【沢登り】西ゼンから平標山

平標と仙ノ倉山の北側、 西ゼンは第一スラブと第二スラブ。 明るい渓相と巨大スラブは他に類を見なく圧巻の一言。 俺的世界遺産に納得の認定です。 またいつか再訪したい。 そんな場所が今日もひとつ増えた。 数え上げればきりがない。 でもきっとそれが人生の豊かさを示すバロメーターなのです😋 【個人的 メモ 】 ・センは方言で滝の意。西とくっついて濁音となる。 ・車を２台使用。１台を平標山登山口駐車場（600円）にデポした後、もう１台を使用し毛渡沢ゲートに移動。全体の行程が1〜2時間短縮できる。 ・毛渡沢ゲートは10台近く駐車可能。 ・当日の遡行パーティーは我々を含めて２組。 ・林道を20分ほど歩き平標新道に入る。その後40〜50分歩いて沢と交差する地点で入渓。 ・乾いたスラブはラバーシューズがよく効くが、濡れていると非常にぬめる。 ・何ヶ所かでロープを使用（30mと補助の15mを携行）。 ・高巻き時にチェーンスパイクは必携。 ・水分 1.5ℓ。沢の時は長い行程でもこれで充分か。 ・渓が細くなって来てもかなり上部まで水線は続くので涼しく歩ける。 ・平標山と仙ノ倉山の鞍部にあるベンチ付近に詰めあげる。 ・温泉は土樽共同浴場 岩の湯。必要最低限の設備だが500円とお手頃価格。 ・夕食は谷川岳SAのモツ煮込み定食。数年ぶりだがだいぶ値上がりしていた。 ・さわねのK松さんとT井さんと共に。