1400m付近から沢とわかれ踏み跡をたどるがこの後猛烈なヤブ漕ぎに 戻る 次へ

安達太良山烏川沢左俣の写真

2016.10.18(火) 13:25

1400m付近から沢とわかれ踏み跡をたどるがこの後猛烈なヤブ漕ぎに

この写真を含む活動日記

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6.7 km

822 m

安達太良山烏川沢左俣

安達太良山・箕輪山・鬼面山 (福島)

2016.10.18(火) 日帰り

安達太良山の沢は杉田川、赤留川~中ノ俣下降に続いて3回目、いずれもそれほど困難なところも無く癒し系の和やかな沢。特に今回は本当に沢自体の難易度は低くロープやお助け紐のだすことはなかった。遡行のハイライトはのナメの連続する前半と最後の40m階段状の滝。上部スリップを気をつければ普通に登っていける。ただ問題は沢の後半からはじまる木の処理。沢が狭まると両岸から覆いかぶさる枝の五月蠅さ、さらに上部崩壊による粘土質の土砂と行く手を遮る倒木。そして最後は表登山口分岐に詰め上げるの猛烈なヤブ。ネット検索によると正解の詰め上げな筈ですが、視界を遮る笹薮に交じえるクモの巣のような灌木の枝には手を焼いた。  一般登山道から山頂へそしてクロガネ小屋に泊まる贅沢な沢登り。当日は一時にわか雨にも降られたが、翌日は素晴らし天気。再び山頂を登り秋のドンピシャの紅葉と眩しい位の山容を満喫。山頂直下ではコーヒーを沸かしさらに下山後には大内宿を巡るなどして東北の秋の一日を満喫した。