国見岳・虎子山

2025.01.13(月) 日帰り

去る10日は、3か月ぶりに能登に行く予定が、大雪のためキャンセルとなってしまった。前回は例の大雨、大洪水の被害のあった日。三連休はおとなしくしていたが体がなまり過ぎていた。 いろいろ行き先をあれこれ考えて、いつも晴れていれば自宅から真西に池田山と小島山の間の奥に見えている国見と、余裕があれば虎子に行くことに決めた。ところが朝起きると自宅周辺も雪がコンコン降って、うっすら白くなっている。天気予報では晴れてくるということで、出発が遅れたが向かう。遅い出発となったがなんとか虎子も行けた。終始スノーシューでのラッセル。しばらくはおなかいっぱい。スノーシュー着けても深いところは膝上まで。平均でも脛の真ん中まで。スキー場でカンジキを着けて出発しようとしている男性がいて、国見からの下山でスライド。このコンディションではカンジキではきつい。

廃業したスキー場駐車場まで二百メートルぐらいのところに駐車。4WD車でないとここまではとても上がれない。先行していた車の轍があったおけげでここまで来れた。もう少し行けたが先を二人のスキーヤーが歩いていたので手前で停めた。

廃業したスキー場駐車場まで二百メートルぐらいのところに駐車。4WD車でないとここまではとても上がれない。先行していた車の轍があったおけげでここまで来れた。もう少し行けたが先を二人のスキーヤーが歩いていたので手前で停めた。

廃業したスキー場駐車場まで二百メートルぐらいのところに駐車。4WD車でないとここまではとても上がれない。先行していた車の轍があったおけげでここまで来れた。もう少し行けたが先を二人のスキーヤーが歩いていたので手前で停めた。

