葛城二十八宿㉘(屯鶴峯~明神山)

2024.03.10(日) 日帰り

活動データ

タイム

06:02

距離

18.5km

のぼり

902m

くだり

903m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 2
休憩時間
14
距離
18.5 km
のぼり / くだり
902 / 903 m

活動詳細

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屯鶴峯の駐車場に車を置いてスタート。 出発の準備中に1台きたが、朝の7時前で他に車は1台も停まっていなかった。 行動開始時点での気温はマイナス3℃、日出の時間と重なっていたので放射冷却の影響か、かなり冷え込んだ。 屯鶴峯山頂の北側、一つ目の地下壕方面への分岐を北に。 次の地図にはない分岐、東の香芝総合公園入口と尾根の分岐を尾根方面へ。 地図では西の谷へ下る道と尾根を進む道の分岐があるはずだが、気が付かなかったのかと少し戻って確認したが、この分岐は見つけられなかった。 黄色と黒の車止めゲートを超え、国道165号線に出る際は、フェンスの横を回り込みガードレールを乗り越える。 国道側から屯鶴峯に入る際、初見では分かりにくいので注意。 車の入るゲートが空いていればそちらから出入り可能かもしれない。(遠めに見た感じだと閉まっていた) 田尻の明神山へ取り付いた直後はロープが張られた急な登りとなる。 復路で使ったルートの方が歩きやすいので、そちらを勧める。 明神山までは分岐での方向さえ間違えなければ問題ない。 明神山の外周遊歩道に出ると一気に道幅が広くなる。 今は冬場で草木が茂っていないが、夏場で草木が茂っていると田尻方面への入り口が分かりにくいかもしれない。 明神山は王寺町方面から結構な人数が登ってきていた。 山頂にはトイレがあり、展望台からは大阪・奈良が一望できる。 二上山より北はなかなか来る機会もなかったが、これで金剛山地の北から南までを踏破できた。 葛城二十八宿の28番経塚に参り、藤井方面へ。 折角なので、三郷駅まで足跡を残した。 亀瀬までは奈良時代に平城京と河内・難波を繋いだ龍田道を歩く。 道中、地すべり対策に作られた修水井などが見られる。 葛城二十八宿の28番遥拝所のある龍王社へ立ち寄り、亀瀬岩へ。 大和川沿いに下流へ向かい、日本で唯一のトラス橋の上にかけられた第四大和川橋梁を見ながら河内堅上駅方面へ。 復路では田尻の楠公矢除身替観音寺へ立ち寄った。 ここには役行者が祭られており、四国八十八ヶ所お砂踏み霊場や、手書きの絵が描かれた御朱印や、切り絵の御朱印があるので時間があれば立ち寄ると良い。 屯鶴峯の駐車場に戻ってきた時点での気温は11℃とかなり暖かくなっていた。 車も6台ぐらい停まっており、駐車場は結構な込み具合だった。

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