富士見台 財布から金抜かれました

2024.07.23(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 3
休憩時間
44
距離
12.2 km
のぼり / くだり
888 / 899 m
1 22
3
2
1 12

活動詳細

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事件は朝早くに起きました。神坂神社の登山口までは家から高速を使って2時間くらいかかるので、早めに家を出ました。途中、うんちをしたくなったので、恵那峡サービスエリアによりました。トイレから出て手を洗っているときに、財布を個室に置きっぱなしにしてしまったことに気づきました。すぐに戻ったのですが、すでに使用中だったので、でてくるのを待ちました。10分くらいして出てきたので、財布を確認すると、財布自体はあったのですが、中身を抜かれていました。直前まで入っていた人を追いかけて話を聞いたのですが、「知らない」と言われました。財布の中身を盗まれたことを伝えると、「あー財布有りましたね。」と供述を変えたので怪しいと思い、話を聞いていると朝の涼しい時間なのにもかかわらず、フィンランド式サウナに入っているかの如く汗をかき出したので、ほぼ犯人なのですが、本人が知らないと言っている以上は、それ以上追及のしようがないため、声をかけたことを謝罪して、溜飲を下げることができないまま、ベンチで落ち込んでいると、さっきの容疑者が家族で歩いているのを見ました。家族で来て財布の中身を抜くなよと腹が立ちましたが、忘れた自分にも非があるため、何とか気持ちを抑えました。そんな中開始した登山ですが、最初の急坂を越えると、穏やかな道で自分の感情もそれに伴い、穏やかになるということは無かったですが、順調に登頂できました。景色は今まで登った山の中ではかなり良い方でしたが、財布の件があったため、少し背中を丸めて持ってきたおにぎりを食いました。山頂では写真を撮るのも手伝いました。こんなに親切なやつから財布を盗むのが許せないと思いました。この激しい感情が原因なのか、初めて使用したトレッキングポールが原因なのかはわかりませんが、タイムは平均の170%という驚異的なものでした。みなさんも財布の置き忘れには気をつけてください。

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