スキー場の入り口で先行していた男性がカンジキで出発の準備をしていた。そこから百m進んだところでスノーシュー装着。スキーヤーはスキー場へ行ったよう。

スキー場の入り口で先行していた男性がカンジキで出発の準備をしていた。そこから百m進んだところでスノーシュー装着。スキーヤーはスキー場へ行ったよう。

スキー場の入り口で先行していた男性がカンジキで出発の準備をしていた。そこから百m進んだところでスノーシュー装着。スキーヤーはスキー場へ行ったよう。

国見峠へは向かわず、教如上人由来の鉈ケ岩へ向かう。むかし下山したことがある。

国見峠へは向かわず、教如上人由来の鉈ケ岩へ向かう。むかし下山したことがある。

国見峠へは向かわず、教如上人由来の鉈ケ岩へ向かう。むかし下山したことがある。

すぐに壊れた山小屋がある。ここからの斜面がきつかった。スノーシューでも膝まで沈み、ちっとも高度が稼げない。

すぐに壊れた山小屋がある。ここからの斜面がきつかった。スノーシューでも膝まで沈み、ちっとも高度が稼げない。

すぐに壊れた山小屋がある。ここからの斜面がきつかった。スノーシューでも膝まで沈み、ちっとも高度が稼げない。

ようやく尾根筋に出ると雪も飛ばされ、沈み込みが少なくなりはかどる。

ようやく尾根筋に出ると雪も飛ばされ、沈み込みが少なくなりはかどる。

ようやく尾根筋に出ると雪も飛ばされ、沈み込みが少なくなりはかどる。

これが鉈ケ岩屋だろうか?案内板はないし、覚えていない。

これが鉈ケ岩屋だろうか?案内板はないし、覚えていない。

これが鉈ケ岩屋だろうか?案内板はないし、覚えていない。

むこうにそびえているのが目指す国見岳。まだまだ高い。

むこうにそびえているのが目指す国見岳。まだまだ高い。

むこうにそびえているのが目指す国見岳。まだまだ高い。

直下の急斜面は特に雪が深く、膝で抑えて踏みしめて登らないと進めず苦しい。左側は雪庇ができつつあり、コース取りも面倒。振り返ると春日の村。

直下の急斜面は特に雪が深く、膝で抑えて踏みしめて登らないと進めず苦しい。左側は雪庇ができつつあり、コース取りも面倒。振り返ると春日の村。

直下の急斜面は特に雪が深く、膝で抑えて踏みしめて登らないと進めず苦しい。左側は雪庇ができつつあり、コース取りも面倒。振り返ると春日の村。

ようやく急斜面が終わり、国見岳の一角に出る。

ようやく急斜面が終わり、国見岳の一角に出る。

ようやく急斜面が終わり、国見岳の一角に出る。

ちらっと我が家の方面が小島山と池田山の合間に見える。

ちらっと我が家の方面が小島山と池田山の合間に見える。

ちらっと我が家の方面が小島山と池田山の合間に見える。

もう少し先の1126m地点まで向かう。

もう少し先の1126m地点まで向かう。

もう少し先の1126m地点まで向かう。

ガスが晴れると貝月山方面も見える。

ガスが晴れると貝月山方面も見える。

ガスが晴れると貝月山方面も見える。

揖斐川町の城ケ峰の背後に本巣方面も見える。

揖斐川町の城ケ峰の背後に本巣方面も見える。

揖斐川町の城ケ峰の背後に本巣方面も見える。

たどってきた足跡を振り返る。

たどってきた足跡を振り返る。

たどってきた足跡を振り返る。

貝月山。今日はきっと賑わっていると思う。この前行ったばかりだし、きっとトレースがあるだろうから今回は選択しなかった。下山時、直下の急斜面で先ほどのカンジキの男性とスライド。

貝月山。今日はきっと賑わっていると思う。この前行ったばかりだし、きっとトレースがあるだろうから今回は選択しなかった。下山時、直下の急斜面で先ほどのカンジキの男性とスライド。

貝月山。今日はきっと賑わっていると思う。この前行ったばかりだし、きっとトレースがあるだろうから今回は選択しなかった。下山時、直下の急斜面で先ほどのカンジキの男性とスライド。

この倒木をくぐる時に思い切り頭を枝でぶつけ、目から火が出て、一瞬転倒しかけた。今回一度も転倒することなく下山できたが、ここでのミスは痛い!首がムチウチになったような感じ。ニットの帽子をかぶっていたがヘルメットが必要か!

この倒木をくぐる時に思い切り頭を枝でぶつけ、目から火が出て、一瞬転倒しかけた。今回一度も転倒することなく下山できたが、ここでのミスは痛い!首がムチウチになったような感じ。ニットの帽子をかぶっていたがヘルメットが必要か!

この倒木をくぐる時に思い切り頭を枝でぶつけ、目から火が出て、一瞬転倒しかけた。今回一度も転倒することなく下山できたが、ここでのミスは痛い!首がムチウチになったような感じ。ニットの帽子をかぶっていたがヘルメットが必要か!

国見峠へは数年ぶりか。地蔵さんも半分埋まっている。

国見峠へは数年ぶりか。地蔵さんも半分埋まっている。

国見峠へは数年ぶりか。地蔵さんも半分埋まっている。

ここから虎子へもノートレースでラッセル三昧。

ここから虎子へもノートレースでラッセル三昧。

ここから虎子へもノートレースでラッセル三昧。

こちらも何度か積雪期に来ているが、雪が締まっていなくて終始脛半分の沈み込みではかどらない。向こうに見える辺りが虎子。

こちらも何度か積雪期に来ているが、雪が締まっていなくて終始脛半分の沈み込みではかどらない。向こうに見える辺りが虎子。

こちらも何度か積雪期に来ているが、雪が締まっていなくて終始脛半分の沈み込みではかどらない。向こうに見える辺りが虎子。

手前に広いジャンクションピークに出る。なんとなく覚えている。ガスに巻かれると下山時迷いやすそう。

手前に広いジャンクションピークに出る。なんとなく覚えている。ガスに巻かれると下山時迷いやすそう。

手前に広いジャンクションピークに出る。なんとなく覚えている。ガスに巻かれると下山時迷いやすそう。

濃尾平野北部が見える。だから自宅からもここが見える。

濃尾平野北部が見える。だから自宅からもここが見える。

濃尾平野北部が見える。だから自宅からもここが見える。

トレースを振り返る。毎度だが、虎子のピークまではだらだら長い(と感じる)

