稲含山(群馬県甘楽町・下仁田町)へ行ってきました。ぐんま百名山の一つです。 登山口までの道路は、台風19号の影響と思われる被災箇所が複数あり、全面通行止めや交互通行となっていました。 特に林道は道路幅員が狭く、路肩が崩落している箇所のうち一部は小型車しか通行できないほどで、車種によってはおそらく通行できません。 また落石も多く、危険な状況でした。 ↓ 稲含山⛰です。 山頂は開けており眺望が良い山です。 荒船山や妙義山など近場の山はもちろん、八ヶ岳や浅間山〜榛名山〜赤城山、筑波山も見えました。 危険箇所はほとんどなくサクッと登れますが、熊には要注意です! 熊が出没するらしく、注意看板が多数あります。 以前稲含山を登った際は、山頂で出会った方が「熊がいるよ」と教えてくれました。 今回の山行では、雪はありませんでしたが霜が降りており、初冬を感じるものとなりました。
護岸が崩れており、非常に危険です
林道へ土砂が流れてしまっています
登山スタート
凍っています
一の鳥居
登りは右側へ行きます。 帰りは左側から帰ってきました。
赤鳥居
前橋地方気象台 稲含山観測所跡とのこと
山頂!
八ヶ岳、蓼科山
荒船山
雲のかかった浅間山、妙義山、浅間隠山
赤城山方面。雲がかかっています。
遠くにうっすら筑波山
コーヒーミルを買い、豆を挽いてみました。 しかし、コップ☕️を忘れました。
稲含神社(下仁田町側) 山頂のすぐ下にあります。
稲含神社(甘楽町側) 木で見えにくいですが、背後に大きな垂直の岩があります。
稲の種子を口に含んだことに由来し「稲含」となったということでしょうか?起源はかなり古いようです。
二の鳥居
戻ってきました
この活動日記で通ったコース
茂垣峠-稲含山 往復コース
- 01:50
- 2.4 km
- 368 m
- コース定数 7