【ラッパー的な九重山・中岳】

2019.05.21(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 46
休憩時間
16
距離
14.1 km
のぼり / くだり
962 / 979 m
10
1 15
24
10
48
52

活動詳細

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九州の九重にある苦渋の久住山だyo。韻と頂を踏みたがる女です。タイトルで苦渋って言ったけど、苦しみはほぼない山行となりました。ハプニングがないなんて私にしては珍しいですね。 本日は九州本島最高峰、日本百名山の一つでもある久住連山の久住山と中岳へ。さすが九州の山岳地帯聖地。笑っちゃうくらい絶景でした。私がギャルだったらInstagramで#空気が美味しい #世界で1番キレイな青空 #阿蘇カルデラの新緑 #苦労して登った人だけが見られる絶景 #今更登山ブーム ってタグ付けします。 中岳が最高峰だとは知っていたけど、連山の一帯を目にすると、正直どれが中岳なのか全く分かりませんでした。出発地の長者原ビジターセンターから見える標高の高い山が全て中岳なんじゃないかって慄いたほどです。※中岳はビジターセンターから拝めない位置にありました 珍しく縦走(久住山→中岳)。中間地点の避難小屋辺りで、一度登った山を下り再び登り返す行為に対して「どうして一日で山を二つも登るんだ???」と登山者にあるまじき自問自答をするほどカチキレ寸前に。中岳着いた頃には当初抱いていた他の山を登るいう選択肢は消えていました。本当は稲星山や坊ガツル、法華院温泉などなど、他にも行きたいところはあったんだけど、次回の私のために楽しみを取っておいてあげます。 今日はiPhoneの天気予報でも「快晴」と出ていた通り、空は真っ青で空気も澄んでいて、眺望の良い日和でした。阿蘇五岳や由布岳はもちろん海の向こうらしき山々まで。登山中は語彙力が五歳児になるのでポエミーな感想が何一つ出て来ませんが、鮮やかな青緑色が綺麗で印象深かったです。 山間にある御池のこと、雨水の貯水池だから茶色い水溜まりなんでしょ?と思い込んでたんですけど、実際は透明でした。池の中央は空を映したような青色をしていました。見た目は飲めそうな水の色。実際飲めるのかは不明ですが。昨今、写真で見ていた景色を実際に現地へ赴いて自身の目で見てみると「そこまでの絶景ではない」という経験を少なからずしているのですが、御池のおかげで心がピュアになりました。そんなこんなで今日の写真はオール無加工でお送り致します。指まで写り込んでいるのも仕様です。 あっ、今日のハプニングを思い出しました。九重分岐辺りで川に落ちました。飛び石に乗って川を飛び越えるつもりが、滑って両足靴まで冠水です。前回に続き、水も滴る良い女になりました。年頃なので良い女アピールはしつこいほど繰り返していきます。 そういや下山時、蝉の声を聞きました。鳴いたとしても、まだ求婚相手がいないですよね?…………………もしや………………………………………………………………………………私に…………………………?今年も虫に爆モテの夏の予感がしました。

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