筑波山（おたつ石コースと迎場コース）

筑波山に登ってきました。 YAMAP計測がジャスト5時間！計略なしです、偶然とはいえ嬉しいな♪ 筑波山に歩いて登るのは28年ぶり（！）。当時どこのコースを登ったのか記憶にないのだけど、普通に山道を登ったような・・・今回は、おたつ石コースを登って、女体山・男体山で御朱印をいただく計画を立て、午前６時半に自宅をしゅっぱーつ。 おたつ石コースは階段+石登りですね。石登りと言っても手を使えば誰でも登れ、白雲橋コースと合流してからは巨岩奇石を通る楽しいコースです。 なるほど、道が狭いからすれ違い待ち渋滞が起きるのか。家族連れや団体さんが多く、そのグループが通過するまで登り下りとも待っている、という状態です。午前９時前でこの混雑だから、下りる頃にはさらに渋滞が酷くなりそうだと思い、（この時点では）下りはロープウェイを使おうと考えていました。 超混雑の女体山山頂→これまた混雑の男体山山頂→御幸ヶ原と移動。御幸ヶ原のお茶屋さんで筑波山名物・つくばうどんを食べながら、どうせなら筑波神社でお参りしようと、迎場コースで駐車場まで戻るコースをYAMAPの地図を見ながら練り直しです。 筑波山神社への下山にはケーブルカーを使用。参拝後は筑波山神社脇から白雲橋コースを登り、途中の分岐点から迎場コースを進み、つつじヶ丘駐車場でこの日の行動は終了。 迎場コースは登り階段+一部平坦の道で、雑木林の中を進むコースです。斜度はそうないもののずーっと登り階段で、眺望は乏しく、さほど面白くないというのが正直な感想かな。 筑波山、今度は違うコースで登ってみたいな。いつも行くやさと温泉から往復、戻ったら温泉とか。このコースだと混雑なさそうだし、静かに山歩きができそう。 +++こんなことがありました+++ カーナビに「筑波山　つつじヶ丘駐車場」と入れたら、いつも行くやさと温泉の近くに連れていかれてしまった＾＾　 ナビを設定し直すと遠回りのルートを提示され、Google Mapも同じルートを出してくる。地図でみるともっと短い道があるのにおかしいなあと思いつつ、信念に従い "見た目最短ルート" で向かったわけですが・・・ これが急坂でカーブ連続なのにすれ違い不可のとんでもない道で、対向車がなかったから良かったようなものの、運転しながら心臓バクバクでしたよ。ナビで案内されないの、納得。 ----- 山頂連絡路ではスニーカーが滑るのか、下りの石道に手を焼いている女性で渋滞。男体山では途中の石場で「怖い～」と泣いて動けなくなっている女の子が。 筑波山はロープウェイとケーブルカーで簡単に登れるけど、軽く考えないほうがいいかも。 （YAMAP見てる方々には関係ないことですが） ----- 筑波山神社近くから始まる白雲橋コース経由の迎場コース。確実な道を教えてもらおうと鳥居前にいらしたボランティアのおじさまに迎場コースへの道を聞いたのですが 「つつじヶ丘まで歩いて行くの？なんで？バスがあるよ」 いや、歩いて行きたいですよ。どっちの方向ですか？ 「白雲橋を渡るんだよ」 その白雲橋へはどう行ったらいいですか？ 「（地図を出して指しながら）ここだよ」 だから、その白雲橋はここからどう行くんですか？ 「登山するの？バスがあるよ？」 と埒が明かないので、YAMAP見ながら移動。デスクに貼ってあった「道案内」の文字は消した方がいいんじゃないかな(´･ω･`) 筑波山登山コース http://www.mt-tsukuba.com/?page_id=136