反省文 南木曽岳・摩利支天

2025.02.22(土) 2 DAYS

活動データ

タイム

13:36

距離

11.9km

のぼり

1184m

くだり

1185m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 41
休憩時間
2 時間 34
距離
7.2 km
のぼり / くだり
1122 / 308 m
DAY 2
合計時間
3 時間 54
休憩時間
54
距離
4.6 km
のぼり / くだり
54 / 876 m

活動詳細

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南木曽岳に行って来ました。 時計回りで日帰りの予定でしたが、下山中に第一展望台の少し上部が急傾斜で下降ポイントが分から無くなりました。道迷いでは無くYAMAPのルート上にいるのですが、「こんな所降りたら落ちる」という感じ。そこでウロウロと1時間半無駄に時間を費やし3時を過ぎたため、避難小屋泊まりになりました。来たルートをその日のうちに戻ることも考えたけど、疲労もあるし途中で日没になるので、小屋泊まりを選びました。 恥ずかしい内容なので非公開にしようかとも思いましたが、反面教師として、また皆さんからの批評やアドバイスも頂きたいと思い公開にします。 ウエア 化繊のドライレイヤー、ウールのベースレイヤー、中綿入りインサレーション、手袋、帽子、ゲイター。行動中は着なかったがアウター。 装備 アイゼン、ストック、ワカン、チェンスパ ピッケルは無し 状況として、冬の入山者は多くなく、YAMAP活動日記は1月に周回が2件、二月は西側からのピストンが3件で東側の下山ルートは1ヶ月ほど人が通って無いみたいです。 反省点 1 そもそも私が南木曽岳を軽く見ていた。 距離、標高差も大きくなく、1月の日記でチェンスパで周回した人がいたので、難しい山と考えてなかった。 2 最強寒波の最中に入山者の少ない山に単独で入った 3 ピッケルを持って来なかった 4 以下は日帰り前提なので軽量化のため持ってこなかった ストーブ無し、予備食料もカロリーメイト二箱、ソイジョイ二本、ほか少々、水250ml、お湯500ml 5 冬に周回ルートを取ったこと。よく知っている山や多くの人が歩いてる以外はピストンにすべき 評価点 ・ツェルトを持参(日帰りでは初めて使った) ・山友に見守りを頼んでいた 感想 避難小屋は風を防げるけど、それでも寒かった。 小屋に敷物と簡易シュラフがあったので助かった ドライ、ベース、ミッド、アウター、カッパ、ネックウォーマーを着て、手は防寒テムレス、シュラフ、ツェルトを被ってなんとか過ごせたけど、足は靴下の上にカッパ収納袋を被せただけで、膝から上は大丈夫だったけど足先が冷えて辛かった。 往路を降るのもかなり急なのにピッケル無しのため、小屋に置いてた10mぐらいの作業用ロープを拝借して、しっかりした木を支点にして危険箇所を乗り切った。ピッケルを持っていれば・・ ロープは登山口の小屋に返した。 今年のふるさと納税は南木曽町にするから、勘弁してください。

南木曽岳 4WDですが、ここでスタック。予定の1.7km手前。100mバックして駐車。
4WDですが、ここでスタック。予定の1.7km手前。100mバックして駐車。
南木曽岳 けっこう急。ズボってる。
けっこう急。ズボってる。
南木曽岳 やっと登山口
やっと登山口
南木曽岳 しばらくは平坦
しばらくは平坦
南木曽岳 この時点では、他人事
この時点では、他人事
南木曽岳 堰堤の右から上がります
堰堤の右から上がります
南木曽岳 橋 雪夫。字が違うか
橋 雪夫。字が違うか
南木曽岳 アップ。渡るのちょっと気持ち悪い
アップ。渡るのちょっと気持ち悪い
南木曽岳 分岐。左から周回
分岐。左から周回
南木曽岳 しばらくは平坦
しばらくは平坦
南木曽岳 急登で雪も深い
急登で雪も深い
南木曽岳 うっすらトレースはあるが、けっこう消えてる
うっすらトレースはあるが、けっこう消えてる
南木曽岳 モヤって、かぶと岩わからず
モヤって、かぶと岩わからず
南木曽岳 こんな雪深くても芽吹いている
こんな雪深くても芽吹いている
南木曽岳 この辺りはノートレース
この辺りはノートレース
南木曽岳 急登を抜けたらいきなり山頂標識。
南の字も少し埋まってる
急登を抜けたらいきなり山頂標識。 南の字も少し埋まってる
南木曽岳 間違いない、山頂
間違いない、山頂
南木曽岳 小屋の中を見学。この時点ではまさか泊まることになるとはつゆ知らず。敷物とシュラフに助けられました。小屋の中は携帯アンテナ1本。通信不可
小屋の中を見学。この時点ではまさか泊まることになるとはつゆ知らず。敷物とシュラフに助けられました。小屋の中は携帯アンテナ1本。通信不可
南木曽岳 小屋とトイレ。トイレは閉鎖中
小屋とトイレ。トイレは閉鎖中
南木曽岳 少し歩くと展望台。ここは携帯アンテナ4本。
少し歩くと展望台。ここは携帯アンテナ4本。
南木曽岳 少し好天
少し好天
南木曽岳 青空
青空
南木曽岳 摩利支天。寄り道の余裕あり
摩利支天。寄り道の余裕あり
南木曽岳 この辺りで下降ポイントが分からない。ルート上には居るのだが、降りれそうな場所がない。
この辺りで下降ポイントが分からない。ルート上には居るのだが、降りれそうな場所がない。
南木曽岳 1時間40分降り口を探して彷徨うが、タイムアップ。もっと早く見切りをつけて、来た道を戻るべきだったかも知れない。しかしピッケルないと少し危ない。山友と家族に山小屋泊まりを連絡する。
1時間40分降り口を探して彷徨うが、タイムアップ。もっと早く見切りをつけて、来た道を戻るべきだったかも知れない。しかしピッケルないと少し危ない。山友と家族に山小屋泊まりを連絡する。
南木曽岳 天気は良くなったが、楽しめない。
天気は良くなったが、楽しめない。
南木曽岳 ほんとにいい天気
ほんとにいい天気
南木曽岳 7時10分下山開始。橋と岩の間にぽっかり空間があるので、落ちないように慎重に通過
7時10分下山開始。橋と岩の間にぽっかり空間があるので、落ちないように慎重に通過
南木曽岳 急斜面の下り。股下までいきなりズボってしまい、前のめりになって立木にヘッドバット。
散ってる木の皮は私の頭突きのせいです。
急斜面の下り。股下までいきなりズボってしまい、前のめりになって立木にヘッドバット。 散ってる木の皮は私の頭突きのせいです。
南木曽岳 やっとここまで降りて来たよ。青空
やっとここまで降りて来たよ。青空
南木曽岳 日帰りだったら帰りに滝見物に寄るつもりだったが、電波が無く下山報告もしてないので、自粛。
この後、11時20分に車にたどり着く
日帰りだったら帰りに滝見物に寄るつもりだったが、電波が無く下山報告もしてないので、自粛。 この後、11時20分に車にたどり着く

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