トレースを振り返る。毎度だが、虎子のピークまではだらだら長い(と感じる)

トレースを振り返る。毎度だが、虎子のピークまではだらだら長い(と感じる)

この辺りか?ログ上ではこの付近。以前は近くの木に看板があったようなないような?

この辺りか?ログ上ではこの付近。以前は近くの木に看板があったようなないような?

この辺りか?ログ上ではこの付近。以前は近くの木に看板があったようなないような?

戻ります。タイムリミットは午後2時としていたのにとうに過ぎている。国見峠へは遠いので…

戻ります。タイムリミットは午後2時としていたのにとうに過ぎている。国見峠へは遠いので…

戻ります。タイムリミットは午後2時としていたのにとうに過ぎている。国見峠へは遠いので…

スキー場に向かって下降を始める。このコースは初めて。

スキー場に向かって下降を始める。このコースは初めて。

スキー場に向かって下降を始める。このコースは初めて。

部分的にはこのように歩きやすいが

部分的にはこのように歩きやすいが

部分的にはこのように歩きやすいが

下の方に下るに従い、尾根は無くなりかけ、斜面に吸収されるようになる。

下の方に下るに従い、尾根は無くなりかけ、斜面に吸収されるようになる。

下の方に下るに従い、尾根は無くなりかけ、斜面に吸収されるようになる。

さきほど登った国見岳が輝いている。

さきほど登った国見岳が輝いている。

さきほど登った国見岳が輝いている。

右手の谷に下ると面倒なのでできるだけ杉などの繁る斜面で下り、とうとうスキー場に出た。ここは簡単に手前の小さな谷を渡れた。今朝のスキーヤーのトレールが見える。

右手の谷に下ると面倒なのでできるだけ杉などの繁る斜面で下り、とうとうスキー場に出た。ここは簡単に手前の小さな谷を渡れた。今朝のスキーヤーのトレールが見える。

右手の谷に下ると面倒なのでできるだけ杉などの繁る斜面で下り、とうとうスキー場に出た。ここは簡単に手前の小さな谷を渡れた。今朝のスキーヤーのトレールが見える。

ゲレンデに出ればあとはルンルン。スキーヤーは閉鎖されたゲレンデ練習をしただけで山には登っていないようだ。

ゲレンデに出ればあとはルンルン。スキーヤーは閉鎖されたゲレンデ練習をしただけで山には登っていないようだ。

ゲレンデに出ればあとはルンルン。スキーヤーは閉鎖されたゲレンデ練習をしただけで山には登っていないようだ。

もう一度夕陽に輝き始める国見岳。

もう一度夕陽に輝き始める国見岳。

もう一度夕陽に輝き始める国見岳。

つい数年前まで営業していたのに。ここでスキースクールのインストラクターをしていた友人や家族、知人と何度も来たスキー場。カンジキの男性は国見岳から下山して車に戻っていた。

つい数年前まで営業していたのに。ここでスキースクールのインストラクターをしていた友人や家族、知人と何度も来たスキー場。カンジキの男性は国見岳から下山して車に戻っていた。

つい数年前まで営業していたのに。ここでスキースクールのインストラクターをしていた友人や家族、知人と何度も来たスキー場。カンジキの男性は国見岳から下山して車に戻っていた。

