行橋～別府100キロウォーク-2019-10-12

昨年は台風の影響により中止となった行橋～別府100㎞ウォーク。 今年も台風19号により大会が危ぶまれましたが開催されることとなり参加してきました。 （台風19号により甚大な被害を受けられた方々にお悔やみ申し上げ、早急な復興を願います） 今年は五回目の参加となり自己ベスト17時間切りを目指し行橋正八幡宮境内からスタート。 4500人以上のウォーカーがウエーブスタート。 私は12時6分にゲートを出ます。 今川の河川敷を歩き周防灘方面へ進み国道10号線を南下します。 今日は台風の影響で曇り空、暑くはなく快適ですが風が強いです。 第１CPの中津中央公園まで長い道のりを爽快に歩きます。 と言いながら20㎞過ぎには左腰に痛みを感じ、完歩に不安を抱きます。 1時間以上の痛みがあったものの耐えながら第１CP（36.1㎞）に17時40分到着。 第１CPを通過後、背中の点滅ランプとヘッドランプを点灯し街中を歩きます。 中間地点の宇佐市内あたりで足が重たくなりペースが5㎞/ｈ台に落ちていきます。 その後、宇佐神宮を右に見ながら進、第2CP（61.6㎞）に22時到着。 第2CPからはトラックが行き交う暗い国道10号を立石峠へ向け、長い坂道を登って行く。 睡魔に襲われ足取り重たくフラフラしながら立石峠、標高147ｍを越えます。 七曲り入口に到着、ぜんざいを頂き気合を入れ直し、七曲り峠を一気に越えます。 七曲り峠を過ぎ再び6㎞先の赤松峠を越え、第3CP（87.4㎞）に2時40分到着。 もう体力の限界のようで、足が重たく睡魔も再び襲ってきて気力で歩きます。 フラフラ蛇行しながら歩き、別府湾が見え始めますが、なかなか近づいてきません。 残りゴールまで5㎞表示、全身の筋肉を総動員して17時間切りを目指します。 信号機が赤になると休憩ができる反面、目標タイムに届かずと葛藤しながら頑張ります。 ゴール間近の誘導員が見えた時には緊張の顔から笑顔が戻ります。 誘導員にゴールロードを導かれながら安堵の表情でゴールを切る。 最後の1時間を気力で頑張ったおかげで目標だった17時間切りを達成。 今回も、何度も苦しみを乗り越えたことでゴールすることが出来ました。 おまけの20㎞ウォークは参加予定でしたが体力消耗が大きいため不参加。