活動データ
タイム
52:43
距離
223.8km
のぼり
6747m
くだり
6705m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る知多半島、志摩半島、渥美半島をつなぐ200マイルのトレイルランニングイベント「Tokai Peninsula Giant Trail」に参加してきました! 330キロ・D +13000mのトレイルコースに加え、2度のフェリー区間で海も跨ぐ壮大なコースプロファイルです。 来年以降の大会開催が可能か?という検証を兼ね、今年はプレイベントの形式で開催のようです https://moshicom.com/105083 「どのような状況になっても生きて帰れる装備を、自身で考え、実行できること」 大会が実現できるかもわからないコースであるため、それなりの経験値を持った参加者を募りたい意図を感じました。 今回は豪雨が直撃した影響もあり、誇張無しでこの文言が試されるシーンに晒されました😨 「0.5トレイル」「ペニンシュラ教」など謎用語も飛び出してひと笑い🤣 ◯知多半島ステージ(64km、D+1000m) 明瞭かつ走れるコース。ただし分岐が多いのでGPXはちゃんとみてないとどっちに進めばいいかわからなくなる。 このコースの面白い点はセントレア-津なぎさまちの高速船の就航時間に合わせる必要があるところ。作戦や走力によってここで2時間、3時間と高速船のダイヤの差分だけタイム差が出ます。今回は全員10時のフェリーに乗船したため駆け引き無し。 ◯伊勢ステージ(105km、D+4800m) 今後大会にしていくにあたって大幅変更がありそうな伝説のコースでした😂この区間の経験だけでもこのイベントに出た甲斐がありました😱 累積標高だけ見ると走れるコースと勘違いするんですが、本当に進みません。 踏み跡も草木の分け目も見当たらないような区間もあり、GPXをガン見してもロストするほどの高難易度なノンマーキングコース そこを三重県の1ヶ月分の雨が2日で降ったと言われる日に通過したため、濃霧で前が全く見えない、雨でスマホが触れない、補給を取る余裕が無い、休める東屋も無い、降り続きすぎる雨で低体温症の症状が出てくる、等 自分の対応力を少し上回ってしまったようなシーンが続き、ゾッとする気持ちで突き進みました ◯渥美半島ステージ(71km、D+1500m) 今回ここでリタイアを選択しました。サポートの都合もあり、ここから全員でパック走という形となったことが決め手でした。 自分の力で200マイルに挑戦してみたかったですが、こればっかりは仕方ありません😞 ただ、100マイルを走ってきたダメージをリカバリージョグで回復させる感覚を学べたのは大きな収穫でした。運動負荷を落とすと食欲がすこぶる湧いてくるので、あとは成り行きで食べまくるとダメージがかなり回復しました。 100マイルレースで言われる調子の波って、心拍ゾーンをリカバリーに落とすことをキッカケに、意図的に引き起こせる気がしてきました🤔 というわけで100マイル+ちょっとなチャレンジとなってしまいましたが、学びの多い有意義なイベントとなりました😁 ※選手の同志の方々は写真があまりにもかっこいいので勝手ながらモザイクなしにしました😁
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