立山 銀嶺の山々を周回

2024.04.17(水) 2 DAYS

活動データ

タイム

11:45

距離

12.9km

のぼり

1479m

くだり

1458m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 47
休憩時間
1 時間 3
距離
2.9 km
のぼり / くだり
401 / 379 m
DAY 2
合計時間
7 時間 58
休憩時間
52
距離
9.9 km
のぼり / くだり
1077 / 1078 m

活動詳細

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注: 初日浄土山の下り、停止のまま歩いてしまい、軌跡が取れていません(軌跡が直線)。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ロートル登山愛好家の「かねやん」です。立山の山開き。居ても立っても居られなくなり、天気も良さそうなので、急遽新幹線長野駅→バス扇沢→立山黒部アルペンルートで立山室堂に入りました。 ============= 4月17日(水) 室堂バスターミナル12:20ー室堂山荘(チェックイン)ー浄土山ー16:20室堂山荘 4月18日(木) 室堂山荘5:00ー 一ノ越ー雄山ー大汝山ー富士の折立ー真砂岳ー別山(↔︎別山北峰)ー剣御前小屋ー雷鳥沢キャンプ場ー12:55室堂山荘 ============= 4月17日朝一の電車に乗って、立山玄関口の室堂バスターミナル着が昼頃になります。立山黒部アルペンルートは黒部ダムの上を歩いたり、ロープウェイやケーブルカーに乗ったりして室堂に入るまで全て観光イベントと言っても過言ではないのですが、何せどこをとっても観光客が多いので酔ってしまいそうです。それもほとんどは外国人です。中国人が多いですが、他にも多国籍の人で賑わってます。バスターミナルを少し離れただけで、そんな観光客もいない登山者やスキーヤー、ボーダーだけの雪の別世界が広がっています。 初日の到着日は午後スタートだったので宿泊する室堂山荘に近い浄土山に登りました。一時かなり濃い霧に包まれましたが、次第に上空から青空が広がってきました。山頂はガスガスでしたが、下山途中から雄大な景色が姿を見せてくれました。そして夕方は立山晴れで、山荘から翌日周回予定の山々の稜線がくっきりと見えました。 翌日は、夜明けとともにスタート。室堂山荘から雄山に登り、稜線を別山、剣御前小屋まで縦走して雷鳥沢キャンプ場に降り、山荘まで戻るチャレンジングなコースです。雄山までは何事もなく順調そのもの。その先の二つ三つの岩場を越えるのが核心部でした。切り立っている上、雪は硬く、岩場の窪みが凍結している箇所もあり、どこを通過していいか悩みます。行きつ戻りつすること数回、何とかルートを見つけて通過しました。たまたま先行して歩いてくださる方が一人いて、とても助かりました。感謝!(昨年はもう少し楽に通過できたのですが、その時の状況で難易度は変わるものですね) その後は体力勝負になってくるのですか、別山に辿り着いてようやくホッとしました。ここからは剱岳が間近に見えます。稜線の風は強くはありませんでしたが、やはり冷たく厳しかったです。雷鳥沢キャンプ場への下りは暑く、さらに室堂山荘までの帰り道は汗だくでした。大満足の立山周回でした。

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