腰の痛い休日は…。 第二天覧山・天覧山・多峯主山・吾妻峡

2024.03.10(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 12
休憩時間
39
距離
10.5 km
のぼり / くだり
417 / 422 m
9
39
1
21
31
14

活動詳細

すべて見る

こんなに天気の良い日曜日なのに2〜3日前から腰が痛い。今まで何回かぎっくり腰をやっているのだが、これはもうほぼぎっくりしちゃってるんじゃないかというくらいに痛い。とてもちゃんとした山登りなんて無理だ。それでも自然の中を歩きたいという気持ちは抑えられない。 こういう時は運動負荷の少ない地元里山お散歩コースに限る。 ということで今回は自分が月イチくらいで歩いてるお散歩コースの紹介。 コースは第二天覧山(飯能桜の森)から入り天覧山、多峯主山を経由して吾妻峡に降り、市街地へ戻るコースだ。毎回微妙にコースの細かいところは変わるが、基本はこの流れ。予定が入ってるからあまり歩けないけどちょっとだけなら…という時とか、朝は雨だったけど午後になって晴れてきた…という時にうってつけのお手軽コース。全体にアップダウンが少なくのんびり自然に触れられるのが良い。それでも全長10キロ以上、消費カロリーも900kcal超なのだから、お散歩としては十分すぎるだろう。 里山らしく複数の道が錯綜しており、行ったことのない道を冒険気分で歩けるのも良い。地図にない道も山深くないこの辺りなら大事にはならないだろう(ただ地面がグズグズなトラバースもあったりするので、そこは気をつけて)。 特にお気に入りのスポットはほほえみの丘と、多峯主から御嶽八幡神社を経て吾妻峡へ下る道。ほほえみの丘は森の中の広場。ベンチやテーブルも完備で、疲れてなくても休憩せずにはいられないくらいチルな雰囲気のスポットだ。 多峯主から吾妻峡方面へ下る道は空が開けていてとても気持ちがいい。里山愛好家としては外せない祠や石碑も複数ある。おそらく御嶽八幡神社の表参道なのだろう。 そして下りきったところは以前は棚田だったのか、これまた広く開けていてベンチもテーブルも完備なユルユル仕様のスポット。強制腰掛けシステムが発動する。しかもほほえみの丘と違って意外と通る人が少ないので、春を感じさせる日だまりの中で、のんびり小鳥の囀りに耳を傾けることができる。 すぐそこはもう住宅地。県道を多くの車が走っていく。日常のすぐそばに、こんなにも違う時間の流れる天国のような場所があることをいったいどれほどの人が気づいているのだろう。原宿の表参道を上回るほんとうの「贅沢」がここにはある。 ■天候 スタート時…0℃晴れ微風 行動時…3〜6℃晴れ微風 ■ウェア 上半身…OMMコアベスト、STATICオールエレベーションシャツ長袖、STATICアドリフトフーディーハーフジップ、ティートンブロスrun with OCTA、HOUDINIパワーリストゲイター、ワークマンフィンガーレスグローブ、ブラックダイヤモンドメッシュキャップ 下半身…山と道5ポケットパンツ、ユニクロソックス ※ほほえみの丘でフィンガーレスグローブを外す。他着脱なし。ちょっと着すぎな感じだが、運動量が少ないのでrun with OCTAのベンチレーションを開放してなんとかなった。だが一枚減らして(例えばアドリフトフーディー)どうだったか試してみればよかったと思う。 ■飲料500ml(うち250ml消費) ■登山道概況…非常によく整備されている。トイレは天覧山中段、多峯主山頂下、吾妻峡にあり、その他街中の神社や公園にもある。また桜の森の入口からさらに5分ほど行った奥の登山口にもある。 桜の森入口へは東飯能駅から徒歩20分ほど。吾妻峡から飯能駅も徒歩20分ほど。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。