活動データ
タイム
17:38
距離
28.0km
のぼり
1336m
くだり
2360m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る昨日の双子池テント場は電波が入らなかったので、2日分の日記になります。 ◼️10月25日 今日は朝から雨と強風です。黒百合ヒュッテで少し待機して雨が弱まるのを待ちましたが、残念ながら雨と風は変わりませんでした。雨の中、八ヶ岳縦走3日目スタートします。 先ずはニュウを目指します。雨の樹林帯の登山道を歩いてニュウに到着です。ガスで景色は見えません。次は白駒池に下ります。途中の登山道は川になっています。注意しながら歩いて白駒池に到着です。右回りで青苔荘に向かいます。途中の苔が綺麗でしたが、ユックリ見る余裕はありませんでした。 青苔荘には普段着の観光客の方がいました。ここから駐車場までは登山道も木道で整備されているので来れるようです。でも、木道にも水が流れています。私は登山道で麦草峠を目指します。この登山道は川でした。(^_^)a 川の登山道を歩いて麦草ヒュッテに到着です。ここでカレーと温かいココアを頂きました。ストーブもあって暖かくて生気が戻りました。さてと、双子池のテント場目指して歩きますか。 登山道の川状態にはもう慣れました。靴も水浸しであまり気になりません。そんな時に目の前に濁流の渡渉場所が現れました。「この濁流は渡れない!」しばし呆然とします。どこか渡れる場所がないか下流を探しますがありません。次に上流を探します。上流では川が3本に分かれていて川幅も狭くなっています。ここなら渡れるかな?と思い川に入ります。腿まで水に浸かって流されないようになんとか渡りました。怖かったです。 「もうこんな渡渉は無いよな」と思いながら登山道を歩きます。近くで濁流の音がします。ここは林道があったので普通の橋で渡れました。ようやく雨池に到着です。 もう一山越えれば双子池です登山道と林道を歩いて午後3時に双子池ヒュッテに到着です。ここでテントの受付を済ませてテント場に向かいます。受付の方が「池が増水しているので熊笹の中を歩いてテント場に行ってください」と言われました。本当に熊笹を掻き分けてテント場に到着です。今日は疲れました。テントを設営して濡れた衣類を着替えて眠ります。ここは電波が入りません。 ◼️10月26日 雨は夜中に止みました。双子池に映る朝焼けが綺麗です。今日はいい天気のようです。今回の旅最後の蓼科山に向かいます。 双子山山頂は広い山頂で周りの景色が綺麗に見えています。目の前に今日登る蓼科山も見えます。八ヶ岳縦走4日間の最終日がいい天気で良かった。 大河原峠に到着すると、沢山の車が停まっています。登山の準備をしている人もいます。今日は土曜日ですね。蓼科山も沢山の登山者がいるでしょうね。そう考えながら登ります。 蓼科山荘前には数人の登山者がいます。蓼科山の登山道を見ると、登っている登山者も見えます。さてと最後の蓼科山に登りますか。登りは岩場の連続です。休む事なく山頂まで登りました。 山頂には沢山の登山者がいます。山頂写真を撮って休暇します。いい景色です。4日間歩いてきた八ヶ岳の稜線を見ながら「無事にあそこを縦走できたんだ」と感慨深い気持ちになります。 後は下るだけです。でもこの下りが長かった。登山口に到着した時はクタクタでした。今日の楽しみは温泉に入る事です。もう少し下れば共同浴場があります。信玄の棒道を下って共同浴場に到着です。 直ぐ目の前に蕎麦屋さんがありました。先ずは腹ごしらえです。美味しいざるそばを頂きました。次はお風呂です。コインランドリーもあるようです。受付の方に「コインランドリーもあるんですか?」と聞くと「隣にあるので、温泉に入ってるうちに洗濯をして、乾燥中にもう一度温泉に入ってもいいですよ」と言われました。ありがとうございます。 m(_ _)m 温泉で体の疲れを癒しコインランドリーで濡れた衣類も綺麗になって、気持ち良く今日泊まるキャンプ場に向かいます。20分ほどでキャンプ場に到着です。土曜日なので多くの人がキャンプをしています。 明日は茅野駅前まで歩いて、夕方の高速バスで宝塚に帰ります。今回の旅も悪天候で予定変更がありましたが八ヶ岳縦走は無事に終わり満足できる旅でした。まだ明日がありますが楽しかったです。 長い日記になりました事、お許しください。 m(_ _)m
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