大雪山1/3 旭岳はガス-190726

2019.07.26(金) 日帰り

活動データ

タイム

03:12

距離

8.4km

のぼり

804m

くだり

835m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 12
休憩時間
24
距離
8.4 km
のぼり / くだり
804 / 835 m
6
13
1 27
2
15

活動詳細

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2019夏 北海道シリーズ第一弾 大雪山 羽田から旭川空港に降りる✈️から見ても、山も街も一面雲で覆われ… 天気よろしく無いです。 天気は下り坂、今日が一番良いかも 旭岳ロープウェイで姿見駅まで上がります。 山麓駅はガスの中でしたが、姿見付近はガスが切れて視界が有りました。 但し山頂付近はガスの中。 雨はポツリポツリと気にならない程度。 ガスが晴れるかもしれないと、山頂目指して歩き出す。 久々の登山。化学療法10サイクル明け。予想はしていたが、驚く程体力が落ちてた。寝不足もある。 まず、直ぐに息が上がる。 足元の踏ん張りも効かない。 ムムッ、練習登山していなかったことをチョッピリ後悔。でも、「登れないぞ!」ということが前もって分かっただけですけどね。 登り2時間は歩けるかなぁ?難しいかなぁ。ピークが見えないので元気が出ない。足元のお花達に元気を貰う。 今見えてる、あのポッコン(突起)まで行こう。そこに辿り着くと、次のポッコンまで行こう。と自分の弱気を騙し騙し登る。 P7(七合目)に着いた。 1時間登り予定の半分よりちょっと下。雨も強まる。ガスは切れない。ここから上はず〜っとガスの中。... …や〜めた!辞め辞め、ここから下山。 登りで踏ん張りが効かないと感じていたが、降り始めてより一層踏ん張りが効かないことに気付く。砂利っぽい登山道で滑って尻餅をつくと尾骶骨を痛める。骨転移のおかげで骨がスカスカだから簡単に骨折するかも。慎重に山を下る。 登りで汗をかいたため、降りの途中から体が冷える。尿路結石の発作の予兆を感じる。姿見迄は降りれると見込める。そこで痛み止めだ。 姿見の第5展望台(旭岳石室付近)に到着。ここで羽田で買った玉子サンドを食べる。元気回復。痛み止め服用。 休憩後、姿見の池周辺の散策コースを歩く。この辺りは視界が有る。お花畑が凄い。噴煙口で自撮り。写真撮ってあげる!と中国からの観光客が写真を撮ってくれる。もう一回自撮り。 この僅かな間に噴煙口が見えなくなるほどガスる。 散策コースを進む。次々とお花畑が現れる。夫婦池の辺りから発作の痛みが強まる。やばい。でもロープウェイの駅まであと少し。 ロープウェイの駅で追加の痛み止め服用。山麓駅に降りて車🚗に戻る。13:30 発作は激痛に。久々の激痛だ! 車内で30分ほど痛みと格闘。 少し治った。宿に行くか?チェックインにはまだ早い。下に降りてコーヒーでも飲もう。車を走らせる。道路のアスファルトの継ぎ目を越える度に振動が来る。普段は気にならないのに、この振動が効く。下りが長い。痛みが再発。チェーン着脱スペースに車を停めて休む。再び痛みと格闘。先程より軽め。ここで少し寝た。寝れたのは痛みが治ったからだ。起きたら15時、ここに1時間。 よし、完全復活! 車を走らせる。コーヒー飲む所なんか無い。忠別ダムより下の村落の自販機で飲み物を買い込む。 忠別ダムカードをゲットし、宿へ向かう。 宿近くの駒止の滝を見物。 宿にチェックイン。 宿は、国民宿舎兼ユースホステルの大雪山白樺荘。4名相部屋のドミトリー同室の客は他2名。つくばからフェリーできた70前の方と、神戸から休暇を取ってきた40くらいの方。 その他同じ宿には、実家の直ぐ近く藤沢山の会6名の方々とお話をした。 露天風呂有り、飯の旨い宿だった。 宿の女将オススメの日本酒を頂きました。淡麗でスッキリ、美味しかった。残った半分を宿の女将に献上しました。

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