その男性とあいさつをして車に戻った。なので全くの独りぼっちの山ではなかったが十分楽しめた。

その男性とあいさつをして車に戻った。なので全くの独りぼっちの山ではなかったが十分楽しめた。

その男性とあいさつをして車に戻った。なので全くの独りぼっちの山ではなかったが十分楽しめた。

廃業したスキー場駐車場まで二百メートルぐらいのところに駐車。4WD車でないとここまではとても上がれない。先行していた車の轍があったおけげでここまで来れた。もう少し行けたが先を二人のスキーヤーが歩いていたので手前で停めた。

スキー場の入り口で先行していた男性がカンジキで出発の準備をしていた。そこから百m進んだところでスノーシュー装着。スキーヤーはスキー場へ行ったよう。

国見峠へは向かわず、教如上人由来の鉈ケ岩へ向かう。むかし下山したことがある。

すぐに壊れた山小屋がある。ここからの斜面がきつかった。スノーシューでも膝まで沈み、ちっとも高度が稼げない。

ようやく尾根筋に出ると雪も飛ばされ、沈み込みが少なくなりはかどる。

これが鉈ケ岩屋だろうか?案内板はないし、覚えていない。

むこうにそびえているのが目指す国見岳。まだまだ高い。

直下の急斜面は特に雪が深く、膝で抑えて踏みしめて登らないと進めず苦しい。左側は雪庇ができつつあり、コース取りも面倒。振り返ると春日の村。

ようやく急斜面が終わり、国見岳の一角に出る。

ちらっと我が家の方面が小島山と池田山の合間に見える。

もう少し先の1126m地点まで向かう。

ガスが晴れると貝月山方面も見える。

揖斐川町の城ケ峰の背後に本巣方面も見える。

たどってきた足跡を振り返る。

貝月山。今日はきっと賑わっていると思う。この前行ったばかりだし、きっとトレースがあるだろうから今回は選択しなかった。下山時、直下の急斜面で先ほどのカンジキの男性とスライド。

この倒木をくぐる時に思い切り頭を枝でぶつけ、目から火が出て、一瞬転倒しかけた。今回一度も転倒することなく下山できたが、ここでのミスは痛い!首がムチウチになったような感じ。ニットの帽子をかぶっていたがヘルメットが必要か!

国見峠へは数年ぶりか。地蔵さんも半分埋まっている。

ここから虎子へもノートレースでラッセル三昧。

こちらも何度か積雪期に来ているが、雪が締まっていなくて終始脛半分の沈み込みではかどらない。向こうに見える辺りが虎子。

手前に広いジャンクションピークに出る。なんとなく覚えている。ガスに巻かれると下山時迷いやすそう。

濃尾平野北部が見える。だから自宅からもここが見える。

トレースを振り返る。毎度だが、虎子のピークまではだらだら長い(と感じる)

この辺りか?ログ上ではこの付近。以前は近くの木に看板があったようなないような?

戻ります。タイムリミットは午後2時としていたのにとうに過ぎている。国見峠へは遠いので…

スキー場に向かって下降を始める。このコースは初めて。

部分的にはこのように歩きやすいが

下の方に下るに従い、尾根は無くなりかけ、斜面に吸収されるようになる。

さきほど登った国見岳が輝いている。

右手の谷に下ると面倒なのでできるだけ杉などの繁る斜面で下り、とうとうスキー場に出た。ここは簡単に手前の小さな谷を渡れた。今朝のスキーヤーのトレールが見える。

ゲレンデに出ればあとはルンルン。スキーヤーは閉鎖されたゲレンデ練習をしただけで山には登っていないようだ。

もう一度夕陽に輝き始める国見岳。

つい数年前まで営業していたのに。ここでスキースクールのインストラクターをしていた友人や家族、知人と何度も来たスキー場。カンジキの男性は国見岳から下山して車に戻っていた。

その男性とあいさつをして車に戻った。なので全くの独りぼっちの山ではなかったが十分楽しめた。