北海道に来てからずっと雨。オホーツク、知床をうろうろしながら、晴れたら羅臼か斜里に登ろうと思ってたのだけど、耐えられなくなって☀️マークのえりも岬へ。 せっかくだからアポイ岳に登ってみました。左からユーラシア、右から北米の2つのプレートが衝突して盛り上がった日高山脈の、一番南でマントルが露出した地質学者垂涎の山。 かんらん岩、固有種の動植物。こんなに地面ばかり見ながら歩いたのも、写真いっぱい撮ったのも初めてかも。 なのに(花に疎いので)どれが希少なのかわからないー😅
しばらく樹林帯
これはよく見るやつ
沢もいくつか
かんらん岩?
アオダモ見ると野球のバットを思い出す😋
小さいきのこ?
五合目小屋
五合目からはずっとこのナイスビュー
ジオパークでもらったリーフレットに載ってたキタヨシオシオガマ? 小さい。
うーん😅
これもよく見るやつな気がする
アポイマンテマ?
アポイキンバイ? エゾキスミレ?
さっきのアポイキンテマ…か?
アポイアズマギク?
アポイクワガタ??
さっきのやつと同じ?
なんだかわからんけど、よく見たら顔。笑ってる😋
さっきのと違う気がする。もしかしてサマニオトギリ⁉︎
山頂は霧の中
これは蛇紋岩らしいです
こっちがかんらん岩らしいです
エゾルリムラサキ…かも😅
かんらん岩の柱状節理
足が乗ってるのが蛇紋岩、前がかんらん岩
エゾルリナントカ😋
アポイナントカ😋たぶんです
リラックス登山です😋たぶん
もうすぐ山頂…
…と思ったらダケカンバ!
ハイマツ帯の上にダケカンバは世界的にも珍しいそうです。確かに違和感のある光景。
さっきの顔のやつ。ヒダカソウ? にしては花びらが少ない?
これの…
アップ😋
山頂。810mですが、シートゥーサミットなので、それなりです。キツすぎず、楽すぎず、いい塩梅かも。
そして、上に行けば行くほど樹が茂るこの山頂に眺望はありません。
下山を始めると、眺望が開ける
リスがいます。4時半あたりの茂みのとこ。
アポイマイマイ!…と思ったらカナブン😅
解説板、ベンチが時々あります
さくっと登下山すれば4時間弱だと思います。
ビジターセンターのとこに水道、靴洗い場あります
えりも岬に行くと、日高山脈が太平洋から立ち上がってくるのを体感できます。この先っぽに立って、海から突き出た岩が徐々に自分の足元に登ってきて、そして背中を振り返ると、そこに日高山脈が続いているんです。何年か前、僕は鳥肌立ちました。
この活動日記で通ったコース
冬島登山口-アポイ岳 往復コース
- 04:41
- 8.4 km
- 764 m
- コース定数 19