怡土國と奴国の境をチャリと徒歩で周回 出だしの急登と最後の急降下には痺れる 殆ど眺望ない縦走路は薮化が容易く進み 蜘蛛の巣も張られて低山は終わりの季節 ※2024.3.10のねこ山ねこ太郎さんの軌跡を参考に、逆コースで縦走させていただきました。
日向峠をチャリ🚴♂️で越え金武に降りてきた 油山の稜線の下 長閑な春の風景に一息つく
目を北に転じると福大やタワマンの奥に こちらは立花山の影
さて、ギア⚙️を目一杯使って 縦走スタート地点まで上がってきた🚵🏼 振り返ると、左端には飯盛山 道の先にはPayPay Domeが見える
ここから保守路を辿り西山へ登るつもり 入口にはシャガがお出迎え
西福岡今宿線の高架鉄塔を過ぎる この後、辿る尾根を間違え引き返して 保守路を認めて渡渉
サツマイナモリ咲く湿地帯を抜けて
保守路を進んで行くと防獣柵に出合う 無理やり柵に沿って直登したが 少し手前から尾根筋辿るべきだったか?
急登休憩で花を撮る Google先生によると イズセンリョウというらしい
郡林の標柱石 早良郡だった頃のものか?
最初の急登が終わり 出逢ったクスノキの大木
2度目の急登を過ぎると 岩場が出現🪨🪨🪨 最後の尾根筋から東へ左折して
最初のピーク 西山に到着だ
3等三角点 西ノ山 標高:430.08m と、もう一つの山頂私標
散り敷く花弁に気付いて見上げると 盛りは過ぎたが山桜の花が待っててくれた
山頂から西へ向う 筈が、ちょいとあらぬ方向へ 陽射しの向きで気付いて縦走路に復帰 岩ゴロゴロの予告編が始まり
山頂に近づくと 巨岩が増えてきた🪨
岩場やん?!🪨🪨🪨 でも、楽々通り抜けると
立神山山頂私標が下がる木に辿り着く
岩場はまだまだ続くが
岩を乗り越え横をすり抜け尾根を外さず進む
南北に走る道との交差点を過ぎ
下って行った先には飯場峠 (東方向へ)振り返って道標を確認
この峠の斜面もシャガ祭り 一昨日の雨のせいか足元が緩い
踏み跡はしっかりしてるが細かい分岐が増える おまけにスパイダートラップも増えてきた
ちょいとトラップ払いに疲れ 早目のランチを!
まったりコーヒーも このルートの大半は展望が利かず ここは鳥の囀りで癒される小ピークだった
後半戦再開後に、ほどなく3座目の鍋谷山 3等三角点があるが 今では展望は全く利かない?!
小ピークの連続を越していく 1株だけ生えていたキランソウ?!
おおっと、行き過ぎかけた この手前の赤リボンの分岐から 最近下草雑木を刈ったばかり?の道へ左折する
マムシグサ立ち並ぶ尾根道を辿って スパイダートラップを木の枝で払いながら進み
最終ピークの王丸山に到着
4等三角点 王丸山 標高:452.89mと 山頂私標 ほっとしたのも束の間 この後、急降下が続き
なんとかコケずに第一展望所に降りてきた
八重桜と
今日初めての遠望 可也山⛰️を楽しみ
遊歩道から林道に降りてきた
林道わきのムラサキケマンを撮ってたら 上からダンプが降りて来て停車 ここは工事で通行止め!とのこと 山から下りてきたことを話し、直ぐに退散 令和5年の豪雨災害で被災した法面工事を行っているようだ https://www.city.itoshima.lg.jp/s026/010/010/20230712114813.html さて、チャリを迎えに行こう!