活動データ
タイム
13:36
距離
11.9km
のぼり
1184m
くだり
1185m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る南木曽岳に行って来ました。 時計回りで日帰りの予定でしたが、下山中に第一展望台の少し上部が急傾斜で下降ポイントが分から無くなりました。道迷いでは無くYAMAPのルート上にいるのですが、「こんな所降りたら落ちる」という感じ。そこでウロウロと1時間半無駄に時間を費やし3時を過ぎたため、避難小屋泊まりになりました。来たルートをその日のうちに戻ることも考えたけど、疲労もあるし途中で日没になるので、小屋泊まりを選びました。 恥ずかしい内容なので非公開にしようかとも思いましたが、反面教師として、また皆さんからの批評やアドバイスも頂きたいと思い公開にします。 ウエア 化繊のドライレイヤー、ウールのベースレイヤー、中綿入りインサレーション、手袋、帽子、ゲイター。行動中は着なかったがアウター。 装備 アイゼン、ストック、ワカン、チェンスパ ピッケルは無し 状況として、冬の入山者は多くなく、YAMAP活動日記は1月に周回が2件、二月は西側からのピストンが3件で東側の下山ルートは1ヶ月ほど人が通って無いみたいです。 反省点 1 そもそも私が南木曽岳を軽く見ていた。 距離、標高差も大きくなく、1月の日記でチェンスパで周回した人がいたので、難しい山と考えてなかった。 2 最強寒波の最中に入山者の少ない山に単独で入った 3 ピッケルを持って来なかった 4 以下は日帰り前提なので軽量化のため持ってこなかった ストーブ無し、予備食料もカロリーメイト二箱、ソイジョイ二本、ほか少々、水250ml、お湯500ml 5 冬に周回ルートを取ったこと。よく知っている山や多くの人が歩いてる以外はピストンにすべき 評価点 ・ツェルトを持参(日帰りでは初めて使った) ・山友に見守りを頼んでいた 感想 避難小屋は風を防げるけど、それでも寒かった。 小屋に敷物と簡易シュラフがあったので助かった ドライ、ベース、ミッド、アウター、カッパ、ネックウォーマーを着て、手は防寒テムレス、シュラフ、ツェルトを被ってなんとか過ごせたけど、足は靴下の上にカッパ収納袋を被せただけで、膝から上は大丈夫だったけど足先が冷えて辛かった。 往路を降るのもかなり急なのにピッケル無しのため、小屋に置いてた10mぐらいの作業用ロープを拝借して、しっかりした木を支点にして危険箇所を乗り切った。ピッケルを持っていれば・・ ロープは登山口の小屋に返した。 今年のふるさと納税は南木曽町にするから、勘弁してください。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。