伊之助の故郷、残雪はまだまだ多い大岳山

前回に引き継ぎ、会社のバドミントン仲間との山行。今回は更にKAさんが増え、3人(Tさん、KAさん、KOさん)と長男を含む5名での山行となった。 何と5人中3人が花粉症である。後から分かったが、KOさんは花粉症の薬も飲んでおらず、KAさんから薬を貰う事に。 さて、今回のメインは大岳山。鬼滅の刃の嘴平伊之助の故郷である。 当初は大岳山から御嶽山経由で日出山経由で御嶽駅に下山するコースであったが初心者2名も要るため、臨機応変にコース変更しようと相談し計画を行った。 ちなみに、日出山は悲鳴嶼行冥の出身地である。 2週間前に陣馬山→景信山→高尾山に行ったが、景信山は時透無一郎の出身地。 この短い期間で柱3名の出身地を3か所めぐる形であった。 スタートして愛宕神社手前の階段、写真では凄さが伝わらないがヤバ過ぎです。登るにつれて、角度が更にキツくなりエグイ。登り終えると汗が吹き出し、息づかいも激しくなる。愛宕神社で小休止。荷物が重いため、KOさんが2Lの水を持ってくれる事に。 その後、鋸山まではのぼりが続く。 今回のコースで鋸山までが一番シンドイ。 事前情報(YAMAPの登山記録)では、鋸山から大岳山までは右手に富士山が見れるとの事であったが、モヤモヤで全く見れず。 そんな中、大岳山に近づくにつれて残雪が多くなる。気を付けながら山頂を目指す。無事山頂に着くと、山頂はかなり開けている。天気も良く、日差しが強く暑いぐらい。 昼ごはんを食べていると御嶽山方向から年配の団体さんが到着。あっという間に山頂は人が多くなりました。 荷物も減って来たため、KOさんに預けていた水を返却して頂き御嶽山へ！ 大岳山の登り下りはチェーンスパがあった方が安全。登りはゆっくり慎重に！で気を付ければ何とかなるが、下りは非常に怖い！ 今回、長男と私はチェーンスパを持参したが、他のメンバーが持参していなかったため装着しなかったが、持っている方は持参・装着した方が安全です。 大岳山からは鍋割山→奥の院山頂経由で御嶽山へ。 御嶽山に着くと山頂をチェックして御嶽神社でお詣り！ この後、どのコース(御嶽山 → 日出山→御嶽駅 or 御嶽山 → 古里駅)で相談していたところ、KOさんは家庭の事情でケーブルカーで下山するとの事。(後から聞いた話ではケーブルカー下山後、バスが25分無かったため走って御嶽駅まで走ったようである。) 残り4名は、御岳山から古里駅に下山。人は少なく静かな山道。 普段、小食の長男が、朝からおにぎり２つ、途中菓子パン2/3、昼前におにぎり２つ。昼にカップカラーうどん、その他オヤツを食す。 帰宅後、夕食はカレーライスであると知るとショックを受けつつも大盛カレーをペロリ。 やはり運動すると食欲が出るのだと、改めて認識しました。 ゴミ拾い：10個ぐらい