冠山

2019.09.14(土) 日帰り

活動データ

タイム

01:55

距離

4.9km

のぼり

443m

くだり

441m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 55
休憩時間
9
距離
4.9 km
のぼり / くだり
443 / 441 m
50
1 3

活動詳細

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9月の月一山行、越美国境冠山。 9月に2度ある三連休。前半の3日間のうち日・月は仕事だから、山に行けるのは土曜日しかない。しかし、9:00から病院の予約があり、時間がかなり制約される。 そこで行動時間が短くても、登ったという満足感の得られる山はないかと思案し続けた。 私は標高が1000mを超えないと満足出来ない質である。そうなると鈴鹿が最適なのだが、夏場の鈴鹿はヒルがいるので行きたくない😑 どこかないかと300名山の本をめくっていたら、両白山地の冠山を発見❗ 行動時間は、冠山峠からのコースタイムで2:30程度。「君に決めた‼️」と冠山に決定。😉 病院を終え、最寄りのインターから高速に乗り、冠山峠を目指します。 しかし、さすがは三連休初日、高速道路も混んでます。おまけに事故渋滞もあり、なかなか進みません。 ようやく高速を降りても、下道がとにかく長いです。大河川である揖斐川を遡り源流まで行くのですから当然です。旧藤橋村、徳山ダムを通って冠山林道を登って行きます。林道からは奥美濃の怪峰冠山が、岩に鎧われた魁偉な姿を見せ続けます。 13:20頃、冠山峠着。たくさんの車と、バイクの方がいました。やはり人気のある山なのですね。 13:40、登山開始。稜線上を行くのでアップダウンがあります。田代尾根ノ頭からはブナ林の中を行きます。 よく整備された、明るく歩きやすい道です。 冠平分岐から本峰への直登は岩場が続きますが、問題なく通過できます。 1時間弱で頂上に到着。樹林のない高山帯のような頂上からは、奥美濃から越前の山々が見渡せます。東に大きな能郷白山、南側に深く揖斐川源流域の谷、南には形が私好みな金草山。まさに360°の展望が広がります。頂上ではすでに紅葉が始まっていました。 下山では冠平によりましたが、50分ほどで冠山峠に戻って来られました。 今回の山行では¨ニョロ吉(ヘビ)¨に5匹会いました。午後の日差しの中で、登山道で日向ぼっこしていたのを驚かせてしまったようです。ニョロ吉には、いつ会ってもドキッとしますが、なんとなく幸運の使者のような気がしています😀 冠山峠は遠かったけれど、冠山は立派な山だったので、満足でした。今度は金草山を登ってみたいと思います。

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