは遊歩道を使って容易。

魚止の滝、唯一巻いた滝。巻きは遊歩道を使って容易。

魚止の滝、唯一巻いた滝。巻きは遊歩道を使って容易。

遊歩道の脇の滝を登る。ヌメりはありますが。慎重に足の置き場を決めればステルス(ゴム)底でも問題ありません。

遊歩道の脇の滝を登る。ヌメりはありますが。慎重に足の置き場を決めればステルス(ゴム)底でも問題ありません。

遊歩道の脇の滝を登る。ヌメりはありますが。慎重に足の置き場を決めればステルス(ゴム)底でも問題ありません。

烏川橋。ここから入渓する人もいるようですけど。ここまでの遊歩道沿いが一番沢登りらしい。

烏川橋。ここから入渓する人もいるようですけど。ここまでの遊歩道沿いが一番沢登りらしい。

烏川橋。ここから入渓する人もいるようですけど。ここまでの遊歩道沿いが一番沢登りらしい。

前半は綺麗なナメが続く

前半は綺麗なナメが続く

前半は綺麗なナメが続く

今が見ごろ

今が見ごろ

今が見ごろ

40m大滝、階段状で容易ですがヌメりによるスリップには注意

40m大滝、階段状で容易ですがヌメりによるスリップには注意

40m大滝、階段状で容易ですがヌメりによるスリップには注意

上部はブッシュが五月蠅い

上部はブッシュが五月蠅い

上部はブッシュが五月蠅い

崩壊による土砂の流出。ここを乗り越えるにはかなり苦労する

崩壊による土砂の流出。ここを乗り越えるにはかなり苦労する

崩壊による土砂の流出。ここを乗り越えるにはかなり苦労する

1400m付近から沢とわかれ踏み跡をたどるがこの後猛烈なヤブ漕ぎに

1400m付近から沢とわかれ踏み跡をたどるがこの後猛烈なヤブ漕ぎに

1400m付近から沢とわかれ踏み跡をたどるがこの後猛烈なヤブ漕ぎに

どんぴっしゃ仙女平(表登山口分岐)に出る。あと100mこのヤブ漕ぎが続いていたら・・・・・。

どんぴっしゃ仙女平(表登山口分岐)に出る。あと100mこのヤブ漕ぎが続いていたら・・・・・。

どんぴっしゃ仙女平(表登山口分岐)に出る。あと100mこのヤブ漕ぎが続いていたら・・・・・。

山頂へ向かう

山頂へ向かう

山頂へ向かう

クロガネ小屋到着。今時6000円ちょっとで2食温泉付きって嬉しい山小屋。

クロガネ小屋到着。今時6000円ちょっとで2食温泉付きって嬉しい山小屋。

クロガネ小屋到着。今時6000円ちょっとで2食温泉付きって嬉しい山小屋。

翌日あまり天気がいいので再度山頂をへ
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翌日あまり天気がいいので再度山頂をへ

翌日あまり天気がいいので再度山頂をへ

岳温泉駐車場を出発。ウィークデイなのに結構人が来ています。

魚止の滝、唯一巻いた滝。巻きは遊歩道を使って容易。

遊歩道の脇の滝を登る。ヌメりはありますが。慎重に足の置き場を決めればステルス(ゴム)底でも問題ありません。

烏川橋。ここから入渓する人もいるようですけど。ここまでの遊歩道沿いが一番沢登りらしい。

前半は綺麗なナメが続く

今が見ごろ

40m大滝、階段状で容易ですがヌメりによるスリップには注意

上部はブッシュが五月蠅い

崩壊による土砂の流出。ここを乗り越えるにはかなり苦労する

1400m付近から沢とわかれ踏み跡をたどるがこの後猛烈なヤブ漕ぎに

どんぴっしゃ仙女平(表登山口分岐)に出る。あと100mこのヤブ漕ぎが続いていたら・・・・・。

山頂へ向かう

クロガネ小屋到着。今時6000円ちょっとで2食温泉付きって嬉しい山小屋。

翌日あまり天気がいいので再度山頂をへ