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活動詳細
すべて見る糸魚川から夜中に帰り着いて、仮眠で本日は小川町の立岩へ 猛暑の中の低山、暑い暑過ぎる、立っているだけで汗が吹き出す 山なぞ登ろうものなら滝汗が止まらぬ 水分を飲んでも飲んでも際限なく喉が渇く 苦行である しかしクライミング、外岩自体は非常に楽しい アプローチすぐの路駐は微妙なようで住民トラブルは絶対に避けたいので、公共施設パトリアの駐車場に停めさせてもらう 帰りにガソリンを入れ、コンビニで飲食物を購い、自治体に少しでも還元する パトリアから舗装路を10分ほど歩く 橋を渡り、左のお墓の手前から山に入る 森の中にまたお墓があるので、その手前を右に小川を渡渉して踏み跡を辿り山道を15分ほど登ると現場 森の中に忽然と石灰岩の岩塊が姿を現す 小さな岩場だが想像していたより本格的な岩が聳り立つ 登ってきた正面が東面で有名なオープンブックやクラックがある ボルトも新しいものが打ってあり整備されている 本当にありがとうございます 使わせていただきます 西面奥の広場に荷物を置き、準備して北東面のあたりから頂上に終了点を作成しに登る フィックスロープが張られてフリーで登れるが二個の岩塊の隙間を越えたり、切れ落ちていたりで怖い 懸垂で降りる 先ずは西面の右端、5.10aから カムパイセンは何度も一人で来ておりルートを知り尽くしている ここはリードで パイセンの助言もありなんとか一発で登れたOS 次は東面のクラックをやる 来月、夏合宿で小川山のセレクションをやるのでクラック練習しないとなー、てことで しかし、このクラックが悪い 難しくないはずなのだが(たぶん5.8とか)、クラックの中が石灰岩の粉こなでジャムを決めてもズリズリと滑ってやがて抜けてしまう こんなん怖くて登れないわ汗汗汗 カムパイセンはなんとか登りきる 流石だなぁ はい次、また東面に戻り真ん中の10bをやる カムパイセンはリードでサクサク余裕 ワシらはTRで練習 初めの二、三手がムズい フェイスでスローパーとカチしかない 足もカチのみ むむー何回も落ちる しつこく食い下がる、悔しいからね! 右足をカチに乗せ、右手を離れたカチ(まだ掴みやすい)を取り、なんとか突破 スローパーから上は軽いハングなど出るがよく探すとガバがあるのでまあ普通に登れる TRでなんとか登れたな 今度はここをリードでRPする 最後に西面左端のカンテ10c これがまた中盤が一箇所悪い まあカチカチなのだが、右足がカチもないとこにスメアして左足をカンテの向こう側に伸ばして乗り込む 見えないし無理ゲー 先ず、右足をスメアで立ち込めない しつこく粘るも登れず 少し右の凹角とサブカンテ行ってみるも、既にパンプしてダメ(TT) むむむーこのカンテ課題だなー で夕刻、暗雲が立ち籠め冷たい風が吹き抜け今にも来そうな雰囲気 慌てて撤収して下山 10a OS、10bもTRだが登れた 日和田山の5.8がTRですら登れてねーんだよな グレーディングがよく分からん まあ日和田はいつも混んでて触ってもいない松の木ハングを先ずやっつける で、出稼ぎもやっつける したら目標の外岩、安定して10bは登れる、に近づく しかし真夏の外岩は地獄だわ!
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